RACEQUALIFYINGPRACTICE
COLUMN
RACE
Rd.12 [Sun,15 July]
Toronto
RACE COLUMN
POS. DRIVER/TEAM
No START LAPS LL Status PTS

1 Scott Dixon/Chip Ganassi Racing
1 2 85 49 Running 53
2 Simon Pagenaud/Team Penske
2 3 85 1 Running 41
3 Robert Wickens/Schmidt Peterson Motorsports
3 10 85 0 Running 35
4 James Hinchcliffe/Schmidt Peterson Motorsports
4 9 85 0 Running 32
5 Charlie Kimball/Carlin
5 20 85 1 Running 31
6 Tony Kanaan/A.J. Foyt Enterprises
6 15 85 1 Running 29
7 Zach Veach/Andretti Autosport
7 22 85 0 Running 26
8 Alexander Rossi/Andretti Autosport
8 5 85 0 Running 24
9 Josef Newgarden/Team Penske
9 1 85 25 Running 24
10 Marco Andretti/Andretti Herta Autosport w/Curb-Agajanian
10 14 85 0 Running 20
11 Jordan King/Ed Carpenter Racing
11 8 85 6 Running 20
12 Ed Jones/Chip Ganassi Racing
12 21 85 0 Running 18
13 Conor Daly/Harding Racing
13 11 85 0 Running 17
14 Zachary Claman De Melo/Dale Coyne Racing
14 23 85 0 Running 16
15 Matheus Leist/A.J. Foyt Enterprises
15 12 85 0 Running 15
16 Ryan Hunter-Reay/Andretti Autosport
16 6 84 0 Running 14
17 Rene Binder/Juncos Racing
17 19 83 0 Running 13
18 Will Power/Team Penske
18 4 83 1 Running 13
19 Sebastian Bourdais/Dale Coyne Racing with Vasser-Sullivan
19 17 83 0 Running 11
20 Spencer Pigot/Ed Carpenter Racing
20 16 76 1 Contact 11
21 Graham Rahal/Rahal Letterman Lanigan Racing
21 13 68 0 Running 9
22 Takuma Sato/Rahal Letterman Lanigan Racing
22 7 66 0 Contact 8
23 Max Chilton/Carlin
23 18 34 0 Contact 7
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RACE COLUMN
佐藤琢磨、トロントでトップ5 圏内を走行しながらアクシデントで22位に終わる
2018.07.15
2018年7月15日、カナダ・トロント発。本日、行われたトロントの決勝レースにおいて、レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングのNo.30 MIジャック・パナソニック・ダラーラ・ホンダに乗る佐藤琢磨はトップ5 圏内を走行する健闘を見せながら、最終的にはアクシデントのため22位に終わりました。

 7番手から抜群のスタートを切った琢磨は、ターン1でパジェノーを、そしてターン10でロッシを攻略して5番手に浮上。琢磨はこのポジションを維持したまま20周目に最初のピットストップを行うと、他のドライバーがまだピットサイクルに入っていないこともあって12番手でコースに復帰しました。その後、27周目には6番手へと挽回。さらにアクシデントを起こしたハンター-レイから5番手を引き継ぎます。このとき、琢磨を含む上位陣の数名がピットストップを行いました。そして33周目にレースが再開されると、それまで首位を走っていて、リスタートでウォールに接触したニューガーデンに行く手を阻まれることになります。それでも琢磨は34周目までにふたつ順位を上げて4番手に駒を進めると、今度は数周にわたってアンドレッティの猛攻を受けることになります。それでも琢磨は5番手のポジションを懸命に守り続けましたが、66周目の最終コーナーでウォールに軽く接触。ダメージを負っていたこともあり、ターン1のランオフエリアにマシーンを止めました。このため琢磨は22位と認定されました。

佐藤琢磨のコメント
「週末の間、僕たちはずっとコンペティティブでした。もっとも、予選では天候に苦しめられましたが、それでもレース直前のウォームアップでは僕たちが引き続きコンペティティブであることを示しました。レースではいくつか問題を抱えていたものの、1日を通してマシーンは速かったと思います。この週末、これほどいいマシーンを作り上げてくれたメカニックたちには本当に申し訳なく思います。僕たちは素晴らしい流れを手に入れました。ミドオハイオに行くのが楽しみです」

(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングのプレスリリースより)

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