RACEQUALIFYINGPRACTICE
COLUMN
RACE
Rd.10 [Sun,04 July]
MID-OHIO
RACE COLUMN
POS. DRIVER/TEAM
No START LAPS LL Status PTS

1 Josef ツNewgarden /Team Penske/
1 01:39:58.8551 80 73 Running 54
2 Marcus ツEricsson/Chip Ganassi Racing/
2 01:39:59.7341 80 2 Running 41
3 Alex ツPalou/Chip Ganassi Racing/
3 01:40:21.0901 80 0 Running 35
4 Scott ツDixon/Chip Ganassi Racing/
4 01:40:31.2326 80 0 Running 32
5 Alexander ツRossi/Andretti Autosport /
5 01:40:31.9965 80 0 Running 30
6 Graham ツRahal/Rahal Letterman Lanigan Racing/
6 01:40:32.9777 80 0 Running 28
7 Romain Grosjean/Dale Coyne Racing with RWR/
7 01:40:34.0181 80 0 Running 26
8 Patricio ツO'Ward/Arrow McLaren SP /
8 01:40:34.5480 80 0 Running 24
9 Santino ツFerrucci/Rahal Letterman Lanigan Racing/
9 01:40:34.8482 80 0 Running 22
10 Takuma ツSato/Rahal Letterman Lanigan Racing/
10 01:40:49.1867 80 0 Running 20
11 Sebastien ツBourdais/A.J. Foyt Enterprises/
11 01:40:50.8564 80 0 Running 19
12 Scott McLaughlin/Team Penske/
12 01:40:51.2801 80 0 Running 18
13 Colton ツHerta/Andretti Autosport/
13 01:40:55.7033 80 5 Running 18
14 Simon ツPagenaud/Team Penske /
14 01:40:57.2046 80 0 Running 16
15 Conor ツDaly/Ed Carpenter Racing/
15 01:40:57.6676 80 0 Running 15
16 Rinus ツVeeKay /Ed Carpenter Racing /
16 01:40:58.4948 80 0 Running 14
17 James ツHinchcliffe/Andretti Steinbrenner Autosport/
17 01:41:06.3675 80 0 Running 13
18 Max ツChilton/Carlin/
18 01:41:06.9084 80 0 Running 12
19 Jack ツHarvey/Meyer Shank Racing/
19 01:41:07.3347 80 0 Running 11
20 Ryan Norman/Dale Coyne Racing with RWR/
20 01:40:26.8101 79 0 Running 10
21 Dalton ツKellett /A.J. Foyt Enterprises/
21 01:40:43.1644 79 0 Running 9
22 Jimmie Johnson/Chip Ganassi Racing/
22 01:41:05.3809 79 0 Running 8
23 Felix ツRosenqvist /Arrow McLarren SP/
23 01:40:38.0065 78 0 Running 7
24 Ryan Hunter-Reay/Andretti Autosport/
24 01:41:07.9164 78 0 Running 6
25 Will ツPower /Team Penske/
25 00:05:41.1491 3 0 Contact 5
26 Ed Jones/Dale Coyne Racing with Vasser-Sullivan/
26 00:05:44.6656 3 0 Contact 5
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RACE COLUMN
佐藤琢磨、ミドオハイオで10位完走を果たす
2021.07.05
2021年7月4日、オハイオ州レキシントン発。本日、NTTインディカーシリーズ第10戦ミドオハイオの決勝レースが行われ、レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングのNo.30パナソニック Mi-Jack ダラーラ・ホンダを駆る佐藤琢磨は10位でフィニッシュしました。

19番グリッドからスタートした琢磨はハンター-レイらが絡む多重クラッシュの影響で15番手へと躍進。さらに3周目のリスタートでも1台がコース上でスピンしたため、琢磨は14番手となって周回を重ねましたが、12周目にはチームメイトのフェルッチにパスされて15番手となります。その後、ライバルたちがピットストップを行なうと、琢磨は8番手まで順位を上げました。

31周目に最初のピットストップを行なった琢磨は15番手となってコースに復帰。2回目のピットストップを55周目に行うまでに、再び8番手まで挽回しました。12番手でレースを再開した琢磨は、71周目にチェッカードフラッグが振り下ろされるまでの大半をブールデ攻略に費やしましたが、最終ラップにこれを実現。さらにハータがスプラッシュ&ゴーを実施したこともあり、琢磨は10位でフィニッシュしました。


佐藤琢磨のコメント
「僕たちは19番手からスタートして10位を手に入れましたが、難しい週末でした。レースの滑り出しは上々で、リスタートを含めて前方で起きたアクシデントを2回連続で避けることに成功しました。ここから落ち着いたリズムを取り戻しましたが、その後はイエローが出なかったので、戦略的にできることは限られていました。おそらく、ほとんどのドライバーが2ストップ作戦を選択したように思います。僕たちは最初のスティントを引き伸ばしたので、1回目のピットストップは遅いタイミングで行ないました。おかげでハードにレースを戦うことができ、とりわけ終盤はブールデと激しく攻防し、最終ラップにはついに攻略に成功しました。これは満足のできる結果でしたが、期待していたものとは異なります。ただし、19番手スタートだったので、10位完走という成績を受け入れることにします。ここから短い夏休みが始まりますが、この間に様々な解析を実施するつもりです。ラグナセカでテストを行なう予定なので、シーズン終盤を楽しみにしています。」

(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングのプレスリリースより)
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