RACEQUALIFYINGPRACTICE
COLUMN
RACE
Rd.5 [Sat,09 May]
Indianapolis
RACE COLUMN
POS. DRIVER/TEAM
No START LAPS LL Status PTS

1 Will Power/Team Penske
1 1 82 65 Running 54
2 Graham Rahal/Rahal Letterman Lanigan Racing
2 17 82 9 Running 41
3 Juan Pablo Montoya/Team Penske
3 4 82 0 Running 35
4 Sebastien Bourdais/KVSH Racing
4 7 82 0 Running 32
5 Charlie Kimball/Novo Nordisk Chip Ganassi Racing
5 14 82 1 Running 31
6 Helio Castroneves/Team Penske
6 3 82 0 Running 28
7 Tony Kanaan/NTT Data Chip Ganassi Racing
7 6 82 0 Running 26
8 Stefano Coletti/KV Racing Technology
8 10 82 0 Running 24
9 Takuma Sato/A.J. Foyt Enterprises
9 22 82 0 Running 22
10 Scott Dixon/Target Chip Ganassi Racing
10 2 82 1 Running 21
11 Ryan Hunter-Reay/Andretti Autosport
11 19 82 0 Running 19
12 James Hinchcliffe/Schmidt Peterson Motorsports
12 13 82 4 Running 19
13 Carlos Munoz/Andretti Autosport
13 21 82 0 Running 17
14 Luca Filippi/Ed Carpenter Racing
14 9 82 0 Running 16
15 Gabby Chaves/Bryan Herta Autosport with Curb-Agajanian
15 16 82 0 Running 15
16 Marco Andretti/Andretti Autosport
16 24 82 0 Running 14
17 Sebastian Saavedra/Chip Ganassi Racing
17 8 82 0 Running 13
18 James Jakes/Schmidt Peterson Motorsports
18 20 81 2 Running 13
19 Carlos Munoz/Dale Coyne Racing
19 23 81 0 Running 11
20 Josef Newgarden/Ed Carpenter Racing
20 12 81 0 Running 10
21 JR Hildebrand/KVSH Racing
21 15 81 0 Running 9
22 Francesco Dracone/Dale Coyne Racing
22 25 80 0 Running 8
23 Jack Hawksworth/A.J. Foyt Enterprises
23 11 69 0 Running 7
24 Justin Wilson/Andretti Autosport
24 18 68 0 Mechanical 6
25 Simon Pagenaud/Team Penske
25 5 57 0 Mechanical 5
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RACE COLUMN
佐藤琢磨、今季初のトップ10フィニッシュを果たす
2015.05.09
 ABCサプライ・レーシングの佐藤琢磨は、本日行われたアンジーズ・リスト・グランプリ・オブ・インディアナポリスの決勝レースで9位となり、今シーズン初のトップ10フィニッシュを果たしました。
 この快挙は、AJフォイトが今季初めてピットスタンドで見守るなかで達成されました。

 2014年シーズンの終盤、5レース中3レースでトップ6フィニッシュを成し遂げた琢磨とチームにとって待望ともいえるこの成績は、22番グリッドからスタートした琢磨が1コーナーで起きた多重クラッシュをたくみにくぐり抜け、オープニングラップにして12番手までジャンプアップしたことで可能となったものです。

 ブラックタイアでスタートした琢磨は、11番手を走行していた16周目にやや早めのピットストップを実施。
 これで一旦は16番手に後退しましたが、2度目のピットストップを行うまでには11番手に返り咲きました。
 3度目でこの日最後となるピットストップを行ったときに10番手だったポジションはコースインしたときに12番手となりましたが、ピットストップが一巡すると再びトップ10圏内へと駒を進めました。

 残り6周目で琢磨が9番手となったとき、チームのレース戦略を決めるラリー・フォイトは「いい仕事だった、琢磨。
 あとは完走を目指してくれ」と無線で告げました。

 母の日に当たる5月10日、チームはマシーンのエアロキットをロードコース仕様からスーパースピードウェイ仕様への変更を行うことになります。
 2.5マイル・オーバルコースで行われるインディ500のプラクティスは月曜日に始まります。

佐藤琢磨のコメント
「とてもいい1日で、楽しいレースでした。
 1周目のアクシデントを避けられたのは幸運でした。
 目の前で起きていることを、僕はとても落ち着いて見ていられたので、ジャンプアップを果たせたのだと思います。
 リスタート後はマシーンがいくぶんスライドしたために少しだけポジションを落としました。
 その後、路面にラバーが乗ってコースコンディションがよくなると、マシーンの調子はよくなり、ラップタイムもよくなっていきました。
 メカニックたちが頑張ってくれたおかげでピットストップは素早く終わり、コース上では楽しいオーバーテイクが何度かできたので、最終的に今シーズン初となるトップ10フィニッシュを果たすことができました。
 ついに!という感じです。ABCサプライ・チームが素晴らしい働きをしてくれたので、トラブルフリーでミスのないレースとなりました」

(AJフォイト・レーシングのプレスリリースより)
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