RACE |
POS. | DRIVER/TEAM | ||||
No | START | LAPS | LL | Status | PTS |
1 | Will Power/Team Penske | ||||
1 | 1 | 250 | 229 | Running | 54 |
2 | Juan Pablo Montoya/Team Penske | ||||
2 | 3 | 250 | 4 | Running | 41 |
3 | Tony Kanaan/Target Chip Ganassi Racing | ||||
3 | 2 | 250 | 14 | Running | 36 |
4 | Scott Dixon/Target Chip Ganassi Racing | ||||
4 | 11 | 250 | 0 | Running | 32 |
5 | Josef Newgarden/Sarah Fisher Hartman Racing | ||||
5 | 5 | 250 | 0 | Running | 30 |
6 | Ryan Briscoe/NTT Data Chip Ganassi Racing | ||||
6 | 4 | 250 | 0 | Running | 28 |
7 | Simon Pagenaud/Schmidt Peterson Motorsports | ||||
7 | 16 | 250 | 0 | Running | 26 |
8 | Mikhail Aleshin/Schmidt Peterson Motorsports | ||||
8 | 15 | 249 | 0 | Running | 24 |
9 | Ed Carpenter/Ed Carpenter Racing | ||||
9 | 7 | 249 | 3 | Running | 23 |
10 | Jack Hawksworth/BHA/BBM with Curb-Agajanian | ||||
10 | 17 | 249 | 0 | Running | 20 |
11 | Helio Castroneves/Team Penske | ||||
11 | 8 | 249 | 0 | Running | 19 |
12 | Sebastien Bourdais/KVSH Racing | ||||
12 | 18 | 249 | 0 | Running | 18 |
13 | Marco Andretti/Andretti Autosport | ||||
13 | 9 | 249 | 0 | Running | 17 |
14 | Graham Rahal/Rahal Letterman Lanigan Racing | ||||
14 | 14 | 249 | 0 | Running | 16 |
15 | Takuma Sato/A.J. Foyt Enterprises | ||||
15 | 10 | 248 | 0 | Running | 15 |
16 | Charlie Kimball/Novo Nordisk Chip Ganassi Racing | ||||
16 | 6 | 248 | 0 | Running | 14 |
17 | Justin Wilson/Dale Coyne Racing | ||||
17 | 12 | 248 | 0 | Running | 13 |
18 | Sebastian Saavedra/KV AFS Racing | ||||
18 | 21 | 246 | 0 | Running | 12 |
19 | James Hinchcliffe/Andretti Autosport | ||||
19 | 13 | 244 | 0 | Running | 11 |
20 | Carlos Huertas/Dale Coyne Racing | ||||
20 | 22 | 243 | 0 | Running | 10 |
21 | Ryan Hunter-Reay/Andretti Autosport | ||||
21 | 19 | 168 | 0 | Mechanical | 9 |
22 | Carlos Munoz/Andretti Autosport-HVM Racing | ||||
22 | 20 | 130 | 0 | Contact | 8 |
RACE COLUMN |
本日、ミルウォーキー・マイルにてABCサプライ・ウィスコンシン250・アット・ミルウィーキー・インディフェストの決勝が行われ、佐藤琢磨は15位でチェッカードフラッグを受けました。
スタート直後のターン4で琢磨の決勝レースは危うく幕を閉じるところでした。 ここでNo.14 ABCサプライ・ホンダがスライドを始めたからです。 琢磨は持てる力のすべてを振り絞ってスピンに陥るのを避けましたが、この影響で、琢磨は10番手から19番手に転落。 58周目に最初のピットストップを行うまで、ひとつもポジションを上げられませんでした。 このときクルーたちは停止時間7.5秒という素晴らしい働きをみせたものの、残念ながら周回遅れとなってしまいます。 レースのちょうど折り返しを迎えた頃、琢磨は18番手に駒を進めます。 131周目にはカルロス・ムニョスのスピンにより、このレースで唯一となるイエローコーションとなりましたが、トップのドライバーがピットストップを行わなかったため、リードラップに返り咲くことはできませんでした。 ただし、琢磨は他の多くのドライバーと同じように、ここでピットストップを行い、新品タイアに履き替えました。 レースが再開されるまでに、琢磨は6台を追い抜いていましたが、その多くはリードラップを走行中だったため、琢磨の順位は17位とほとんど変わりませんでした。 とはいえ、琢磨のペースは安定していたうえ、このレースで3位にフィニッシュすることになるトニー・カナーンとほぼ同じペースで走っていました。 その後、ライアン・ハンター-レイがリタイアしたために琢磨は15番手となり、このままの順位でチェッカードフラッグを受けることになります。 ベライゾン・インディカー・シリーズに参戦する各チームは、来週カリフォルニア州のソノマで行われるレースのため、ミルウォーキーからさらに西を目指すことになります。 佐藤琢磨のコメント 「とても残念なレースでした。 スタートではリアのグリップを失い、アウトに流れそうになりました。 ここで僕は順位を落としたほか、レース序盤はコースがとても滑りやすかったので、順位を取り戻すのは容易ではありませんでした。 真ん中のスティントではマシーンがうまく働き始め、安定したペースで走れるようになりました。 けれども、すでに僕はラップダウンになっていたので、何度抜いても順位は変わりませんでした。 とても辛いレースでした」 (AJフォイト・レーシングのプレスリリースより) |