RACEQUALIFYINGPRACTICE
COLUMN
RACE
Rd.8 [Sat,08 June]
Texas Motor Speedway
RACE COLUMN
POS. DRIVER/TEAM
No START LAPS LL Status PTS

1 Helio Castroneves/Team Penske
1 6 228 132 Running 53
2 Ryan Hunter-Reay/Andretti Autosport
2 3 228 35 Running 41
3 Tony Kanaan/KV Racing Technology
3 13 228 0 Running 35
4 Ed Carpenter/Ed Carpenter Racing
4 9 228 0 Running 32
5 Marco Andretti/Andretti Autosport
5 2 228 57 Running 31
6 Dario Franchitti/Target Chip Ganassi Racing
6 4 227 0 Running 28
7 Will Power/Team Penske
7 1 227 4 Running 28
8 Josef Newgarden/Sarah Fisher Hartman Racing
8 7 227 0 Running 24
9 James Hinchcliffe/Andretti Autosport
9 12 227 0 Running 22
10 EJ Viso /Andretti Autosport
10 5 227 0 Running 20
11 Takuma Sato/A.J. Foyt Enterprises
11 21 227 0 Running 19
12 James Jakes/Rahal Letterman Lanigan Racing
12 10 227 0 Running 18
13 Simon Pagenaud/Schmidt/Hamilton Motorsports
13 23 226 0 Running 17
14 Sebastian Saavedra/Dragon Racing
14 18 226 0 Running 16
15 Justin Wilson/Dale Coyne Racing
15 20 226 0 Running 15
16 Simona de Silvestro/KV Racing Technology
16 22 226 0 Running 14
17 Charlie Kimball/Novo Nordisk Chip Ganassi Racing
17 8 226 0 Running 13
18 Tristan Vautier/Schmidt Peterson Motorsports
18 24 225 0 Running 12
19 JR Hildebrand/Panther Racing
19 16 225 0 Running 11
20 Sebastien Bourdais/Dragon Racing
20 15 224 0 Running 10
21 Graham Rahal/Rahal Letterman Lanigan Racing
21 17 223 0 Running 9
22 Alex Tagliani/Barracuda Racing
22 14 223 0 Running 8
23 Scott Dixon/Target Chip Ganassi Racing
23 11 61 0 Mechanical 7
24 Pippa Mann/Dale Coyne Racing
24 19 2 0 Mechanical 6
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RACE COLUMN
佐藤琢磨、テキサスは11位フィニッシュ
2013.06.08
 テキサス・モーター・スピードウェイで開催されたファイアストン550では、初日にギアボックス・トラブルが発生するという不運に遭いながらも、佐藤琢磨とABCサプライ・チームは見事にそこから立ち直り、土曜日の晩に行われた決勝レースで11位にフィニッシュを達成。
 これにより、琢磨はIZODインディカー・シリーズのポイント争いで5番手まで挽回しました。

 昨日のプラクティスではNo.14ABCサプライ・ホンダにギアボックス・トラブルが発生。
 この影響で予選に出走できなかったため、琢磨は24台中21番目のグリッドからスタートすることになりました。

 最初のスティントで琢磨はいくつか順位を上げましたが、燃料をセーブして走るドライビングが効を奏し、54ラップ目にイエロー・コーションのもとでピットストップを行うことができました。
 おかげで、63ラップ目にレースが再開したとき、琢磨は5番手につけていました。
 2巡目のピットストップが始まると琢磨は7番手へと後退。
 その後、109ラップ目にピットストップを行いましたが、この4周後にイエロー・コーションが提示されたため、12番手まで順位を落とすことになります。

 続くふたつのスティントを琢磨はトップ12圏内のポジションで走り続けましたが、最後のピットストップが始まると、一時は7番手まで追い上げます。
 しかし、フィニッシュまで走り切るには燃料をほんの少しだけ給油する必要がありました。
 タイアの摩耗が進行していたため、チームは少しだけ早めにピットインの指示を出すと、燃料を補給し、ニュータイアを装着したうえで琢磨をコースに送り返しました。
 このとき琢磨のポジションは14番手でしたが、228ラップのレースはまだ15ラップが残されていたため、そこから激しく追い上げて11位フィニッシュを琢磨は果たしました。

佐藤琢磨のコメント
「コース上の戦いが激しかったうえ、タイアのデグラレーションもとても大きく感じられました。
 最初の7ラップは問題ないのですが、その後はグリップが低下し、バランスも崩れてしまいました。
 僕たちのピット作業は順調でしたが、ピットインのタイミングは少しずれていました。
 不運にも、ピットに入った直後にイエローが提示されたため、順位を落とす一幕もありました。
 コース上の順位の影響でトップグループに追いつくのは難しい状況でしたが、チームのメカニックたちが頑張ってくれたおかげでいくつか順位を上げられました。
 昨日のトラブルを考えれば、僕たちは本当によく挽回したと思います」

(AJフォイトのプレスリリースより)
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