RACEQUALIFYINGPRACTICE
COLUMN
RACE
Rd.16 [Sun,01 September]
Streets of Baltimore
RACE COLUMN
POS. DRIVER/TEAM
No START LAPS LL Status PTS

1 Simon Pagenaud/Schmidt/Hamilton Motorsports
1 3 75 7 Running 51
2 Josef Newgarden/Sarah Fisher Hartman Racing
2 5 75 0 Running 40
3 Sebastien Bourdais/Dragon Racing
3 22 75 19 Running 36
4 Justin Wilson/Dale Coyne Racing
4 4 75 0 Running 32
5 Simona de Silvestro/KV Racing Technology
5 17 75 0 Running 30
6 Charlie Kimball/Novo Nordisk Chip Ganassi Racing
6 9 75 0 Running 28
7 James Hinchcliffe/Andretti Autosport
7 11 75 0 Running 26
8 Sebastian Saavedra/Dragon Racing
8 19 75 0 Running 24
9 Helio Castroneves/Team Penske
9 7 75 0 Running 22
10 Marco Andretti/Andretti Autosport
10 16 75 12 Running 21
11 Tristan Vautier/Schmidt Peterson Motorsports
11 6 74 1 Running 20
12 Oriol Servia/Panther Racing
12 15 74 0 Running 18
13 EJ Viso /Andretti Autosport
13 20 74 0 Running 17
14 Ed Carpenter/Ed Carpenter Racing
14 18 74 0 Running 16
15 Tony Kanaan/KV Racing Technology
15 14 73 0 Contact 15
16 Stefan Wilson/Dale Coyne Racing
16 21 72 0 Running 14
17 Graham Rahal/Rahal Letterman Lanigan Racing
17 12 68 5 Contact 14
18 Will Power/Team Penske
18 2 67 31 Running 15
19 Scott Dixon/Target Chip Ganassi Racing
19 1 52 0 Contact 12
20 Ryan Hunter-Reay/Andretti Autosport
20 8 42 0 Mechanical 10
21 Dario Franchitti/Target Chip Ganassi Racing
21 24 22 0 Mechanical 9
22 Luca Filippi/Barracuda Racing
22 13 12 0 Mechanical 8
23 James Jakes/Rahal Letterman Lanigan Racing
23 23 5 0 Mechanical 7
24 Takuma Sato/A.J. Foyt Enterprises
24 10 4 0 Mechanical 6
▲TOPへ

RACE COLUMN
佐藤琢磨、7番手を走行中にトラブルのためリタイア
2013.09.01
 佐藤琢磨とABCサプライ・チームにとって、グランプリ・オブ・ボルティモアは悪い流れを断ち切る絶好のチャンスとなるかのように思われました。

 ABCサプライ・ホンダを駆って予選10位に入った琢磨は、今年の7月初旬以来、ベストとなるスターティンググリッドを獲得しました。
 12のターンを持つ全長2.04マイル(約3.26km)のコースで行われた今朝のウォームアップにおいて、琢磨は当初トップ3のタイムをマークしていましたが、セッション終盤にはオルタネーティブのレッドタイアを装着したドライバーたちが琢磨の記録を上回っていきます。
 最後の3分間で琢磨は8番手まで順位を落としましたが、彼自身は決勝に向けたマシーンの仕上がりに自信を得ていました。

 慎重に決勝レースのスタートを切った琢磨は、ターン3で起きた混雑を利用してアウト側に回り込み、たったひとつのコーナーで10番手から7番手までポジションを上げました。
 その数周後、琢磨は6番手争いを演じていましたが、ピットにパワーダウンを報告すると、次第に順位を落としていきました。

 やがて琢磨はピットインすると、ABCサプライ・チームはエンジンカバーを外してマシーンのチェックを行いました。
 やがてエンジン・エンジニアがコンピューターの周りに集まり、問題の原因を探りました。
 その結果、このトラブルは致命的なものであり、修復不可能であることが判明し、リタイアとなりました。

 今回のレースに続いて、琢磨は他の21名のドライバーとともに9月24日にカリフォルニア・スピードウェイで開催されるテストに参加します。

佐藤琢磨のコメント
「昨晩からセッティングを変更し、今朝のウォーミングアップでは大きな手応えを掴んでいました。
 とてもポジティブな状況で、レースを楽しみにしていました。
 スタートは成功し、すべて順調でしたが、数周したところで突然エンジンパワーが低下し、このトラブルは修復不可能であることが判明したため、僕たちはリタイアに追い込まれました。
 ABCサプライ・チームのスタッフはレースに向けてマシーンをよく仕上げてくれましたが、残念な結果になってしまいました。
 スタッフ全員にとって悔しい結末だったといえます」

(AJフォイト・レーシングのプレスリリースより)
▲TOPへ

TOPページへ戻る
takumasato.com
(C)T.S.Enterprise Japan LTD.
All rights reserved.


Powered by:
Evolable Asia Corp.