RACEQUALIFYINGPRACTICE
COLUMN
RACE
Rd.7 [Sun,02 June]
Streets of Bell Isle
RACE COLUMN
POS. DRIVER/TEAM
No START LAPS LL Status PTS

1 Simon Pagenaud/Schmidt/Hamilton Motorsports
1 6 70 18 Running 51
2 James Jakes/Rahal Letterman Lanigan Racing
2 2 70 4 Running 42
3 Mike Conway/Dale Coyne Racing
3 1 70 31 Running 39
4 Scott Dixon/Target Chip Ganassi Racing
4 7 70 0 Running 32
5 Dario Franchitti/Target Chip Ganassi Racing
5 16 70 0 Running 30
6 Marco Andretti/Andretti Autosport
6 14 70 0 Running 28
7 Charlie Kimball/Novo Nordisk Chip Ganassi Racing
7 18 70 3 Running 27
8 Helio Castroneves/Team Penske
8 9 70 0 Running 24
9 Graham Rahal/Rahal Letterman Lanigan Racing
9 15 70 0 Running 22
10 Sebastian Saavedra/Dragon Racing
10 11 70 0 Running 20
11 Sebastien Bourdais/Dragon Racing
11 22 70 0 Running 19
12 Justin Wilson/Dale Coyne Racing
12 19 70 10 Running 19
13 JR Hildebrand/Panther Racing
13 13 69 0 Running 17
14 Tristan Vautier/Schmidt Peterson Motorsports
14 20 69 1 Running 17
15 Ed Carpenter/Ed Carpenter Racing
15 23 66 0 Running 15
16 Josef Newgarden/Sarah Fisher Hartman Racing
16 24 64 0 Running 14
17 EJ Viso /Andretti Autosport
17 5 61 0 Running 13
18 Ryan Hunter-Reay/Andretti Autosport
18 4 59 0 Running 12
19 James Hinchcliffe/Andretti Autosport
19 10 57 0 Running 11
20 Will Power/Team Penske
20 3 53 3 Running 11
21 Alex Tagliani/Barracuda Racing
21 25 27 0 Contact 9
22 Justin Wilson/Dale Coyne Racing
22 8 27 0 Contact 8
23 Takuma Sato/A.J. Foyt Enterprises
23 21 23 0 Contact 7
24 Simona de Silvestro/KV Racing Technology
24 17 8 0 Contact 6
25 AJ Allmendinger/Team Penske
25 12 0 0 Contact 5
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RACE COLUMN
佐藤琢磨、ライバルに押し出されてリタイアに終わる
2013.06.02
 ダブルヘッダー・レースの2戦目、21番グリッドからスタートした佐藤琢磨は力強くポジションを上げていき、70周のレースの21周目にフルコーションが出たときには8番手まで駒を進めていました。
 そして24周目のリスタートで、琢磨はルーキーのトリスタン・ヴォーティエにわずかに先行してスタート/フィニッシュラインを通過すると、2台はサイド・バイ・サイドとなって0.5マイル(約800m)ほどのストレートを走り抜け、そのままターン3に到達しました。
 その進入でヴォーティエのラインがアウトにはらんだ影響で琢磨ははじき飛ばされ、タイアバリアに激突してしまいました。

 琢磨のマシーンは左フロント・サスペンションにダメージを負ったほか、ステアリングラックも傷めており、レースの残り時間で修理を行うのは不可能と判断されたため、ここでリタイアに追い込まれました。

 この結果、琢磨はIZODインディカー・シリーズでチャンピオン争いの6番手へと順位を落としました。

 次戦は6月8日にテキサス・モーター・スピードウェイで開催されます。


佐藤琢磨のコメント
「とてもフラストレーションのたまる週末でした。
 今朝のウォーミングアップで僕たちのマシーンは大きな進化を果たし、とてもいい感触を示していました。
 そこで今日のレースは力強く戦えると期待していたのです」
「ヴォーティエはスタートのときからとても危険なドライビングをしていました。
 グリーンが提示されるふたつ前のコーナーで、早くも僕に覆い被さるような動きを見せていたのです。
 まるで僕がいないかのような振る舞いで、スタートのときも、2台並んで走行できるはずのキンクで僕のラインに割り込んできました。
 まったくスペースが残されていなかったので、僕は急ブレーキをかけ、おかげで空中に浮いてしまうほどでした。
 この時点で彼にはペナルティが下されるべきだったのです。
 その後も2度、3度と、彼はいたるところで似たようなことを繰り返しました。
 最後のリスタート後、ターン3に進入しようとしてときは、僕がアウト側で彼がイン側にいました。
 そしてサイド・バイ・サイドのままコーナーに入ろうとしたところ、彼が突然、向きを変えて僕をアウト側に押し出したのです。
 僕には、まったく逃げ場がありませんでした。
 とても残念な週末でしたが、来週はテキサスに向かうことになります」

(AJフォイト・レーシングのプレスリリースより)
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