RACEQUALIFYINGPRACTICE
COLUMN
RACE
Rd.15 [Sun,23 August]
Pocono
RACE COLUMN
POS. DRIVER/TEAM
No START LAPS LL Status PTS

1 Ryan Hunter-Reay/Andretti Autosport
1 8 200 29 Running 51
2 Josef Newgarden/CFH Racing
2 4 0 47 Running 43
3 Juan Pablo Montoya/Team Penske
3 19 200 0 Running 35
4 Will Power/Team Penske
4 3 200 2 Running 33
5 Carlos Munoz/Andretti Autosport
5 6 200 0 Running 30
6 Takuma Sato/A.J. Foyt Enterprises
6 9 200 3 Running 29
7 Simon Pagenaud/Team Penske
7 2 200 30 Running 27
8 Ryan Briscoe/Schmidt Peterson Motorsports
8 18 200 3 Running 25
9 Scott Dixon/Target Chip Ganassi Racing
9 11 200 0 Running 22
10 James Jakes/Schmidt Peterson Motorsports
10 15 200 0 Running 20
11 Gabby Chaves/Bryan Herta Autosport with Curb-Agajanian
11 16 197 31 Mechanical 20
12 Charlie Kimball/Novo Nordisk Chip Ganassi Racing
12 23 193 1 Mechanical 19
13 Pippa Mann/Dale Coyne Racing
13 17 185 0 Running 17
14 Sage Karam/Chip Ganassi Racing
14 20 179 7 Contact 17
15 Justin Wilson/Andretti Autosport
15 7 179 2 Contact 16
16 Helio Castroneves/Team Penske
16 1 166 24 Contact 16
17 Ed Carpenter/CFH Racing
17 21 156 0 Mechanical 13
18 Marco Andretti/Andretti Autosport
18 22 138 0 Contact 12
19 Tony Kanaan/NTT Data Chip Ganassi Racing
19 12 131 21 Contact 12
20 Graham Rahal/Rahal Letterman Lanigan Racing
20 5 92 0 Contact 10
21 Tristan Vautier/Dale Coyne Racing
21 13 92 0 Contact 9
22 Jack Hawksworth/A.J. Foyt Enterprises
22 14 82 0 Contact 8
23 Sebastien Bourdais/KVSH Racing
23 10 36 0 Contact 7
24 Stefano Coletti/KV Racing Technology
24 24 19 0 Mechanical 6
▲TOPへ

RACE COLUMN
佐藤琢磨、一時はトップを走りながらも6位に終わる
2015.08.23
 本日、ポコノ・レースウェイで開催されたABCサプライ500の決勝において、佐藤琢磨は手堅くレースを走り抜き、1300名にもなるABCサプライ応援団の目の前で6位フィニッシュを果たしました。

 レースのある段階では、琢磨はABCサプライの上層部からウィナーズサークルで賞品を受け取ることになるかもしれないと思われました。
 なぜなら、200ラップのレースが残り7周となったときのリスタートで、琢磨はこの日2度目となるトップに立ったからです。

 No.14 ABCサプライを駆って9番グリッドからスタートした琢磨は、アンダーステアが強すぎたため、レース序盤にして順位を落としてしまいます。
 しかし、22番手まで後退したあとは反撃を開始。
 120ラップ目までにはトップ10に返り咲き、レースの3/4が終わったときにもトップ10まで挽回しました。

 164ラップ目にコーションとなったのを機に、琢磨は「No attach, No chance」のモットーを実践。
 166ラップ目に5ワイドとなってストレートを突き進んでいったとき、コースのイン側を突いて12番手から4番手へと躍進し、これによって琢磨は「パス・オブ・ザ・レース」を受賞することになりました。


佐藤琢磨のコメント
「過去2年間の経験から、僕たちがポコノで強いことはわかっていましたが、今日のレース序盤はグリップとバランスの点で苦しむことになりました。
 20台のインディカーが目の前を走っているとタービュランスの影響がとてつもなく大きいので、レース中盤はダウンフォースを多めにして走行しました。
 トップを走るドライバーたちは僕には追いつけないほどメインストレートが速いため、ひとたび上位グループに進出してからはダウンフォースを逆に減らしました。
 最後のリスタートではシャヴェスをオーバーテイクし、少しの間だけトップを走りましたが、彼のほうがダウンフォースが少なかったために僕は勢いを保てず、ほどなく抜き返されることになります。
 今日は、トップを狙えるようなマシーンに仕上げるためにスタッフが懸命に頑張ってくれたので、この結果はとても残念です。
 6位という結果は決して悪くありませんが、あと一歩で勝てたので、ひどく落胆したような気分を味わっています。
 いずれにしても、ABCサプライが僕たちのチームをサポートしてくれていることと、ポコノのレースのスポンサーを務めてくれていることに感謝しています」

(AJフォイト・レーシングのプレスリリースより)
▲TOPへ

TOPページへ戻る
takumasato.com
(C)T.S.Enterprise Japan LTD.
All rights reserved.


Powered by:
Evolable Asia Corp.