RACEQUALIFYINGPRACTICE
COLUMN
RACE
Rd.8 [Sun,02 June]
Detroit Race 2
RACE COLUMN
POS. DRIVER/TEAM
No START LAPS LL Status PTS

1 Scott ツDixon /Chip Ganassi Racing
1 6 70 44 Running 53
2 Marcus ツEricsson/Arrow Schmidt Peterson Motorsports
2 12 70 2 Running 41
3 Will ツPower/Team Penske
3 11 70 3 Running 36
4 Ryan ツHunter-Reay/Andretti Autosport
4 15 70 0 Running 32
5 Alexander ツRossi/Andretti Autosport
5 2 70 0 Running 31
6 Marco ツAndretti/Andretti Herta Autosport w/ Curb-Agajanian
6 19 70 0 Running 28
7 Graham ツRahal/Rahal Letterman Lanigan Racing
7 22 70 0 Running 26
8 Zach ツVeach/Andretti Autosport
8 3 70 0 Running 24
9 Sebastien ツBourdais/Dale Coyne Racing with Vasser-Sullivan
9 9 70 0 Running 22
10 Santino ツFerrucci/Dale Coyne Racing
10 17 70 20 Running 21
11 Patricio ツO'Ward/Carlin
11 8 70 0 Running 19
12 Colton ツHerta/Harding Steinbrenner Racing
12 4 70 0 Running 18
13 Takuma ツSato/Rahal Letterman Lanigan Racing
13 16 70 0 Running 17
14 Ed ツJones/Ed Carpenter Racing
14 13 70 0 Running 16
15 Max ツChilton/Carlin
15 20 70 0 Running 15
16 Felix ツRosenqvist/Chip Ganassi Racing
16 7 64 0 Contact 14
17 Simon ツPagenaud/Team Penske
17 14 58 0 Running 13
18 James ツHinchcliffe/Arrow Schmidt Peterson Motorsports
18 5 52 0 Off Course 12
19 Josef ツNewgarden/Team Penske
19 1 49 1 Running 13
20 Matheus ツLeist/A.J. Foyt Enterprises
20 21 23 0 Mechanical 10
21 Spencer ツPigot/Ed Carpenter Racing
21 10 13 0 Contact 9
22 Tony ツKanaan/A.J. Foyt Enterprises
22 18 0 0 Contact 8
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RACE COLUMN
佐藤琢磨、混戦のレース2を13位で終える
2019.06.02
6月2日、ミシガン州デトロイト発。本日、デトロイト市のベルアイランドにおいてデトロイトGPのレース2が行なわれ、レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングのNo.30 Mi-Jack/パナソニック・ダラーラ・ホンダを駆る佐藤琢磨は13位でフィニッシュしました。
午前中に行なわれた予選を16位で終えた琢磨は、オープニングラップに起きた多重クラッシュを避けて9番手へと躍進。ソフトなレッド・タイアでスタートした琢磨は、ほかの多くのドライバーと同じようにイエロー中の2周目にブラック・タイアへの交換を済ませました。琢磨は15番手でコースに復帰。その後、パワーなどがトラブルに見舞われた結果、17周目に2回目のピットストップを行ったときは9番手になっていました。21周目にはこのレースを2位でフィニッシュするエリクソンをパスして11番手となり、その後もポジションを上げて34周目には3番手まで浮上します。さらに45周目には首位のディクソンがピットストップを行ったために5番手へと駒を進めました。やがてピットアウトしようとするパワーとピットインしようとする琢磨のラインが交錯。この間にハンター-レイやロッシに先行されて7番手となります。その後、ライバルのピットストップで6番手となりますが、ほどなくローゼンヴィクストとのバトル中にパンクに見舞われ、60周目に4回目のピットストップを行ないました。16番手でコースに復帰した琢磨が13番手まで追い上げたところで赤旗が提示。リスタート後にはチルトンやジョーンズをパスしたものの、琢磨は13位でフィニッシュすることになりました。この結果、ポイント争いでは254点で5番手に後退しています。

佐藤琢磨のコメント
「今日はアップ&ダウンの激しいレースとなりました。予選では苦戦しました。昨日は1秒遅れでしたが、今日は1.2秒遅れとなりました。予選グループでは8番手で、このため16番グリッドからスタートしました。僕たちは異なるフィロソフィーのセットアップを実験的に投入。これでレースをコンペティティブに戦えることを期待しました。レースのスタートでは幸運に恵まれました。ターン3で大事故があり、それを避けられた僕は16番手から9番手に躍進。嬉しい展開でした。僕たちはレッド・タイアでスタートしましたが、グレイニングが激しかったのでできるだけ早く交換したいと思っていました。すべてのレース戦略はうまく機能し、リスタートでポジションを上げていくうちに、一時は3番手まで浮上しました。なにもかも順調に思えましたが、結果的にはスピードが足りず、後方から迫ってきたマシーンに捉えられました。実際のところ、僕たちはたくさんの激しいバトルを演じた末にマシーンにダメージを負い、パンクに見舞われてピットインして13位に終わりました。残念な結果で、昨日のように上位でフィニッシュすることはできませんでした。チームはたくさんのことを学び、この週末の間にポイントリーダーに少し接近することができました。テキサスの週末を力強く戦えることを期待しています」
(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングのプレスリリースより)
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