RACEQUALIFYINGPRACTICE
COLUMN
RACE
Rd.14 [Sun,02 September]
Streets of Baltimore
RACE COLUMN
POS. DRIVER/TEAM
No START LAPS LL Status PTS

1 Ryan Hunter-Reay/Andretti Autosport
1 10 75 13 Running 50
2 Ryan Briscoe/Team Penske
2 11 75 11 Running 40
3 Simon Pagenaud/Schmidt/Hamilton Motorsports
3 9 75 14 Running 35
4 Scott Dixon/Target Chip Ganassi Racing
4 2 75 0 Running 32
5 Rubens Barrichello/KV Racing Technology
5 15 75 0 Running 30
6 Will Power/Team Penske
6 1 75 22 Running 31
7 Oriol Servia/Panther/Dreyer & Reinbold Racing
7 16 75 0 Running 26
8 Alex Tagliani/Team Barracuda-BHA
8 13 75 1 Running 24
9 EJ Viso /KV Racing Technology
9 22 75 0 Running 22
10 Helio Castroneves/Team Penske
10 14 75 0 Running 20
11 Graham Rahal/Service Central Chip Ganassi Racing
11 21 75 0 Running 19
12 JR Hildebrand/Panther Racing
12 23 75 0 Running 18
13 Dario Franchitti/Target Chip Ganassi Racing
13 4 74 0 Running 17
14 Marco Andretti/Andretti Autosport
14 18 74 0 Running 16
15 James Hinchcliffe/Andretti Autosport
15 5 73 2 Running 15
16 Mike Conway/A.J. Foyt Enterprises
16 12 73 0 Running 14
17 Justin Wilson/Dale Coyne Racing
17 7 72 0 Running 13
18 Charlie Kimball/Novo Nordisk Chip Ganassi Racing
18 17 65 0 Mechanical 12
19 Josef Newgarden/Sarah Fisher Hartman Racing
19 20 64 0 Mechanical 12
20 Tony Kanaan/KV Racing Technology
20 6 52 0 Contact 12
21 Takuma Sato/Rahal Letterman Lanigan Racing
21 24 50 12 Mechanical 12
22 Simona de Silvestro/Lotus-HVM Racing
22 25 38 0 Contact 12
23 Sebastien Bourdais/Dragon Racing
23 3 32 0 Mechanical 12
24 James Jakes/Dale Coyne Racing
24 19 31 0 Contact 12
25 Ed Carpenter/Ed Carpenter Racing
25 8 7 0 Contact 10
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RACE COLUMN
佐藤琢磨、一時はレースをリードしながら燃圧の問題でリタイア
2012.09.02
 本日、メリーランド州のボルチモア市街地コースでボルチモア・グランプリの決勝が行われた。
 コース上の一部で雨が降っていることを考慮に入れた戦略でこのレースに臨んだ佐藤琢磨は、まず5位まで躍進。
 続いて24〜35周目には首位を走行した。
 ところが、75周のレースの50周を走りきったところで燃圧のトラブルが発生。
 このためリタイアに追い込まれ、21位とされた。

佐藤琢磨のコメント
「シケインの影響でスタートは難しいものとなりました。
 グリッドの後方からスタートした僕は、シケインの手前のターン12付近を走行しているときにグリーンランプが点灯しました。
 数周走った時点ではオーバーテイクが難しく、この段階でひとまず膠着状態に陥ります。
 ところが、その後は天候が大きく僕に味方してくれました。
 雨が降り始めたので、僕はもちろんニヤリとしました。
 とはいえ、それは不思議な空模様でした。
 メインストレートはダンプ・コンディションというよりもかなり濡れているのに、バックストレートはドライだったのです。
 それでも、僕たちは当初のプログラムに従って走行を続けました。
 コンディションは難しいもので、多くのドライバーがウェットタイアへの交換を行いましたが、僕たちはあくまでもスリックタイアで走行を続けたおかげで大きくジャンプアップし、5番手に浮上しました。
 さらにリスタートでもポジションを上げ、首位に立ちます。
 その後も順調にトップを走行していましたが、ここでトラブルが発生してしまいます。
 おそらく、燃圧のトラブルだったと思います。
 エンジンは咳き込むようになり、パワーが落ち込んでしまったのです。
 特にリスタートではパワーがまるでなくなってしまったかのような症状となり、たくさんのドライバーに抜かれてしまいました。
 リスタートは毎回困難なもので、おそらくエンジン・レスポンスの影響でギア・チェンジも難しくなっていました。
 最終的にリタイアしなければならなくなったのは、ひどく残念でした。
 メカニックたちの働き振りは素晴らしく、週末の間に2度エンジン交換を行うハードワークをこなしてくれました。
 このような作業により、驚くほどコンペティティブにレースを戦えたことは、僕にとって大きな誇りです。
 したがって、いい結果が得られなかったことは本当に残念でした」

レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングのプレスリリースより
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