RACEQUALIFYINGPRACTICE
COLUMN
RACE
Rd.16 [Sun,30 August]
Sonoma
RACE COLUMN
POS. DRIVER/TEAM
No START LAPS LL Status PTS

1 Scott Dixon/Target Chip Ganassi Racing
1 9 85 34 Running 103
2 Ryan Hunter-Reay/Andretti Autosport
2 3 85 2 Running 81
3 Charlie Kimball/Novo Nordisk Chip Ganassi Racing
3 7 85 1 Running 71
4 Tony Kanaan/NTT Data Chip Ganassi Racing
4 11 85 6 Running 65
5 Ryan Briscoe/Schmidt Peterson Motorsports
5 17 85 0 Running 60
6 Juan Pablo Montoya/Team Penske
6 5 85 0 Running 56
7 Will Power/Team Penske
7 1 85 26 Running 54
8 Takuma Sato/A.J. Foyt Enterprises
8 18 85 0 Running 48
9 Rodolfo Gonzalez/Dale Coyne Racing
9 24 85 0 Running 44
10 Mikhail Aleshin/Schmidt Peterson Motorsports
10 14 85 0 Running 40
11 Marco Andretti/Andretti Autosport
11 8 85 4 Running 39
12 Oriol Servia/Andretti Autosport
12 19 85 0 Running 36
13 Sebastian Saavedra/Chip Ganassi Racing
13 10 85 12 Running 35
14 Gabby Chaves/Bryan Herta Autosport with Curb-Agajanian
14 21 85 0 Running 32
15 Helio Castroneves/Team Penske
15 15 85 0 Running 30
16 Simon Pagenaud/Team Penske
16 4 85 0 Running 28
17 Stefano Coletti/KV Racing Technology
17 20 85 0 Running 26
18 Graham Rahal/Rahal Letterman Lanigan Racing
18 6 85 0 Running 24
19 Jack Hawksworth/A.J. Foyt Enterprises
19 25 85 0 Running 22
20 Sebastien Bourdais/KVSH Racing
20 16 85 0 Running 20
21 Josef Newgarden/CFH Racing
21 2 84 0 Running 18
22 Carlos Munoz/Andretti Autosport
22 12 84 0 Running 16
23 Tristan Vautier/Dale Coyne Racing
23 23 82 0 Running 14
24 Luca Fillippi/CFH Racing
24 13 80 0 Running 12
25 James Jakes/Schmidt Peterson Motorsports
25 22 63 0 Contact 10
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RACE COLUMN
佐藤琢磨、シーズン最終戦のソノマを8位完走で終える
2015.08.30
 本日、ソノマ・レースウェイで行われたGoProグランプリ・オブ・ソノマの決勝レースに佐藤琢磨は18番グリッドから出走し、8位で完走しました。
 No.14 ABCサプライ・ホンダに乗る琢磨は、頭脳的なドライビング、素早くて安定したピット作業、他のドライバーとは異なるタイミングでピットストップを行う戦略などに支えられ、コース上での順位を次第に上げていきました。

 6周目、そして22周目と比較的早いタイミングでピットストップを行った琢磨は、33周目にウィル・パワーとファン-パブロ・モントーヤが関係するアクシデントが発生したとき、ラリー・フォイトからすぐさまステイアウトを指示されます。
 このとき、ほとんどのドライバーがピットストップを行った関係で、琢磨は35周目に19番手から7番手へとジャンプアップ。
 その後、2度のピットストップを行った琢磨は、62ラップ目に最後のピットストップを実施。
 これで18番手に後退したものの、前方を走るドライバーのうちの数名はフィニッシュまでにもう1度ピットストップを行わなければいけないことは明らかでした。

 72周目にチームメイトのジャック・ホークスワースとカルロス・ムニョスが絡むアクシデントが発生してイエローコーションになると、琢磨は12番手から10番手に浮上。
 77ラップ目に今度はセバスチャン・ブールデとグレアム・レイホールが接触したときにも、琢磨はさらに順位を上げます。

 レース終盤にウィル・パワーに攻略されたことで琢磨は8番手となり、結果的にこのままのポジションでチェッカードフラッグを掻い潜りました。
 この結果、琢磨はシリーズを14位で終えることとなりました。

佐藤琢磨のコメント
「まず、タイトルを勝ち取るとともに最終戦にも優勝したスコット・ディクソンとガナッシ・レーシングのみなさんにおめでとうと申し上げます。
 彼らがトップに立ったのを見るのは嬉しいものです。
 ところで、僕自身は18番手から苦しいスタートを切りましたが、この状況で順位を上げるため、トップのドライバーとは異なるピット戦略を選択しました。
 実際、この目論見は的中しました。
 チームのメカニックたちはすべてのピットストップで素晴らしい働き振りを示し、おかげでコース上でも追い上げを図ることができました。
 素晴らしいオーバテイクも何度かあったので、僕はこのレースを心から楽しむことができました。
 いつも応援してくださっているファンの皆さんに心からお礼を申し上げるとともに、僕たちのシーズンをサポートしてくださったABCサプライ、そしてやはりシーズンを通じて応援してくださったスポンサーの皆様にも感謝しています。ありがとうございました。
 トップ10でシーズンを締めくくることができたのは僕たちにとって嬉しいことでした。
 今シーズンはチームメイトとともに2カー体制で挑むことができ、このチームがさらに前進するために様々なことを学びました。
 チームのスタッフのひとりひとりの皆さんにお礼を申し上げたい気持ちでいっぱいです」

(AJフォイト・レーシングのプレスリリースより)
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