RACEQUALIFYINGPRACTICE
COLUMN
RACE
Rd.12 [Sun,12 July]
Milwaukee
RACE COLUMN
POS. DRIVER/TEAM
No START LAPS LL Status PTS

1 Sebastien Bourdais/KVSH Racing
1 11 250 118 Running 53
2 Helio Castroneves/Team Penske
2 24 250 0 Running 40
3 Graham Rahal/Rahal Letterman Lanigan Racing
3 6 250 5 Running 36
4 Juan Pablo Montoya/Team Penske
4 8 250 0 Running 32
5 Josef Newgarden/CFH Racing
5 1 250 109 Running 32
6 Tony Kanaan/NTT Data Chip Ganassi Racing
6 4 250 3 Running 29
7 Scott Dixon/Target Chip Ganassi Racing
7 10 250 14 Running 27
8 Marco Andretti/Andretti Autosport
8 9 250 0 Running 24
9 Simon Pagenaud/Team Penske
9 17 250 0 Running 22
10 Ed Carpenter/CFH Racing
10 22 250 0 Running 2
11 Gabby Chaves/Bryan Herta Autosport with Curb-Agajanian
11 12 250 0 Running 19
12 Charlie Kimball/Novo Nordisk Chip Ganassi Racing
12 7 250 0 Running 18
13 Ryan Hunter-Reay/Andretti Autosport
13 16 250 0 Running 17
14 Takuma Sato/A.J. Foyt Enterprises
14 13 250 0 Running 16
15 Carlos Munoz/Andretti Autosport
15 18 250 0 Running 15
16 Tristan Vautier/Dale Coyne Racing
16 20 248 0 Running 14
17 Jack Hawksworth/A.J. Foyt Enterprises
17 21 221 0 Running 13
18 Justin Wilson/Andretti Autosport
18 15 219 1 Mechanical 13
19 Sage Karam/Chip Ganassi Racing
19 3 183 0 Contact 11
20 Stefano Coletti/KV Racing Technology
20 19 156 0 Mechanical 10
21 Ryan Briscoe/Schmidt Peterson Motorsports
21 2 130 0 Contact 9
22 Will Power/Team Penske
22 14 130 0 Contact 8
23 James Jakes/Schmidt Peterson Motorsports
23 5 113 0 Mechanical 7
24 Pippa Mann/Dale Coyne Racing
24 23 27 0 Handling 6
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RACE COLUMN
佐藤琢磨、ミルウォーキーの決勝は14位に終わる
2015.07.12
 ABCサプライの1900人近いゲストが見守るなか、本日、ミルウォーキーマイルで開催されたABCサプライ・ウィスコンシン250において、チームと佐藤琢磨は新しいエアロキットの特性を把握し、それによって今後パフォーマンスを改善できる見通しが立ったものの、レースではトップ10フィニッシュを果たすことができませんでした。

 決勝レースが行われた本日のスケジュールはとても立て込んだもので、予選はよく晴れて気温も上昇した正午過ぎに実施されました。
 この影響で多くのチームが苦しみ、午前中のプラクティスでもっとも速いドライバーのひとりだった琢磨も13位と予想外の結果に終わりました。
 しかも決勝レースの2周目には18番手に後退。
 さらに30周目には21番手となり、最初のピットストップまで苦しい戦いが続きました。

 52周目に1回目のピットストップを行うと、No.14ABCサプライ・ホンダのハンドリングは大幅に向上しましたが、このときにはすでにラップダウンとなっていました。
 102周目に2回目のピットストップを行うとハンドリングはさらに向上し、トップグループと変わらないペースで周回できるようになります。
 114周目にイエローが提示されたとき、琢磨はリードラップに返り咲くことを期待してステイアウトしましたが、トップのドライバーも同じくステイアウトしたため、このときは挽回できませんでした。
 ただし、トップのドライバーとその直後につけていた琢磨は、後続の集団をどんどん引き離すほどの速さを示しました。

 213周目にトップのドライバーがピットストップを行うと、琢磨はリードラップへの復帰を果たします。
 そして222周目にイエローが提示されたとき、琢磨は最後のピットストップを行いました。
 その後は18周にわたってグリーンが提示されましたが、この間、琢磨は順位をひとつ上げただけで、結果的に14位でフィニッシュしました。

佐藤琢磨のコメント
「長くて辛いレースでした。
 最初のスティントでは大いに苦しめられたので、1回目のピットストップが終わると僕たちはラップダウンとなりました。
 その後はリードラップに返り咲こうとして努力しましたが、思うように事は運びませんでした。
 それでも僕たちは精一杯戦い続けました。
 最終的にはリードラップに復帰しましたが、そこからチェッカーまでは20周もありませんでした。
 ほかのドライバーもタイアの摩耗状態は似たようなものだったので、追い越すのは難しい状況でした。
 とても難しい1日でした」

(AJフォイト・レーシングのプレスリリースより)
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