RACEQUALIFYINGPRACTICE
COLUMN
RACE
Rd.1 [Sun,27 March]
St.Petersburg
RACE COLUMN
POS. DRIVER/TEAM
No START LAPS LL Status PTS

1 Dario Franchitti/Target Chip Ganassi Racing
1 2 100 94 Running 52
2 Will Power/Team Penske
2 1 100 6 Running 41
3 Tony Kanaan/KV Racing Technology-Lotus
3 8 100 0 Running 35
4 Simona De Silvestro/HVM Racing
4 17 100 0 Running 32
5 Takuma Sato/KV Racing Technology-Lotus
5 11 100 0 Running 30
6 Alex Tagliani/Sam Schmidt Motorsports
6 10 100 0 Running 28
7 Raphael Matos/AFS Racing
7 16 100 0 Running 26
8 Vitor Meira/A.J. Foyt Enterprises
8 13 100 0 Running 24
9 Oriol Servia/Newman/Haas Racing
9 15 100 0 Running 22
10 Justin Wilson/Dreyer & Reinbold Racing
10 6 100 0 Running 20
11 JR Hildebrand/Panther Racing
11 24 100 0 Running 19
12 Danica Patrick/Andretti Autosport
12 19 100 0 Running 18
13 Sebastian Saavedra/Conquest Racing
13 25 98 0 Running 17
14 Ana Beatriz/Dreyer & Reinbold Racing
14 20 98 0 Running 16
15 Sebastien Bourdais/Dale Coyne Racing
15 22 97 0 Running 15
16 Scott Dixon/Target Chip Ganassi Racing
16 3 96 0 Running 14
17 Graham Rahal/Service Central Chip Ganassi Racing
17 12 96 0 Running 13
18 Ryan Briscoe/Team Penske
18 5 95 0 Running 12
19 E.J. Viso/KV Racing Technology-Lotus
19 21 94 0 Running 12
20 Helio Castroneves/Team Penske
20 9 85 0 Running 12
21 Ryan Hunter-Reay/Andretti Autosport
21 14 58 0 Handling 12
22 Charlie Kimball/Novo Nordisk Chip Ganassi Racing
22 23 38 0 Contact 12
23 Mike Conway/Andretti Autosport
23 4 1 0 Contact 12
24 Marco Andretti/Andretti Autosport
24 7 0 0 Contact 12
25 James Jakes/Dale Coyne Racing
25 18 0 0 DNS 5
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RACE COLUMN
佐藤琢磨、ついにトップ5フィニッシュを果たす
2011.03.27
 2011年IZODインディカー・シリーズの開幕戦としてフロリダ州セントピーターズバーグの市街地で開催されたホンダ・グランプリ・オブ・セントピーターズバーグの決勝において、KVレーシング・テクノロジー・ロータスのトニー・カナーンと佐藤琢磨はそろってトップ5フィニッシュを果たした。ふたりのドライバーがトップ5フィニッシュを飾ったのは、KVレーシング・テクノロジー・ロータスとしてこれが初めてのことである。
 KVRTでIZODインディカー・シリーズの2シーズン目を迎え、No.5のKVレーシング・テクノロジー・ロータスを駆る琢磨にとっては、インディカー・シリーズ参戦18戦目にして初のトップ5フィニッシュとなった。今回が2度目となるセントピーターズバーグの予選で前回と同じ11番グリッドを手に入れた琢磨は、オープニングラップで起きた事故の後で6位に躍進。しかし、新しいルールに従い、2列に整列してから行なうリスタートにアウト側から臨んだところ、ここで順位を落とすことになってしまう。ここから琢磨は、ときに力強く、また時に巧妙なレース運びを見せて数台をパス。さらには、KVRT・ロータスのクルーによる素早いピット作業が、その後の戦いを有利に導くこともあった。

佐藤琢磨のコメント
「素晴らしいシーズンの滑り出しとなりました。インディカー・シリーズでは初のトップ5フィニッシュです。スタートでは事故を避け、ここで数台を抜きました。ただし、リスタートでは残念ながらいつも2列整列の外側になり、ここから順位を上げるのはとても難しいように思えました。それどころか、実際には順位を落とすことになってしまったのですが……。いずれにしても、エキサイティングなレースでした。コース上で何台かをパスしましたし、ピットストップではチームが目を見張る働きをしてくれたので、ポジションを取り戻すことができました。チームとしてはさらに努力をしなければいけませんが、このような形で開幕戦を終えられ、本当に嬉しく思っています」

(KVレーシング・テクノロジー-ロータスのプレスリリースより)
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