RACEQUALIFYINGPRACTICE
COLUMN
RACE
Rd.5 [Sat,12 May]
Indianapolis
RACE COLUMN
POS. DRIVER/TEAM
No START LAPS LL Status PTS

1 Will Power/Team Penske
1 1 85 56 Running 54
2 Scott Dixon/Chip Ganassi Racing
2 18 85 0 Running 40
3 Robert Wickens/Schmidt Peterson Motorsports
3 2 85 20 Running 36
4 Sebastian Bourdais/Dale Coyne Racing with Vasser-Sullivan
4 3 85 1 Running 33
5 Alexander Rossi/Andretti Autosport
5 8 85 2 Running 31
6 Helio Castroneves/Team Penske
6 10 85 0 Running 28
7 James Hinchcliffe/Schmidt Peterson Motorsports
7 4 85 0 Running 26
8 Simon Pagenaud/Team Penske
8 7 85 0 Running 24
9 Graham Rahal/Rahal Letterman Lanigan Racing
9 17 85 3 Running 23
10 Takuma Sato/Rahal Letterman Lanigan Racing
10 11 85 0 Running 20
11 Josef Newgarden/Team Penske
11 6 85 1 Running 20
12 Zachary Claman De Melo/Dale Coyne Racing
12 19 85 0 Running 18
13 Marco Andretti/Andretti Herta Autosport w/Curb-Agajanian
13 14 85 0 Running 17
14 Tony Kanaan/A.J. Foyt Enterprises
14 12 85 0 Running 16
15 Spencer Pigot/Ed Carpenter Racing
15 9 85 0 Running 15
16 Max Chilton/Carlin
16 16 85 0 Running 14
17 Gabby Chaves/Harding Racing
17 22 85 0 Running 13
18 Ryan Hunter-Reay/Andretti Autosport
18 13 85 0 Running 12
19 Kyle Kaiser/Juncos Racing
19 24 85 2 Running 12
20 Charlie Kimball/Carlin
20 23 85 0 Running 10
21 Matheus Leist/A.J. Foyt Enterprises
21 21 85 0 Running 9
22 Ed Jones/Chip Ganassi Racing
22 15 84 0 Running 8
23 Zach Veach/Andretti Autosport
23 20 84 0 Running 7
24 Jordan King/Ed Carpenter Racing
24 5 83 0 Running 6
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RACE COLUMN
佐藤琢磨、インディカーGPを10位で終える
2018.05.12
本日、インディアナポリス・モーター・スピードウェイのロードコースでインディカーGPの決勝レースが行なわれ、レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングのNo.30 MIジャック・パナソニック・ダラーラ・ホンダを駆る佐藤琢磨は10位で完走しました。
11番グリッドからレースに臨んだ琢磨はスタートで大きく順位を上げましたが、ピゴットに接触されます。接触したピゴットはターン6で中に舞い上がりましたが、避けられるべきアクシデントを引き起こしたとされて後にペナルティを受けました。琢磨はただちにピットインしてダメージの有無をチェック、燃料を継ぎ足すと20番手でコースに復帰しました。その後、琢磨は挽回を図り、16周目にキンボールをパスして14番手となります。23周目に2度目のピットストップを行なうまでには6番手まで浮上し、17番手となってレースを再開します。間もなく、ファイアストンのブラック・タイアを履く琢磨は「ひどいオーバーステアになった」とチームに報告。次第に順位を落としたため、38周目に23番手となったところでチームは琢磨を呼び戻し、レッド・タイヤに交換します。ここから琢磨はライバルを次々と追い抜いてポジションを取り戻し、85周のレースの58周目には18番手となりました。さらに70周目に11番手となったのに続いて、81周目にはクラマン・デ・メロをパスして10番手に浮上。そのままのポジションでチェッカードフラッグを受けました。
次戦は琢磨がディフェンディングチャンピオンとして臨むインディ500で、そのオープニングデイは5月15日に行なわれます。

佐藤琢磨のコメント
「とてもいいスタートを切りました。ターン1の出口までに少なくとも4台は追い抜きました。ターン2かターン3ではおそらく6番手だったと思います。ターン4ではピゴットとサイド・バイ・サイドになり、これはよかったのですが、ターン5の第1シケインでもサイド・バイ・サイドとなったままで、残念ながら彼はアウト側を走行しようとし、最終的にコース幅を使い果たしてしまいます。そして彼はイン側の縁石を避ける代わりに空中に舞い上がり、そのまま僕のマシーンに接触。このため僕は順位を落とすことになりました。その後、レッド・タイアを履いた僕たちのマシーンは好調でしたが、ブラック・タイアにはなにかの手違いがあったようで、ここでまた大きく後退しました。続いてレッド・タイアに交換したレース終盤は、激しく追い上げることができました。10位という成績はベストなものではありませんが、グレアムとともに2台揃ってトップ10フィニッシュができたので、チームにとってはよかったと思います。まずまず納得できる週末でした」

(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングのプレスリリースより)
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