RACEQUALIFYINGPRACTICE
COLUMN
RACE
Rd.11 [Sun,22 July]
City Centre Airport
RACE COLUMN
POS. DRIVER/TEAM
No START LAPS LL Status PTS

1 Helio Castroneves/Team Penske
1 5 75 22 Running 50
2 Takuma Sato/Rahal Letterman Lanigan Racing
2 3 75 0 Running 40
3 Will Power/Team Penske
3 17 75 3 Running 35
4 Graham Raha/Service Central Chip Ganassi Racing
4 8 75 0 Running 32
5 Alex Tagliani/Team Barracuda-BHA
5 4 75 49 Running 32
6 Dario Franchitti/Target Chip Ganassi Racing
6 1 75 0 Running 28
7 Ryan Hunter-Reay/Andretti Autosport
7 11 75 0 Running 27
8 Ryan Briscoe/Team Penske
8 2 75 1 Running 24
9 Justin Wilson/Dale Coyne Racing
9 10 75 0 Running 22
10 Scott Dixon/Target Chip Ganassi Racing
10 18 75 0 Running 20
11 Mike Conway/A.J. Foyt Enterprises
11 23 75 0 Running 19
12 James Hinchcliffe/Andretti Autosport
12 9 75 0 Running 18
13 Rubens Barrichello/KV Racing Technology
13 7 75 0 Running 17
14 Marco Andretti/Andretti Autosport
14 15 75 0 Running 16
15 Sebastien Bourdais/Lotus Dragon Racing
15 12 0 75 Running 15
16 EJ Viso/KV Racing Technology
16 16 75 0 Running 14
17 Josef Newgarden/Sarah Fisher Hartman Racing
17 13 75 0 Running 13
18 Tony Kanaan/KV Racing Technology
18 21 75 0 Running 12
19 Charlie Kimball/Novo Nordisk Chip Ganassi Racing
19 19 75 0 Running 12
20 Simon Pagenaud/Schmidt/Hamilton Motorsports
20 6 74 0 Running 12
21 JR Hildebrand/Panther Racing
21 20 74 0 Running 12
22 Ed Carpenter/Ed Carpenter Racing
22 22 74 0 Running 12
23 Simona de Silvestro/Lotus-HVM Racing
23 25 73 0 Running 12
24 Oriol Servia/Panther/Dreyer & Reinbold Racing
24 24 65 0 Mechanical 12
25 James Jake/Dale Coyne Racing
25 14 43 0 Mechanica 10
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RACE COLUMN
佐藤琢磨、エドモントン・インディで2位表彰台に上る
2012.07.22
 本日、カナダ・アルバータ州エドモントンのシティ・センター・エアポートにおいて行なわれたエドモントン・インディの決勝において、3番グリッドからスタートした佐藤琢磨は、オープニングラップを4番手で終えたものの、すぐにライアン・ブリスコーをパスすると、3番手のポジションを守ったまま26周目に最初のピットストップを行なった。
 ここでは、このレースのウィナーとなるエリオ・カストロネヴェスにパスされたものの、36周目にダリオ・フランキッティを攻略して3番手に浮上。
 52周目に行なった最後のピットストップではアレックス・タグリアーニをパスしただけでなく、この時点で3.2秒だったカストロネヴェスとの差を0.5秒と縮めて75周のレースを走りきった。
 2位入賞は、3年前にインディカー・シリーズ参戦を果たして以来、琢磨にとって最高の成績である。

佐藤琢磨のコメント
「素晴らしいリザルトでした。
 チームのためにもとても嬉しいことだし、彼らが今日、成し遂げてくれたことを誇りに思います。 とはいえ、簡単なレースではありませんでした。
 タグリアーニが素晴らしいスタートを決めたため、僕は4番手となりましたが、ヘアピンでライアン(・ブリスコー)をオーバーテイクしてまずは3番手に落ち着きました。これはとてもよかったと思います。
 最初とふたつめのスティントはとにかく燃料をセーブしつつ、そのなかでできるだけ速く走りました。
 僕たちは自分たちの思うどおりのレースをしていました。
 ダリオとのバトルも最高でした。
 彼が全力でプッシュし、マシーンをスライドさせながら走っているのがわかりました。
 スライドしているのが見えたのです。
 そこで、チャンスを捉えて彼をパスしましたが、これも最高の気分でした。
 最後のスティントは非常にエキサイティングでした。
 最初は(アレックス・)タグリアーニと、続いてエリオとバトルをしました。
 エリオをオーバーテイクするチャンスを見つけ出そうとして、僕は全神経を集中させ、できることすべてを行なって走り続けましたが、残念ながらチャンスはやってきませんでした。
 “プッシュ・トゥ・パス”に関して言えば、エリオのほうが少し長めに使える時間があることを知っていました。
 僕が少しずつ使ったところ、最後の数周はエリオは必ずこれに反応するとともに、ストレートでも毎回使っていました。
 彼に追いつくのはとても難しい状況でした。
 一度、彼とかなり接近しましたが、追い抜きを仕掛けるには不十分な距離でした。
 5月以降、少し難しいレースが続いていましたが、これで力強く復活することができ、さらに前進できたので、続く4戦に向けては慎重に作業を進めていくことで、エキサイティングなレースにしたいと思っています。今日の2位には、本当に喜んでいます」

レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングのプレスリリースより
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