RACE |
POS. | DRIVER/TEAM | ||||
No | START | LAPS | LL | Status | PTS |
1 | Sebastien Bourdais/KVSH Racing | ||||
1 | 11 | 250 | 118 | Running | 53 |
2 | Helio Castroneves/Team Penske | ||||
2 | 24 | 250 | 0 | Running | 40 |
3 | Graham Rahal/Rahal Letterman Lanigan Racing | ||||
3 | 6 | 250 | 5 | Running | 36 |
4 | Juan Pablo Montoya/Team Penske | ||||
4 | 8 | 250 | 0 | Running | 32 |
5 | Josef Newgarden/CFH Racing | ||||
5 | 1 | 250 | 109 | Running | 32 |
6 | Tony Kanaan/NTT Data Chip Ganassi Racing | ||||
6 | 4 | 250 | 3 | Running | 29 |
7 | Scott Dixon/Target Chip Ganassi Racing | ||||
7 | 10 | 250 | 14 | Running | 27 |
8 | Marco Andretti/Andretti Autosport | ||||
8 | 9 | 250 | 0 | Running | 24 |
9 | Simon Pagenaud/Team Penske | ||||
9 | 17 | 250 | 0 | Running | 22 |
10 | Ed Carpenter/CFH Racing | ||||
10 | 22 | 250 | 0 | Running | 2 |
11 | Gabby Chaves/Bryan Herta Autosport with Curb-Agajanian | ||||
11 | 12 | 250 | 0 | Running | 19 |
12 | Charlie Kimball/Novo Nordisk Chip Ganassi Racing | ||||
12 | 7 | 250 | 0 | Running | 18 |
13 | Ryan Hunter-Reay/Andretti Autosport | ||||
13 | 16 | 250 | 0 | Running | 17 |
14 | Takuma Sato/A.J. Foyt Enterprises | ||||
14 | 13 | 250 | 0 | Running | 16 |
15 | Carlos Munoz/Andretti Autosport | ||||
15 | 18 | 250 | 0 | Running | 15 |
16 | Tristan Vautier/Dale Coyne Racing | ||||
16 | 20 | 248 | 0 | Running | 14 |
17 | Jack Hawksworth/A.J. Foyt Enterprises | ||||
17 | 21 | 221 | 0 | Running | 13 |
18 | Justin Wilson/Andretti Autosport | ||||
18 | 15 | 219 | 1 | Mechanical | 13 |
19 | Sage Karam/Chip Ganassi Racing | ||||
19 | 3 | 183 | 0 | Contact | 11 |
20 | Stefano Coletti/KV Racing Technology | ||||
20 | 19 | 156 | 0 | Mechanical | 10 |
21 | Ryan Briscoe/Schmidt Peterson Motorsports | ||||
21 | 2 | 130 | 0 | Contact | 9 |
22 | Will Power/Team Penske | ||||
22 | 14 | 130 | 0 | Contact | 8 |
23 | James Jakes/Schmidt Peterson Motorsports | ||||
23 | 5 | 113 | 0 | Mechanical | 7 |
24 | Pippa Mann/Dale Coyne Racing | ||||
24 | 23 | 27 | 0 | Handling | 6 |
RACE COLUMN |
ABCサプライの1900人近いゲストが見守るなか、本日、ミルウォーキーマイルで開催されたABCサプライ・ウィスコンシン250において、チームと佐藤琢磨は新しいエアロキットの特性を把握し、それによって今後パフォーマンスを改善できる見通しが立ったものの、レースではトップ10フィニッシュを果たすことができませんでした。
決勝レースが行われた本日のスケジュールはとても立て込んだもので、予選はよく晴れて気温も上昇した正午過ぎに実施されました。 この影響で多くのチームが苦しみ、午前中のプラクティスでもっとも速いドライバーのひとりだった琢磨も13位と予想外の結果に終わりました。 しかも決勝レースの2周目には18番手に後退。 さらに30周目には21番手となり、最初のピットストップまで苦しい戦いが続きました。 52周目に1回目のピットストップを行うと、No.14ABCサプライ・ホンダのハンドリングは大幅に向上しましたが、このときにはすでにラップダウンとなっていました。 102周目に2回目のピットストップを行うとハンドリングはさらに向上し、トップグループと変わらないペースで周回できるようになります。 114周目にイエローが提示されたとき、琢磨はリードラップに返り咲くことを期待してステイアウトしましたが、トップのドライバーも同じくステイアウトしたため、このときは挽回できませんでした。 ただし、トップのドライバーとその直後につけていた琢磨は、後続の集団をどんどん引き離すほどの速さを示しました。 213周目にトップのドライバーがピットストップを行うと、琢磨はリードラップへの復帰を果たします。 そして222周目にイエローが提示されたとき、琢磨は最後のピットストップを行いました。 その後は18周にわたってグリーンが提示されましたが、この間、琢磨は順位をひとつ上げただけで、結果的に14位でフィニッシュしました。 佐藤琢磨のコメント 「長くて辛いレースでした。 最初のスティントでは大いに苦しめられたので、1回目のピットストップが終わると僕たちはラップダウンとなりました。 その後はリードラップに返り咲こうとして努力しましたが、思うように事は運びませんでした。 それでも僕たちは精一杯戦い続けました。 最終的にはリードラップに復帰しましたが、そこからチェッカーまでは20周もありませんでした。 ほかのドライバーもタイアの摩耗状態は似たようなものだったので、追い越すのは難しい状況でした。 とても難しい1日でした」 (AJフォイト・レーシングのプレスリリースより) |