RACEQUALIFYINGPRACTICE
COLUMN
RACE
Rd.9 [Sun,30 August]
ST.LOUIS RACE 2
RACE COLUMN
POS. DRIVER/TEAM
No START LAPS LL Status PTS

1 Josef ツNewgarden /Team Penske
1 01:32:15.2431 200 48 Running 51
2 Patricio ツO'Ward/Arrow McLaren SP
2 01:32:16.6787 200 36 Running 41
3 Will ツPower /Team Penske
3 01:32:18.6011 200 40 Running 36
4 Rinus ツVeeKay /Ed Carpenter Racing
4 01:32:19.6800 200 0 Running 32
5 Scott ツDixon/Chip Ganassi Racing
5 01:32:21.4604 200 0 Running 30
6 Colton ツHerta/Andretti Harding Steinbrenner Autosport
6 01:32:22.2453 200 10 Running 29
7 Felix ツRosenqvist /Chip Ganassi Racing
7 01:32:24.9325 200 0 Running 26
8 Conor ツDaly/Carlin
8 01:32:25.1630 200 0 Running 24
9 Takuma ツSato/Rahal Letterman Lanigan Racing
9 01:32:26.0561 200 66 Running 26
10 Santino ツFerrucci/Dale Coyne Racing with Vasser-Sullivan
10 01:32:30.9172 200 0 Running 20
11 Ryan ツHunter-Reay/Andretti Autosport
11 01:32:31.9000 200 0 Running 19
12 Alex ツPalou/Dale Coyne Racing with Team Goh
12 01:32:34.1011 200 0 Running 18
13 Jack ツHarvey/Meyer Shank Racing
13 01:32:35.3208 200 0 Running 17
14 Alexander ツRossi/Andretti Autosport
14 01:32:36.2323 200 0 Running 16
15 Marco ツAndretti /Andretti Herta Autosport
15 01:32:18.0286 199 0 Running 15
16 Simon ツPagenaud/Team Penske
16 01:32:20.8788 199 0 Running 14
17 Oliver ツAskew/Arrow McLaren SP
17 01:32:24.3357 199 0 Running 13
18 Charlie ツKimball/A.J. Foyt Enterprises
18 01:32:28.7618 199 0 Running 12
19 Tony ツKanaan/A.J. Foyt Enterprises
19 01:32:29.9558 199 0 Running 11
20 Graham ツRahal/Rahal Letterman Lanigan Racing
20 01:32:17.3260 198 0 Running 10
21 Ed ツCarpenter/Ed Carpenter Racing
21 01:32:27.6384 197 0 Running 9
22 Zach ツVeach/Andretti Autosport
22 01:32:23.3615 196 0 Running 8
23 Marcus ツEricsson/Chip Ganassi Racing
23 01:32:33.3254 190 0 Running 7
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RACE COLUMN
セントルイスのレース2は9位でフィニッシュ
2020.08.31
2020年8月30日、イリノイ州マディソン発。本日、ワールドワイド・テクノロジー・レースウェイ・アット・ゲートウェイで開催されたインディカー・シリーズ第8戦のレース2において、レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングのNo.30 ABeam コンサルティング・ダラーラ・ホンダを駆る佐藤琢磨は9位で完走を果たしました。

予選で通算10回目となるポールポジションを獲得した琢磨は、決勝レースの第1スティントで誰よりも多くの周回数をこなしましたが、集団に追い付いてしまったためにペースは伸び悩み、結果的にコース上のポジションも落とすことになります。59周目まで首位を守り切った琢磨はここでピットストップ。しかし、コースに戻ったときは8番手で、しかもトラフィックに行く手を阻まれていました。102周目から108周目まで首位に復帰した琢磨は109周目に2回目のピットストップ。6番手でコースに復帰しましたが、目の前にはラップ遅れのアスキューがいました。アスキューを仕留めると、今度は22番手のヴィーチが現れます。ヴィーチにはブルーフラッグが振られていたものの、琢磨は彼をオーバーテイクできず、その前を走るハータに追い付くことができません。このため、チームは予定より早めの148周目に琢磨をピットに呼び戻します。ところが、不運にも琢磨は間もなくヴィーチに追い付き、7番手で周回を重ねることになります。琢磨は158周目にファステストラップを記録するなどして追い上げたものの、オーバーテイクには至りません。197周目、琢磨はターン2でウォールと軽く接触。ここでイエローコーションとなり、琢磨は9番手を守ったままチェッカードフラッグを受けました。


佐藤琢磨のコメント
「僕たちはレースでリードし、たくさんの燃料もセーブしたのに、集団の後ろにつかまってしまいました。今日はオフラインに多くのホコリがあり、オーバーテイクするのは非常に困難でした。チームはステイアウトする決断を下しましたが、多くのドライバーは最初のスティントで僕たちをアンダーカットしていったようです。その後は燃料をセーブし、他のドライバーとはピットストップのタイミングをずらすようにしましたが、毎回トラフィックに行く手を阻まれました。なかには4ラップ・ダウンのマシーンもありましたが、チームは『No.30のマシーンを抑えろ』と無線でドライバーに指示しているのをキャッチしていたそうです。これは正しいレースのやり方ではありません。スポーツマンシップに反する行為で、僕はとても不満に思っています。ただし、僕たちにはどうすることもできませんでした」

(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングのプレスリリースより)
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