RACEQUALIFYINGPRACTICE
COLUMN
RACE
Rd.6 [Sat,01 June]
Streets of Bell Isle
RACE COLUMN
POS. DRIVER/TEAM
No START LAPS LL Status PTS

1 Mike Conway/Dale Coyne Racing
1 2 70 47 Running 53
2 Ryan Hunter-Reay/Andretti Autosport
2 4 70 20 Running 41
3 Justin Wilson/Dale Coyne Racing
3 16 70 3 Running 36
4 Scott Dixon/Target Chip Ganassi Racing
4 15 70 0 Running 32
5 Helio Castroneves/Team Penske
5 12 70 0 Running 30
6 Dario Franchitti/Target Chip Ganassi Racing
6 11 70 0 Running 29
7 Josef Newgarden/Sarah Fisher Hartman Racing
7 24 70 0 Running 26
8 Will Power/Team Penske
8 9 70 0 Running 24
9 Graham Rahal/Rahal Letterman Lanigan Racing
9 23 70 0 Running 22
10 James Jakes/Rahal Letterman Lanigan Racing
10 3 70 0 Running 20
11 Tristan Vautier/Schmidt Peterson Motorsports
11 6 70 0 Running 19
12 Simon Pagenaud/Schmidt/Hamilton Motorsports
12 8 70 0 Running 18
13 Tony Kanaan/KV Racing Technology
13 19 70 0 Running 17
14 Charlie Kimball/Novo Nordisk Chip Ganassi Racing
14 25 70 0 Running 16
15 James Hinchcliffe/Andretti Autosport
15 29 70 0 Running 15
16 Simona de Silvestro/KV Racing Technology
16 17 70 0 Running 14
17 EJ Viso /Andretti Autosport
17 1 70 0 Running 13
18 Ed Carpenter/Ed Carpenter Racing
18 22 69 0 Running 12
19 Takuma Sato/A.J. Foyt Enterprises
19 7 68 0 Running 11
20 Marco Andretti/Andretti Autosport
20 18 67 0 Running 10
21 JR Hildebrand/Panther Racing
21 21 66 0 Contact 9
22 Sebastian Saavedra/Dragon Racing
22 10 32 0 Contact 8
23 Alex Tagliani/Barracuda Racing
23 5 28 0 Contact 7
24 Sebastien Bourdais/Dragon Racing
24 14 19 0 Mechanical 6
25 AJ Allmendinger/Team Penske
25 13 0 0 Contact 5
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RACE COLUMN
佐藤琢磨、レース中のガス欠により19位でフィニッシュ
2013.06.01
「シボレー・インディ・デュアル・イン・デトロイト」の第1レースとなったインディカー・シリーズ第6戦の決勝において、No.14 ABCサプライ・ホンダに乗る佐藤琢磨は19位でフィニッシュしました。
 この結果、琢磨はIZODインディカー・シリーズのポイントテーブルで4番手となりました。
 ただし、ロードコース・チャンピオンシップではエリオ・カストロネヴェスを1点差で凌いでポイントリーダーの座を守っています。

 ベルアイルで開催されたダブルヘッダーの第1レースに7番グリッドからスタートした琢磨は、最初のピットストップが始まったときには6番手までポジションを上げていました。
 24周目、チームは琢磨に対し、ピットストップではなくステイアウトを指示します。
 この判断は、もう1周走るのに必要な燃料が残っているとコンピューターに表示されていたために下された判断でしたが、実際にはそれだけの燃料はなく、琢磨のマシーンはコース上に停止してしまいました。

 このミスにより、琢磨は全長2.3マイル(約3.68km)の市街地コースで2ラップ分の遅れを喫することとなります。
 当初、琢磨は自分のレースが終わったと考え、コクピットから降りかけましたが、やがてそれを思いとどまります。
 その後、No.14 ABCサプライ・ホンダはホルマトロ・セイフティー・チームの手でピットまで運ばれると、そこで燃料を補給し、琢磨のベルトを締め直してからレースに復帰していきました。

 27周目、琢磨は23番手でレースに復帰しましたが、チームは日曜日のレースに備え、残る43周をテストとして利用することを決めます。
 もしも、それで琢磨が順位を上げることができたら、それはボーナスのようなものです。
 このプランを実施することで、レースにおけるマシーンのパフォーマンスをエンジニアは確認することができました。

 いっぽう、今朝行われた予選の結果に従い、琢磨は日曜日に開催される第2レースに21番グリッドからスタートすることになりました。


佐藤琢磨のコメント
「厳しいレースでした。
 今朝はマシーンのバランスとグリップに満足がいかなかったので、(明日の決勝レースのための)予選後、午後のレースが始まるまでの間にセットアップを大幅に変更しなければいけませんでした。
 レースが一旦落ち着くと、僕たちのペースが良好であることが明らかになり、徐々に順位を上げて6番手まで浮上しました。
 ここでミスがあり、僕たちは燃料を使い果たしてしまいます。
 コースに戻ったとき、僕たちは2ラップ遅れとなっていましたが、その後はプライマリー・タイアとオルタネート・タイアがレース中にどのような性能を発揮するかが確認できたので、明日のレースに向けていい準備ができたと考えています」

(AJフォイト・レーシングのプレスリリースより)
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