RACE |
POS. | DRIVER/TEAM | ||||
No | START | LAPS | LL | Status | PTS |
1 | Helio Castroneves/Team Penske | ||||
1 | 5 | 75 | 22 | Running | 50 |
2 | Takuma Sato/Rahal Letterman Lanigan Racing | ||||
2 | 3 | 75 | 0 | Running | 40 |
3 | Will Power/Team Penske | ||||
3 | 17 | 75 | 3 | Running | 35 |
4 | Graham Raha/Service Central Chip Ganassi Racing | ||||
4 | 8 | 75 | 0 | Running | 32 |
5 | Alex Tagliani/Team Barracuda-BHA | ||||
5 | 4 | 75 | 49 | Running | 32 |
6 | Dario Franchitti/Target Chip Ganassi Racing | ||||
6 | 1 | 75 | 0 | Running | 28 |
7 | Ryan Hunter-Reay/Andretti Autosport | ||||
7 | 11 | 75 | 0 | Running | 27 |
8 | Ryan Briscoe/Team Penske | ||||
8 | 2 | 75 | 1 | Running | 24 |
9 | Justin Wilson/Dale Coyne Racing | ||||
9 | 10 | 75 | 0 | Running | 22 |
10 | Scott Dixon/Target Chip Ganassi Racing | ||||
10 | 18 | 75 | 0 | Running | 20 |
11 | Mike Conway/A.J. Foyt Enterprises | ||||
11 | 23 | 75 | 0 | Running | 19 |
12 | James Hinchcliffe/Andretti Autosport | ||||
12 | 9 | 75 | 0 | Running | 18 |
13 | Rubens Barrichello/KV Racing Technology | ||||
13 | 7 | 75 | 0 | Running | 17 |
14 | Marco Andretti/Andretti Autosport | ||||
14 | 15 | 75 | 0 | Running | 16 |
15 | Sebastien Bourdais/Lotus Dragon Racing | ||||
15 | 12 | 0 | 75 | Running | 15 |
16 | EJ Viso/KV Racing Technology | ||||
16 | 16 | 75 | 0 | Running | 14 |
17 | Josef Newgarden/Sarah Fisher Hartman Racing | ||||
17 | 13 | 75 | 0 | Running | 13 |
18 | Tony Kanaan/KV Racing Technology | ||||
18 | 21 | 75 | 0 | Running | 12 |
19 | Charlie Kimball/Novo Nordisk Chip Ganassi Racing | ||||
19 | 19 | 75 | 0 | Running | 12 |
20 | Simon Pagenaud/Schmidt/Hamilton Motorsports | ||||
20 | 6 | 74 | 0 | Running | 12 |
21 | JR Hildebrand/Panther Racing | ||||
21 | 20 | 74 | 0 | Running | 12 |
22 | Ed Carpenter/Ed Carpenter Racing | ||||
22 | 22 | 74 | 0 | Running | 12 |
23 | Simona de Silvestro/Lotus-HVM Racing | ||||
23 | 25 | 73 | 0 | Running | 12 |
24 | Oriol Servia/Panther/Dreyer & Reinbold Racing | ||||
24 | 24 | 65 | 0 | Mechanical | 12 |
25 | James Jake/Dale Coyne Racing | ||||
25 | 14 | 43 | 0 | Mechanica | 10 |
RACE COLUMN |
本日、カナダ・アルバータ州エドモントンのシティ・センター・エアポートにおいて行なわれたエドモントン・インディの決勝において、3番グリッドからスタートした佐藤琢磨は、オープニングラップを4番手で終えたものの、すぐにライアン・ブリスコーをパスすると、3番手のポジションを守ったまま26周目に最初のピットストップを行なった。
ここでは、このレースのウィナーとなるエリオ・カストロネヴェスにパスされたものの、36周目にダリオ・フランキッティを攻略して3番手に浮上。 52周目に行なった最後のピットストップではアレックス・タグリアーニをパスしただけでなく、この時点で3.2秒だったカストロネヴェスとの差を0.5秒と縮めて75周のレースを走りきった。 2位入賞は、3年前にインディカー・シリーズ参戦を果たして以来、琢磨にとって最高の成績である。 佐藤琢磨のコメント 「素晴らしいリザルトでした。 チームのためにもとても嬉しいことだし、彼らが今日、成し遂げてくれたことを誇りに思います。 とはいえ、簡単なレースではありませんでした。 タグリアーニが素晴らしいスタートを決めたため、僕は4番手となりましたが、ヘアピンでライアン(・ブリスコー)をオーバーテイクしてまずは3番手に落ち着きました。これはとてもよかったと思います。 最初とふたつめのスティントはとにかく燃料をセーブしつつ、そのなかでできるだけ速く走りました。 僕たちは自分たちの思うどおりのレースをしていました。 ダリオとのバトルも最高でした。 彼が全力でプッシュし、マシーンをスライドさせながら走っているのがわかりました。 スライドしているのが見えたのです。 そこで、チャンスを捉えて彼をパスしましたが、これも最高の気分でした。 最後のスティントは非常にエキサイティングでした。 最初は(アレックス・)タグリアーニと、続いてエリオとバトルをしました。 エリオをオーバーテイクするチャンスを見つけ出そうとして、僕は全神経を集中させ、できることすべてを行なって走り続けましたが、残念ながらチャンスはやってきませんでした。 “プッシュ・トゥ・パス”に関して言えば、エリオのほうが少し長めに使える時間があることを知っていました。 僕が少しずつ使ったところ、最後の数周はエリオは必ずこれに反応するとともに、ストレートでも毎回使っていました。 彼に追いつくのはとても難しい状況でした。 一度、彼とかなり接近しましたが、追い抜きを仕掛けるには不十分な距離でした。 5月以降、少し難しいレースが続いていましたが、これで力強く復活することができ、さらに前進できたので、続く4戦に向けては慎重に作業を進めていくことで、エキサイティングなレースにしたいと思っています。今日の2位には、本当に喜んでいます」 レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングのプレスリリースより |