RACEQUALIFYINGPRACTICE
COLUMN
RACE
Rd.6 [Sat,11 June]
Texas Motor Speedway
RACE COLUMN
POS. DRIVER/TEAM
No START LAPS LL Status PTS

1 Dario Franchitti/Target Chip Ganassi Racing
1 2 114 0 Running 27
2 Scott Dixon/Target Chip Ganassi Racing/
2 7 114 0 Running 20
3 Will Power/Team Penske
3 3 114 0 Running 18
4 Alex Tagliani/Sam Schmidt Motorsports
4 1 114 0 Running 17
5 Takuma Sato/KV Racing Technology-Lotus
5 4 114 0 Running 15
6 Ryan Briscoe/Team Penske
6 9 114 0 Running 14
7 E.J. Viso/KV Racing Technology-Lotus
7 19 114 0 Running 13
8 Vitor Meira/A.J. Foyt Enterprises
8 12 114 0 Running 12
9 Graham Rahal/Service Central Chip Ganassi Racing
9 20 114 0 Running 11
10 Helio Castroneves/Team Penske
10 13 114 0 R 10
11 Tony Kanaan/KV Racing Technology-Lotus
11 6 114 0 Running 9
12 Paul Tracy/Dragon Racing
12 21 114 0 Running 9
13 Marco Andretti/Andretti Autosport
13 23 113 1 Running 8
14 Alex Lloyd/Dale Coyne Racing
14 25 113 1 Running 8
15 Jay Howard/Rahal Letterman Lanigan Racing
15 28 113 1 Running 7
16 Danica Patrick/Andretti Autosport
16 10 113 1 Running 7
17 Justin Wilson/Dreyer & Reinbold Racing
17 27 113 1 Running 6
18 Ed Carpenter/Sarah Fisher Racing
18 5 113 1 Running 6
19 Ryan Hunter-Reay/Andretti Autosport
19 16 113 1 Running 6
20 James Hinchcliffe/Panther Racing
20 15 113 1 Running 6
21 Oriol Servia/Newman/Haas Racing
21 14 112 2 Running 6
22 Ana Beatriz/Dreyer & Reinbold Racing
22 24 112 2 Running 6
23 JR Hildebrand/Panther Racing
23 11 112 2 Running 6
24 Mike Conway/Andretti Autosport
24 22 112 2 Running 6
25 James Jakes/Dale Coyne Racing
25 30 112 2 Running 5
26 Simona De Silvestro/HVM Racing
26 29 111 3 Running 5
27 Davey Hamilton/Dreyer & Reinbole Racing
27 18 109 5 Running 5
28 Sebastian Saavedra/Conquest Racing
28 26 97 17 Running 5
29 Wade Cunningham/Sam Schmidt/Ganassi Racing
29 8 92 22 Contact 5
30 Charlie Kimball/Novo Nordisk Chip Ganassi Racing
30 17 91 23 Contact 5
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RACE COLUMN
佐藤琢磨、テキサスにてオーバルレースで過去最高の5位を獲得
2011.06.11
 2011年6月11日、テキサス州フォートワース。昨夜テキサス・モーター・スピードウェイで開催されたファイアストン・ツイン275にて、KVレーシング・テクノロジーは2008年の初参戦以来、IZODインディカー・シリーズで過去最高のパフォーマンスを発揮した。
 ファイアストン・ツイン275は114ラップのレースを1晩に2度行ない、それぞれのレースでは通常の半分のポイントが与えられる。No.5のKVレーシング・テクノロジー−ロータスを駆る佐藤琢磨は、第1レースが5位で第2レースは12位、EJ.ヴィソは7位と10位、トニー・カナーンは11位と5位だった。夜間にダブルヘッダーを戦うのは、3人のドライバーにとっていずれも初めての経験だった。
 IZODインディカー・シリーズのオーバルレースにおける予選で過去最高位となる4位をファイアストン・ツイン275で獲得した琢磨は、第1レースでもオーバルコースでキャリア・ベストの成績を残した。琢磨は7位以下に順位を落とすことがなく、最高は3位まで順位を上げた。我慢すべきところは我慢し、必要に応じて状況に適合したりポジションを守ることができることを示した。今回の5位入賞は、オーバルコースでの最高位であると同時に、2011年開幕戦のセントピーターズバーグで挙げたIZODインディカー・シリーズ・ベストの成績に並ぶものである。
 第2レースでは、抽選で25番グリッドを引くという不運に見舞われる。とはいえ、第1レースの5位入賞で自信を得た琢磨は、ゆっくりと、しかし確実に順位を上げていき、通常の半分のポイントが与えられるレースで12位完走を果たした。信じられないようなバトルが何度かありながらも、琢磨はポジションを守り通し、オーバルレースを2戦連続で力強く戦い抜くことに成功した。

佐藤琢磨のコメント
「KVRT−ロータス・チームのみんなにお礼をいいたいと思います。素晴らしい週末で、力強い結果を残すことができました。最初のレースでは特に力強く走り切ることができました。レースがスタートしたとき、マシーンのバランスは最高とは言い難い状態で、少し順位を落としてしまいました。けれども、その後、徐々に順位を取り戻していくことができたのはエキサイティングでした。第2レースは本当にクレイジーな展開でした。後方からのスタートでしたが、集団をくぐり抜けていくことができました。今日はコーションがなかったので、ジャンプアップするのは難しい状況でしたが、順位を上げていくことはとても楽しく感じられました。バトルしている最中に何度か驚くようなことが起きましたが、今日の結果にはとても満足しています」

(KVレーシング・テクノロジー-ロータスのプレスリリースより)
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