RACEQUALIFYINGPRACTICE
COLUMN
RACE
Rd.8 [Sun,05 June]
Detroit Race 2
RACE COLUMN
POS. DRIVER/TEAM
No START LAPS LL Status PTS

1 Will Power/Team Penske
1 8 70 10 Running 51
2 Simon Pagenaud/Team Penske
2 1 70 40 Running 44
3 Ryan Hunter-Reay/Andretti Autosport
3 2 70 0 Running 36
4 Josef Newgarden/Ed Carpenter Racing
4 17 70 0 Running 32
5 Scott Dixon/Chip Ganassi Racing
5 4 70 0 Running 30
6 Conor Daly/Dale Coyne Racing
6 21 70 0 Running 28
7 Tony Kanaan/Chip Ganassi Racing
7 6 70 0 Running 26
8 Sebastien Bourdais/KVSH Racing
8 12 70 8 Running 25
9 Marco Andretti/Andretti Autosport
9 22 70 0 Running 22
10 Takuma Sato/A.J. Foyt Enterprises
10 16 70 0 Running 20
11 Graham Rahal/Rahal Letterman Lanigan Racing
11 7 70 1 Running 20
12 Alexander Rossi/Andretti Autosport
12 18 70 1 Running 19
13 Gabby Chaves/Dale Coyne Racing
13 15 70 0 Running 17
14 Helio Castroneves/Team Penske
14 3 70 10 Running 17
15 Carlos Munoz/Andretti Autosport
15 13 70 0 Running 15
16 Charlie Kimball/Chip Ganassi Racing
16 11 70 0 Running 14
17 Mikhail Aleshin/Schmidt Peterson Motorsports
17 5 70 0 Running 13
18 Spencer Pigot/Ed Carpenter Racing
18 20 67 0 Running 12
19 Jack Hawksworth/A.J. Foyt Enterprises
19 9 48 0 Mechanical 11
20 Juan Pablo Montoya/Team Penske
20 10 33 0 Contact 10
21 James Hinchcliffe/Schmidt Peterson Motorsports
21 14 0 0 Contact 9
22 Max Chilton/Chip Ganassi Racing
22 19 0 0 Contact 8
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RACE COLUMN
佐藤琢磨、デトロイト・レース2はトップ10でフィニッシュ
2016.06.05
デュアル・イン・デトロイトGPのレース2は、レースが始まる直前にほとんど幕を閉じてしまうという、ABCサプライ・チームにとってはデジャブも同然の展開になりました。

16番グリッドからスタートした佐藤琢磨は、グリーンフラッグが振り下ろされてターン1に進入しようとした直前、後方から追突されてしまいます。これでスピンを喫した琢磨は、フロントウィングにダメージを負ったほか、リアタイアがパンク。このためピットストップして修復作業を行うと、コースに復帰しました。しかし、このときピットロードはクローズされていたため、琢磨は22台の集団の最後方からレースを再開することになります。

43周目、琢磨はイエロー中にピットインしたほか、巧妙なレース戦略を駆使することで13番手まで追い上げていました。そしてレースが残り9周となったときには、グレアム・レイホールと激しい10番手争いを繰り広げていました。最終的に琢磨はレイホールの攻略に成功、デトロイトで再びトップ10フィニッシュを果たしました。

この後、チームは6月10日にテキサス・モーター・スピードウェイで開催されるファイアストン600に参戦するため、南への移動を開始します。

佐藤琢磨のコメント
「今朝の予選はうまくいきませんでした。雨を楽しみましたが、予選中は降らなかったため、予選グループ内の戦いは厳しいものになりました。集団のなかほどでスタートを切ると、後方にいたマシーンが追突してきました。これでエンジンがストールするとともに、フロントウィングが壊れ、リアタイアがパンクしました。幸運にも周回遅れになることなく、メカニックたちはタイアとフロントウィングの交換作業を2回のピットストップに分けて実施してくれました。そこから僕たちは追い上げを図りました。クルマはコンペティティブでしたが、不安定な部分もあって完調とはいえず、この点では苦しみました。このようなスタートを切ったあとでトップ10に入れたことを喜んでいます。レース中にはいいペースで走行できたこともあり、戦略もよかったのですが、難しい戦いを強いられたという面ではフラストレーションが募るレースでした」

(AJフォイト・レーシングのプレスリリースより)
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