RACEQUALIFYINGPRACTICE
COLUMN
RACE
Rd.7 [Sat,12 June]
DETROIT RACE1
RACE COLUMN
POS. DRIVER/TEAM
No START LAPS LL Status PTS

1 Marcus ツEricsson/Chip Ganassi Racing
1 01:45:33.1123 70 5 Running 51
2 Rinus ツVeeKay /Ed Carpenter Racing
2 01:45:34.8413 70 0 Running 40
3 Patricio ツO'Ward/Arrow McLaren SP
3 01:45:35.0228 70 3 Running 37
4 Takuma ツSato/Rahal Letterman Lanigan Racing
4 01:45:41.2811 70 0 Running 32
5 Graham ツRahal/Rahal Letterman Lanigan Racing
5 01:45:42.5768 70 4 Running 31
6 Santino ツFerrucci/Rahal Letterman Lanigan Racing
6 01:45:42.6793 70 0 Running 28
7 Alexander ツRossi/Andretti Autosport
7 01:45:43.4529 70 2 Running 27
8 Scott ツDixon/Chip Ganassi Racing
8 01:45:44.0079 70 16 Running 25
9 Ed Jones/Dale Coyne Racing with Vasser-Sullivan
9 01:45:45.0551 70 2 Running 23
10 Josef ツNewgarden /Team Penske
10 01:45:45.6184 70 0 Running 20
11 Sebastien ツBourdais/A.J. Foyt Enterprises
11 01:45:46.6915 70 0 Running 19
12 Simon ツPagenaud/Team Penske
12 01:45:46.9397 70 0 Running 18
13 Conor ツDaly/Ed Carpenter Racing
13 01:45:47.9048 70 0 Running 17
14 Colton ツHerta/Andretti Autosport
14 01:45:49.2010 70 0 Running 16
15 Alex ツPalou/Chip Ganassi Racing
15 01:45:50.3657 70 0 Running 15
16 Jack ツHarvey/Meyer Shank Racing
16 01:45:51.4021 70 0 Running 14
17 James ツHinchcliffe/Andretti Steinbrenner Autosport
17 01:45:52.1237 70 0 Running 13
18 Dalton ツKellett /A.J. Foyt Enterprises
18 01:45:56.2014 69 0 Running 12
19 Scott McLaughlin/Team Penske
19 01:45:54.6946 67 0 Running 11
20 Will ツPower /Team Penske
20 01:46:12.0764 67 37 Running 13
21 Ryan Hunter-Reay/Andretti Autosport
21 01:45:52.3982 65 0 Running 9
22 Max ツChilton/Carlin
22 01:45:53.2851 65 0 Running 8
23 Romain Grosjean/Dale Coyne Racing with RWR
23 01:32:24.8480 63 1 Contact 8
24 Jimmie Johnson/Chip Ganassi Racing
24 01:44:25.8380 49 0 Mechanical 6
25 Felix ツRosenqvist /Arrow McLarren SP
25 00:31:28.3936 23 0 Contact 5
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RACE COLUMN
佐藤琢磨、デトロイトのレース1で4位フィニッシュ
2021.06.13
2021年6月12日、ミシガン州デトロイト発。本日、2021年NTTインディカー・シリーズ第7戦デトロイト・グランプリのレース1が行われました。このレースで、レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングのNo.30 パナソニック/Mi-Jack ダラーラ・ホンダを駆る佐藤琢磨は4位でフィニッシュし、惜しくも表彰台を逃しました。

16番グリッドからスタートした琢磨はすぐに12番手へと浮上。オルタナティブ・タイヤを履いた多くのドライバーが早めにピットストップを行うなか、順調に周回を重ねていった琢磨は8周目に2番手まで順位を上げます。18周目に行ったピットストップでは、左リアタイヤの交換で問題が発生したため、その後は17番手までポジションを落としましたが、28周目に最初の赤旗が提示されるまでには12番手へと返り咲きました。やがて再開されたレースではピットストップを実施したドライバーもあり、琢磨はリスタートで3番手に浮上。ただし、このとき琢磨は他のドライバーをブロックしたと判断され、ペナルティとして順位をひとつ譲る格好になります。46周目には2回目のピットストップを実施し、9番手でコースに復帰。52周目にオワードをパスするなどして順位を上げていき、54周目には4番手まで挽回すると、ヴィーキーをパスして3番手となった直後に再び赤旗が提示。続くリスタートではレースリーダーのパワーが再スタートを切れなかったため、琢磨は2番手に浮上しました。その後、チェッカードフラッグが提示されるまでにヴィーキーとオワードの先行を許した結果、琢磨は4位でフィニッシュしました。


佐藤琢磨のコメント
「いつもデトロイトと同じようにかなり慌ただしいレースとなりましたが、僕にとってはとてもエキサイティングでした。本当にいいスタートを切ることができたので、結果は僕たちにとって残念なものでした。繰り返しオーバーテイクできるマシーンを用意してくれたチームは素晴らしいと思います。ブラックタイヤに比べてデグラデーションが大きかったのは事実ですが、ディクソンの前に立ってウィルの直後につけられたことはものすごく嬉しかったです。その後、タイヤ交換でメカニカルな問題が起きたのは残念で、これについては調査する必要がありますが、ここで失った4〜5秒の間に数台にパスされたため、改めて抜き返すことになりました。続いて提示された赤旗は、ウィルにとって本当に不運なものでした。今日のレースは彼のものだったと思います。リスタートでは最高のチャンスを手に入れたものの、最終コーナーのトラクションが十分ではなかったため、1コーナーでヴィーキーにインに入られるとともに、僕は路上のマーブルを拾ってしまうことになりました。ただし、スタートポジションのことを考えれば、4位、5位、6位でフィニッシュできたことは素晴らしく、レース中のスピードはまさに今日、必要と思っていたことでした。明日の予選と決勝に役立てるためにも、今日のデータをまとめる必要があります」

(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングのプレスリリースより)
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