RACEQUALIFYINGPRACTICE
COLUMN
RACE
Rd.14 [Sun,19 August]
Pocono
RACE COLUMN
POS. DRIVER/TEAM
No START LAPS LL Status PTS

1 Alexander Rossi/Andretti Autosport
1 3 200 180 Running 53
2 Will Power/Team Penske
2 1 200 16 Running 42
3 Scott Dixon/Chip Ganassi Racing
3 13 200 3 Running 36
4 Sebastian Bourdais/Dale Coyne Racing with Vasser-Sullivan
4 8 200 0 Running 32
5 Josef Newgarden/Team Penske
5 2 199 0 Running 30
6 Zach Veach/Andretti Autosport
6 7 199 0 Running 28
7 Marco Andretti/Andretti Herta Autosport w/Curb-Agajanian
7 11 199 0 Running 26
8 Simon Pagenaud/Team Penske
8 5 199 0 Running 24
9 Charlie Kimball/Carlin
9 19 198 0 Running 22
10 Ed Carpenter/Ed Carpenter Racing
10 15 197 1 Running 21
11 Matheus Leist/A.J. Foyt Enterprises
11 20 197 0 Running 19
12 Ed Jones/Chip Ganassi Racing
12 12 197 0 Running 18
13 Max Chilton/Carlin
13 21 196 0 Running 17
14 Graham Rahal/Rahal Letterman Lanigan Racing
14 18 196 0 Running 16
15 Conor Daly/Harding Racing
15 22 162 0 Contact 15
16 Spencer Pigot/Ed Carpenter Racing
16 16 17 0 Contact 14
17 Tony Kanaan/A.J. Foyt Enterprises
17 14 16 0 Mechanical 13
18 Ryan Hunter-Reay/Andretti Autosport
18 4 6 0 Contact 12
19 Robert Wickens/Schmidt Peterson Motorsports
19 6 6 0 Contact 11
20 James Hinchcliffe/Schmidt Peterson Motorsports
20 9 6 0 Contact 10
21 Takuma Sato/Rahal Letterman Lanigan Racing
21 10 6 0 Contact 9
22 Pietro Fittipaldi/Dale Coyne Racing
22 17 6 0 Contact 8
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RACE COLUMN
佐藤琢磨、多重クラッシュに巻き込まれてリタイア
2018.08.19
2018年8月19日、ペンシルヴァニア州ロングポンド発。本日、ポコノ・レースウェイで行なわれた決勝レースにおいて、レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングのNo.30 MIジャック・パナソニック・ダラーラ・ホンダを駆る佐藤琢磨は多重クラッシュに巻き込まれてリタイアに追い込まれました。

10番グリッドからスタートした琢磨はブールデを抜いて9番手に浮上。ところが、レイホールとピゴットの接触をきっかけにして多重クラッシュが発生すると、琢磨には避けるところがなく、この事故に巻き込まれます。事故後、メディカル・センターにてケガを負っていないことが確認された琢磨は、今後のレースに出場してもいいと判断されました。ここでリタイアに終わった琢磨は、正式結果で21位と認定されました。

佐藤琢磨のコメント
「ライアン・ハンター-レイがウォールと接触するのを見た瞬間、僕はスロットルを緩めました。ところが、ヘルメットやマシーンにオイルを浴びてしまい、僕にできることは何もありませんでした。僕はまっすぐウォールに向かっていったのです。この事故には多くのマシーンが巻き込まれましたが、500マイルでこのようなことが起きたのは残念です。いまは、ケガをしたほかのドライバーのことが心配です。サイド・バイ・サイドになるとアドレナリンが沸きだし、少しでも速く走りたくなるのは自然なことですが、問題は、かつてただのキンクだったターン2にあります。以前はここをサイド・バイ・サイドのままフラット・アウトで駆け抜けるのは何でもないことでした。ところが今シーズンからはダウンフォースが減らされ、しかも路面がとてもバンピーなので、細心の注意を払って走行しなければいけません。僕はブールデとサイド・バイ・サイドになったので、コーナーに進入するところではスロットルを戻してブレーキングしました。ただし、僕の前でロバートとライアンが接触したので、僕にコントロールできることは何もありませんでした」

(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングのプレスリリースより)
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