RACEQUALIFYINGPRACTICE
COLUMN
RACE
Rd.4 [Sun,22 April]
Alabama
RACE COLUMN
POS. DRIVER/TEAM
No START LAPS LL Status PTS

1 Josef Newgarden/Team Penske
1 1 82 73 Running 54
2 Ryan Hunter-Reay/Andretti Autosport
2 4 82 0 Running 40
3 James Hinchcliffe/Schmidt Peterson Motorsports
3 5 82 0 Running 35
4 Robert Wickens/Schmidt Peterson Motorsports
4 10 82 0 Running 32
5 Sebastian Bourdais/Dale Coyne Racing with Vasser-Sullivan
5 3 82 9 Running 31
6 Scott Dixon/Chip Ganassi Racing
6 6 82 0 Running 28
7 Graham Rahal/Rahal Letterman Lanigan Racing
7 15 82 0 Running 26
8 Takuma Sato/Rahal Letterman Lanigan Racing
8 18 82 0 Running 24
9 Simon Pagenaud/Team Penske
9 9 82 0 Running 22
10 Marco Andretti/Andretti Herta Autosport w/Curb-Agajanian
10 7 82 0 Running 20
11 Alexander Rossi/Andretti Autosport
11 8 82 0 Running 19
12 Matheus Leist/A.J. Foyt Enterprises
12 21 82 0 Running 18
13 Zach Veach/Andretti Autosport
13 11 82 0 Running 17
14 Jordan King/Ed Carpenter Racing
14 19 82 0 Running 16
15 Spencer Pigot/Ed Carpenter Racing
15 17 81 0 Running 15
16 Rene Binder/Juncos Racing
16 22 80 0 Running 14
17 Gabby Chaves/Harding Racing
17 20 80 0 Running 13
18 Tony Kanaan/A.J. Foyt Enterprises
18 23 80 0 Running 12
19 Zachary Claman De Melo/Dale Coyne Racing
19 16 80 0 Running 11
20 Ed Jones/Chip Ganassi Racing
20 12 64 0 Mechanical 10
21 Will Power/Team Penske
21 2 53 0 Off Course 9
22 Max Chilton/Carlin
22 13 34 0 Mechanical 8
23 Charlie Kimball/Carlin
23 14 10 0 Contact 7
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RACE COLUMN
佐藤琢磨、雨で順延の決勝レースを8位でフィニッシュ
2018.04.23
本日、雨のために延期されたインディカー・シリーズ第4戦の決勝レースがバーバー・モータースポーツパークで行なわれました。最長2時間と定められた今日のレースにおいて、前日に8番手まで追い上げていた琢磨は、1ストップ作戦を駆使してこのポジションを保っていましたが、42周目にディクソンに攻略されます。その後、琢磨は周回遅れを交わしながらも順位を守り続けました。燃料補給とタイア交換のため、53周目に次のピットストップを行なった琢磨は4番手まで順位を上げましたが、コースに復帰したときには12番手となります。その後は燃料のセーブに努めましたが、66周目前後から再び雨が降り始めます。そこでチームは、必要となった場合には再度ピットストップを行なう戦略を立案。レースがおよそ残り12分となった72周目にピットストップを実施しました。直前に9番手となっていた琢磨は、ピットストップ後に14番手へと後退しましたが、ライバルたちもピットストップした関係で順位を上げていき、最終的にピゴットがスピンすると8番手に浮上。その後、チェッカードフラッグが振り下ろされるまでこのポジションを守りきりました。8位完走は、このコースにおける琢磨のベストリザルトです。

佐藤琢磨のコメント
「ほかのドライバーが2ストップ作戦を選ぶなか、僕たちは1ストップ作戦でレースに臨みました。このため燃料を大幅にセーブしなければならず、僕たちはペースが遅いように見えたかもしれません。レース中盤まで、この作戦はうまく運んでいたように思います。やがて、2ストップ作戦のチームメイトが追い上げてきたので、彼に順位を譲ったほか、ほかのドライバーにも先行されましたが、順調のように思われました。イエローが提示されれば、僕たちにとっては大きな追い風になると考えられたからです。また、かりにそうならなかったとしても、多くのドライバーがピットストップを行なうと予想されました。ところが、残念ながら雨が降り始め、レインタイアに交換するため、僕自身がもう1度、ピットストップを行なわなければいけなくなります。この結果、僕の第2スティントはただペースが遅いだけというレース展開になりました。これはとても残念でした。昨日は雨のおかげで8番手まで挽回できましたが、今日の雨は僕のレース戦略の助けにはなってくれませんでした。インディGPまでにはもっと速いマシーンに仕立てる必要があるので、まだまだやらなければいけない仕事が残っています」

(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングのプレスリリースより)
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