RACEQUALIFYINGPRACTICE
COLUMN
RACE
Rd.17 [Sat,05 October]
Streets of Houston
RACE COLUMN
POS. DRIVER/TEAM
No START LAPS LL Status PTS

1 Scott Dixon/Target Chip Ganassi Racing
1 3 90 44 Running 53
2 Simona de Silvestro/KV Racing Technology
2 5 90 0 Running 40
3 Justin Wilson/Dale Coyne Racing
3 12 90 0 Running 35
4 Simon Pagenaud/Schmidt/Hamilton Motorsports
4 4 90 0 Running 32
5 Josef Newgarden/Sarah Fisher Hartman Racing
5 18 90 0 Running 30
6 James Jakes/Rahal Letterman Lanigan Racing
6 9 90 0 Running 28
7 Graham Rahal/Rahal Letterman Lanigan Racing
7 24 90 0 Running 26
8 Sebastien Bourdais/Dragon Racing
8 14 90 0 Running 24
9 EJ Viso /Andretti Autosport
9 8 90 0 Running 22
10 Luca Filippi/Barracuda Racing
10 7 90 0 Running 20
11 Charlie Kimball/Novo Nordisk Chip Ganassi Racing
11 16 90 0 Running 19
12 Will Power/Team Penske
12 2 90 40 Running 20
13 Marco Andretti/Andretti Autosport
13 10 90 0 Running 17
14 Sebastian Saavedra/Dragon Racing
14 19 89 0 Running 16
15 Dario Franchitti/Target Chip Ganassi Racing
15 20 89 0 Running 15
16 Mike Conway/Dale Coyne Racing
16 11 85 0 Contact 14
17 Takuma Sato/A.J. Foyt Enterprises
17 1 82 6 Handling 15
18 Helio Castroneves/Team Penske
18 21 80 0 Running 12
19 Oriol Servia/Panther Racing
19 17 63 0 Mechanical 11
20 Ryan Hunter-Reay/Andretti Autosport
20 15 57 0 Electrical 10
21 Tony Kanaan/KV Racing Technology
21 13 35 0 Running 9
22 Tristan Vautier/Schmidt Peterson Motorsports
22 23 32 0 Running 8
23 Ed Carpenter/Ed Carpenter Racing
23 22 30 0 Running 7
24 James Hinchcliffe/Andretti Autosport
24 6 1 0 Contact 6
▲TOPへ

RACE COLUMN
佐藤琢磨、ヒューストンのレース1は17位に終わる
2013.10.05
 本日行われたシェル・アンド・ペンゾイル・グランプリ・オブ・ヒューストン・レース1の予選において佐藤琢磨はポールポジションを獲得し、久しぶりにレースの現場に復帰したA.J.フォイトを温かく出迎える形となりました。
 ヴェリゾンP1アワードを勝ち取るのは、琢磨にとってもチームにとっても今季初のことです。

 本大会ではノックアウト方式による通常のファイアストン・ファスト6は行われず、12台ずつ2グループに分かれての予選セッションが実施されました。
 セッションは各12分間で、グリーンの状態が最低でも5分間は保証される形式です。
 このセッションで琢磨は最速タイムを記録し、ポールポジションを勝ち取りました。
 琢磨がポールポジションを獲得したのはインディカー・シリーズで3度目のこと。
 チームにとっては1999年にビリー・ボートが勝ち取って以来の記録となります。

 レース1はスタンディングスタートで幕を開け、琢磨は順当にトップの座を守りました。
 しかし、スタートでエンジンをストールさせたドライバーに他のドライバーが接触したため、コース上にマシーンの破片が散らばり、イエローが提示されます。
 このとき、琢磨は破片を拾ってしまい、タイアがパンク。
 7周目にはタイア交換のためにピットストップを行うこととなりました。

 素早いピット作業により琢磨は12番手でレースに復帰。
 各車がピットストップを始めた段階では11番手となっていました。
 琢磨は39周目にピットストップ。
 それまで履いていたオルタネートのレッドタイアからプライマリーのブラックタイアに履き替えます。
 90周のレースの65周目に再びイエローが提示されたとき、琢磨は12番手につけていました。
 ここで数台のマシーンがピットストップを行ったため、琢磨は順位を4つ上げることに成功。
 琢磨はその後のリスタートでも8番手を守っていましたが、73周目にアクシデントに遭遇することとなります。
 ふたりのドライバーとバトルをしていた琢磨は、ターン3の出口でアウト側に押し出される格好となり、タイアバリアに接触してしまったのです。

 この後、チームはノーズを交換して琢磨をコースに送り返しましたが、82周を走りきったところでレースを戦い終える形となりました。
 琢磨はこのレースで17位となり、ポイントスタンディングでは16番手に後退しました。

 この後、日曜日の朝にレース2の予選を行い、同じ日の午後に決勝のスタートが切られます。

佐藤琢磨のコメント
「(ポールポジションを獲得できたことで)素晴らしい1日の始まりとなりました。
 No.14のマシーンを再びグリッドの上位に並べることができて、本当に嬉しく思います。
 大きな進歩を果たした昨日に続き、今朝の10分間のフリープラクティスでもマシーンを煮詰めていきました。
 リザルトを見ればわかるとおり、予選に向けてぴったりのマシーンに仕上げることができました。
 ABCサプライ・ホンダのマシーンで限界まで攻めることができたことが、ポールポジション獲得につながりました。
 チームのホームレースでこのような結果が残せたことを嬉しく思います」

「決勝のスタンディングスタートではトップを守ることができましたが、残念ながらストレート上でアクシデントが発生してしまいます。
 マシーンを回収するためにイエローが提示されていたとき、マシーンの破片を踏んだことで右リアタイアがエア漏れを起こしていることが判明しました。
 そこでタイア交換のために早めのピットストップを行わなければならなくなります。
 これで大変厳しいレースとなりましたが、その後も数台のマシーンとバトルを繰り広げました」

「非常にいいスタートが切れたのに、とても残念な結果に終わってしまいました。
 明日はもっといい結果が残せることを期待しています」

(AJフォイト・レーシングのプレスリリースより)
▲TOPへ

TOPページへ戻る
takumasato.com
(C)T.S.Enterprise Japan LTD.
All rights reserved.


Powered by:
Evolable Asia Corp.