RACEQUALIFYINGPRACTICE
COLUMN
RACE
Rd.3 [Sat,01 May]
TEXAS RACE1
RACE COLUMN
POS. DRIVER/TEAM
No START LAPS LL Status PTS

1 Scott ツDixon/Chip Ganassi Racing
1 01:45:51.3417 212 206 Running 53
2 Scott McLaughlin/Team Penske
2 01:45:51.6063 212 0 Running 40
3 Patricio ツO'Ward/Arrow McLaren SP
3 01:45:53.1224 212 0 Running 35
4 Alex ツPalou/Chip Ganassi Racing
4 01:45:54.1978 212 6 Running 33
5 Graham ツRahal/Rahal Letterman Lanigan Racing
5 01:45:57.9457 212 0 Running 30
6 Josef ツNewgarden /Team Penske
6 01:45:59.2447 212 0 Running 28
7 Jack ツHarvey/Meyer Shank Racing
7 01:45:59.8463 212 0 Running 26
8 Alexander ツRossi/Andretti Autosport
8 01:46:00.9315 212 0 Running 24
9 Takuma ツSato/Rahal Letterman Lanigan Racing
9 01:46:01.4074 212 0 Running 22
10 Simon ツPagenaud/Team Penske
10 01:46:01.7688 212 0 Running 20
11 Tony ツKanaan/Chip Ganassi Racing
11 01:46:03.3605 212 0 Running 19
12 Ed Jones/Dale Coyne Racing with Vasser-Sullivan
12 01:46:03.9202 212 0 Running 18
13 Felix ツRosenqvist /Arrow McLarren SP
13 01:46:04.2896 212 0 Running 17
14 Will ツPower /Team Penske
14 01:46:05.6963 212 0 Running 16
15 Pietro Fittipaldi/Dale Coyne Racing with RWR
15 01:46:06.3924 212 0 Running 15
16 Ryan Hunter-Reay/Andretti Autosport
16 01:46:08.8356 212 0 Running 14
17 Ed ツCarpenter/Ed Carpenter Racing
17 01:46:11.2355 212 0 Running 13
18 Dalton ツKellett /A.J. Foyt Enterprises
18 01:46:15.2985 212 0 Running 12
19 Marcus ツEricsson/Chip Ganassi Racing
19 01:46:06.9576 211 0 Running 11
20 Rinus ツVeeKay /Ed Carpenter Racing
20 01:46:12.1244 211 0 Running 10
21 Conor ツDaly/Ed Carpenter Racing
21 01:46:16.6912 211 0 Running 9
22 Colton ツHerta/Andretti Autosport
22 01:37:20.2809 190 0 Mechanical 8
23 James ツHinchcliffe/Andretti Steinbrenner Autosport
23 01:15:50.8717 158 0 Contact 7
24 Sebastien ツBourdais/A.J. Foyt Enterprises
24 00:22:53.5816 55 0 Contact 6
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RACE COLUMN
佐藤琢磨、テキサスのレース1は9位フィニッシュ
2021.05.02
2021年5月1日、テキサス州フォートワース発。本日、2021年NTTインディカー・シリーズ第3戦テキサスの決勝レースが行なわれ、レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングのNo.30 パナソニック/Mi-Jack ダラーラ・ホンダを駆る佐藤琢磨は9位でフィニッシュしました。

琢磨はプラクティスを3番手で終えたものの、予選は悪天候のためキャンセル。このためスターティンググリッドはポイントランキングによって決められ、琢磨は12番グリッドからスタートすることになりました。オープニングラップで8番手まで浮上した琢磨は、やがて9番手となって周回。最初のピットストップを行なった54周目までこのポジションを守ります。ところが不運にも56周目にイエローが提示。一時はラップダウンとなります。それでも粘り強く周回を重ねてリードラップに返り咲いたものの、このときのポジションは19番手。そして212周のレースの151ラップ目、それまで少なくとも26ラップにわたってバトルを繰り広げてきたヴィーキーを仕留めた琢磨は12番手へと浮上します。さらに175周目にはパジェノーをパスして10番手に駒を進めると、トラブルを抱えたハータが190周目にピットインしたために9番手となり、結果的にこのままチェッカードフラッグを受けました。

佐藤琢磨のコメント

「厳しいレースでした。スタートはよくて、直後にトップ10圏内に入ったので、滑り出しはとてもうまくいったと思います。ところが、アンダーカットを狙ってピットに飛び込んだ直後にイエローが提示され、僕たちはラップダウンとなり、列の最後尾に並ぶことになりました。その後のイエローでラップダウンから抜け出せたことは、僕たちにとってちょっとした幸運でした。僕は1スティントで多くの周回数を重ねようとして走行していましたが、不運にも左フロントタイヤに大きな亀裂が入り、大きな振動が発生するようになります。このダメージがそれ以上悪化しなかったのは幸運でしたが、それでもポジションをいくつか落としました。ただし、その後の2スティントで僕たちは力強く挽回します。9位という成績は僕たちが期待していたものとは異なりますが、それでもとてもいいデータを収集できました。もちろん、明日は誰もが速くなると思いますが、できればそれまでにさらに前進をしたいと期待しています」

(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングのプレスリリースより)
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