RACEQUALIFYINGPRACTICE
COLUMN
RACE
Rd.9 [Sat,11 June]
Texas
RACE COLUMN
POS. DRIVER/TEAM
No START LAPS LL Status PTS

1 Graham Rahal/Rahal Letterman Lanigan Racing
1 13 248 1 Running 51
2 James Hinchcliffe/Schmidt Peterson Motorsports
2 10 248 188 Running 43
3 Tony Kanaan/Chip Ganassi Racing
3 8 248 1 Running 36
4 Simon Pagenaud/Team Penske
4 6 248 0 Running 32
5 Helio Castroneves/Team Penske
5 3 248 7 Running 31
6 Charlie Kimball/Chip Ganassi Racing
6 15 247 0 Running 28
7 Carlos Munoz/Andretti Autosport
7 1 247 37 Running 28
8 Will Power/Team Penske
8 7 247 0 Running 24
9 Juan Pablo Montoya/Team Penske
9 17 246 0 Running 22
10 Sebastien Bourdais/KVSH Racing
10 18 246 0 Running 20
11 Alexander Rossi/Andretti Autosport
11 9 246 0 Running 19
12 Marco Andretti/Andretti Autosport
12 12 245 90 Running 18
13 Ryan Hunter-Reay/Andretti Autosport
13 11 245 11 Running 18
14 Gabby Chaves/Dale Coyne Racing
14 22 245 0 Running 16
15 Max Chilton/Chip Ganassi Racing
15 19 243 0 Running 15
16 Mikhail Aleshin/Schmidt Peterson Motorsports
16 16 231 0 Contact 14
17 Jack Hawksworth/A.J. Foyt Enterprises
17 20 227 0 Contact 13
18 Ed Carpenter/Ed Carpenter Racing
18 14 223 1 Contact 13
19 Scott Dixon/Chip Ganassi Racing
19 2 211 0 Contact 11
20 Takuma Sato/A.J. Foyt Enterprises
20 4 160 0 Mechanical 10
21 Conor Daly/Dale Coyne Racing
21 21 42 0 Contact 9
22 Josef Newgarden/Ed Carpenter Racing
22 5 41 2 Contact 9
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RACE COLUMN
佐藤琢磨、延期のテキサスでリタイアを喫する
2016.08.27
6月に71ラップまで行われたところで雨のため延期となったファイアストン600は、本日、残り177周の決勝レースが開催されました。

当日の夜は、AJフォイト・チームにとって苦しい展開となりました。直前のプラクティスでNo.14 ABCサプライ・ホンダにサスペンション・トラブルが発生、このため琢磨はウォールに接触しました。幸いにも琢磨は自力でマシーンから脱出できましたが、前後のサスペンションにダメージを負うことになります。

チームのスタッフは2時間半に満たない短い時間でその修復作業を終えると、琢磨を決勝レースに送り出しました。6月に中断されたとき、琢磨は1周遅れの17番手となっていましたが、リスタートの際に電気系トラブルが発生したため、さらにもう1周遅れる形となります。それでも琢磨は周回を重ねましたが、レースが半分ほど消化したところで今度は無線が不調となり、この問題を解決するため、さらに数周をピットで過ごすことになりました。作業が終わったところで琢磨はコースに復帰しましたが、マシーンの状態が完全とはいえなかったため、160ラップを終えたところでチームはリタイアすることを選択します。公式記録では琢磨は20位となりました。

佐藤琢磨のコメント
「難しい夜でした。プラクティスでは1周走っただけでパーツにトラブルが発生しました。ABCチームのメカニックは、短い時間だったにもかかわらず、素晴らしい働きでその修復をやり遂げました。レースではそれ以外にもいくつかのトラブルに見舞われました。マシーンのどの部分が不調なのか、判然としませんでした。それでもリスクを背負うわけにはいかなかったので、次のレースに向けた準備に取り組むことにしました」

(AJフォイト・レーシングのプレスリリースより)
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