RACEQUALIFYINGPRACTICE
COLUMN
RACE
Rd.2 [Sun,13 April]
Long Beach
RACE COLUMN
POS. DRIVER/TEAM
No START LAPS LL Status PTS

1 Mike Conway/Ed Carpenter Racing
1 17 80 3 Running 51
2 Will Power/Team Penske
2 14 80 0 Running 40
3 Carlos Munoz/Andretti Autosport-HVM Racing
3 11 80 0 Running 35
4 Juan Pablo Montoya/Team Penske
4 16 80 0 Running 32
5 Simon Pagenaud/Schmidt Peterson Motorsports
5 6 80 0 Running 30
6 Mikhail Aleshin/Schmidt Peterson Motorsports
6 20 80 0 Running 28
7 Oriol Servia/Rahal Letterman Lanigan Racing
7 12 80 0 Running 26
8 Marco Andretti/Andretti Autosport
8 8 80 0 Running 24
9 Sebastian Saavedra/KV AFS Racing
9 22 80 3 Running 23
10 Carlos Huertas/Dale Coyne Racing
10 21 80 0 Running 20
11 Helio Castroneves/Team Penske
11 9 80 0 Running 19
12 Scott Dixon/Target Chip Ganassi Racing
12 7 80 22 Running 19
13 Graham Rahal/Rahal Letterman Lanigan Racing
13 23 79 0 Running 17
14 Sebastien Bourdais/KVSH Racing
14 3 77 0 Running 16
15 Jack Hawksworth/Bryan Herta Autosport
15 5 77 0 Running 15
16 Justin Wilson/Dale Coyne Racing
16 10 64 0 Contact 14
17 Ryan Briscoe/NTT Data Chip Ganassi Racing
17 18 60 0 Running 13
18 Tony Kanaan/Target Chip Ganassi Racing
18 13 55 0 Contact 12
19 Josef Newgarden/Sarah Fisher Hartman Racing
19 4 55 1 Contact 12
20 Ryan Hunter-Reay/Andretti Autosport
20 1 55 51 Contact 14
21 James Hinchcliffe/Andretti Autosport
21 2 55 0 Contact 9
22 Takuma Sato/A.J. Foyt Enterprises
22 15 55 0 Contact 8
23 Charlie Kimball/Novo Nordisk Chip Ganassi Racing
23 19 41 0 Off Course 7
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RACE COLUMN
佐藤琢磨、驚異の追い上げを図るも不運なアクシデントでリタイア
2014.04.13
 予選が想定外の結果に終わり、15番グリッドから第40回トヨタ・グランプリ・オブ・ロングビーチの決勝レースに臨むことになった佐藤琢磨は、さらにオープニングラップでアクシデントにあって20番手に転落。
 そしてダメージを負ったノーズを交換するためにピットストップを行なったことで、80周のレースの7周目までに琢磨はトップ3のドライバーにラップダウンにされていました。

 ここから琢磨とABCサプライ・チームは反撃に転じます。
 巧妙なレース戦略と素早いピット作業(最後の1回は7.45秒しか要しませんでした)により、レース終盤に入るとNo.14 ABCサプライ・ホンダのマシーンはトップ10フィニッシュが期待できる展開となります。
 ところが、そのおよそ1周後、状況はがらっと変わってしまいました。

 56周目、上位陣の接触がきっかけとなって多重クラッシュが発生します。
 この混乱を琢磨はもう少しで切り抜けられるところでしたが、運悪くジョセフ・ニューガーデンのマシーンと接触。
 これで左フロント・サスペンションにダメージが発生し、琢磨はリタイアを余儀なくされました。

 AJフォイト・レーシングは次の水曜日にテキサス・モーター・スピードウェイで1日限りのテストを行ないます。
 チームにとっては、これがホンダのツインターボ・エンジンをオーバルコースで走らせる最初のチャンスとなります。
 ベライゾン・インディカー・シリーズの次戦は、4月27日にバーバー・モータースポーツパークで開催されるホンダ・グランプリ・オブ・アラバマです。

佐藤琢磨のコメント
「56周目のターン4で3台のマシーンが絡んで停まっていましたが、それはコース中央の、まさにレーシングライン上でした。
 僕には避けられませんでした。
 今日は合計で67台を抜きましたが、これで僕のレースは終わってしまいました。
 今日は上位フィニッシュも夢ではなかったので、非常に残念な結果でしたが、できればこのポジティブな流れを次のレースにつなげたいと思います。
 本当に厳しいレースウィークエンドとなりましたが、いい仕事をしてくれたチーム、ファン、プロモーター、そしてリーグの皆さんには、様々なサポートをして頂いたことに深く感謝しています。
 本当にありがとうございました」

(AJフォイト・レーシングのプレスリリースより)
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