RACEQUALIFYINGPRACTICE
COLUMN
RACE
Rd.2 [Sun,10 April]
Baber Motorsports Park
RACE COLUMN
POS. DRIVER/TEAM
No START LAPS LL Status PTS

1 Will Power/Team Penske
1 1 90 90 Running 53
2 Scott Dixon/Target Chip Ganassi Racing
2 3 90 0 Running 40
3 Dario Franchitti/Target Chip Ganassi Racing
3 7 90 0 Running 35
4 Marco Andretti/Andretti Autosport
4 9 90 0 Running 32
5 Oriol Servia/Newman/Haas Racing
5 6 90 0 Running 30
6 Tony Kanaan/KV Racing Technology-Lotus
6 24 90 0 Running 28
7 Helio Castroneves/Team Penske
7 4 90 0 Running 26
8 Simon Pagenaud/Dreyer & Reinbold Racing
8 23 90 0 Running 24
9 Simona De Silvestro/HVM Racing
9 13 90 0 Running 22
10 Charlie Kimball/Novo Nordisk Chip Ganassi Racing
10 21 90 0 Running 20
11 Sebastien Bourdais/Dale Coyne Racing
11 20 90 0 Running 19
12 Vitor Meira/A.J. Foyt Enterprises
12 19 90 0 Running 18
13 JR Hildebrand/Panther Racing
13 15 90 0 Running 17
14 Ryan Hunter-Reay/Andretti Autosport
14 17 90 0 Running 16
15 Alex Tagliani/Sam Schmidt Motorsports
15 12 90 0 Running 15
16 Takuma Sato/KV Racing Technology-Lotus
16 11 90 0 Running 14
17 Danica Patrick/Andretti Autosport
17 22 89 0 Running 13
18 Graham Rahal/Service Central Chip Ganassi Racing
18 10 88 0 Running 12
19 Justin Wilson/Dreyer & Reinbold Racing
19 5 62 0 Contact 12
20 Raphael Matos/AFS Racing
20 14 62 0 Contact 12
21 Ryan Briscoe/Team Penske
21 2 57 0 Contact 12
22 Mike Conway/Andretti Autosport
22 16 45 0 Contact 12
23 E.J. Viso/KV Racing Technology-Lotus
23 18 40 0 Contact 12
24 James Hinchcliffe/Panther Racing
24 8 40 0 Contact 12
25 James Jakes/Dale Coyne Racing
25 25 30 0 Mechanical 10
26 Sebastian Saavedra/Conquest Racing
26 26 27 0 Mechanical 10
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RACE COLUMN
佐藤琢磨、第2戦は16位に終わる
2011.04.10
 2011年4月10日、アラバマ州リーズ。KVレーシング・テクノロジーの佐藤琢磨は、バーバー・モータースポーツ・パークで行なわれたホンダ・グランプリ・オブ・アラバマの決勝において目覚ましい活躍を見せたものの、コース上のアクシデントに巻き込まれたり給油装置のトラブルに見舞われたりし、16位でフィニッシュした。
 週末を通じ、KVRTロータスのドライバーとしてもっとも速かった琢磨は、トップ10入りを確実視されていた。元F1ドライバーで、日本期待の琢磨は、これまでもパーマネントのロードコースでは抜群の速さを示してきたが、今回もチームベストとなる11位で予選を通過。レースでは早々と9番手に浮上すると、その後もトップ10の前後に位置するポジションで走行し、一時は7番手まで順位を上げた。しかし、このポジションを争うなかで、琢磨は2度のアクシデントに遭遇し、2回目のアクシデントではフロントウィング交換のためピットストップを強いられた。その後のピットストップでは給油装置に不具合が発生、再びピットストップをすることとなる。こうした不運にもかかわらず、琢磨は諦めずに戦い続け、貴重なチャンピオンシップポイントを手に入れたのである。
 シリーズ2年目の琢磨にとって、インディカーレースを戦うのはこれが19戦目。5位でフィニッシュしたセントピーターズバーグで44ポイントを獲得したのに続き、今回は14ポイントを追加し、ポイントスタンディングでは現在8位につけている。

佐藤琢磨のコメント
「不満の残る、残念なレースでした。ただし、一面ではエキサイティングなレースでもありました。コース上では何台かのマシーンをオーバーテイクし、リスタートでも順位を上げました。ある時期まで、とても力強いレース運びをしていたと思います。残念ながら、僕はアクシデントに遭い、マシーンにダメージを負ってピットストップを余儀なくされました。しかも、レース終盤のピットストップでは給油装置にトラブルが起き、もう一度ピットに入らなければいけませんでした。結果的に、僕たちの期待どおりに事は進みませんでしたが、今日のレースにもポジティブな側面はあったので、この流れを今後につなげていきたいと思います」

(KVレーシング・テクノロジー-ロータスのプレスリリースより)
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