RACEQUALIFYINGPRACTICE
COLUMN
RACE
Rd.3 [Sun,19 April]
Long Beach
RACE COLUMN
POS. DRIVER/TEAM
No START LAPS LL Status PTS

1 Scott Dixon/Target Chip Ganassi Racing
1 3 80 44 Running 53
2 Helio Castroneves/Team Penske
2 1 80 31 Running 42
3 Juan Pablo Montoya/Team Penske
3 2 80 0 Running 35
4 Simon Pagenaud/Team Penske
4 5 80 0 Running 32
5 Tony Kanaan/NTT Data Chip Ganassi Racing
5 7 80 0 Running 30
6 Sebastien Bourdais/KVSH Racing
6 9 80 1 Running 29
7 Josef Newgarden/CFH Racing
7 6 80 0 Running 26
8 Marco Andretti/Andretti Autosport
8 10 80 0 Running 24
9 Carlos Munoz/Andretti Autosport
9 1 80 0 Running 22
10 Sebastian Saavedra/Chip Ganassi Racing
10 11 80 0 Running 20
11 Graham Rahal/Rahal Letterman Lanigan Racing
11 8 80 0 Running 19
12 James Hinchcliffe/Schmidt Peterson Motorsports
12 13 80 0 Running 18
13 Ryan Hunter-Reay/Andretti Autosport
13 4 80 0 Running 17
14 Jack Hawksworth/A.J. Foyt Enterprises
14 16 80 4 Running 17
15 Charlie Kimball/Novo Nordisk Chip Ganassi Racing
15 15 80 0 Running 15
16 Gabby Chaves/Bryan Herta Autosport with Curb-Agajanian
16 17 80 0 Running 14
17 Conor Daly/Dale Coyne Racing
17 21 80 0 Running 13
18 Takuma Sato/A.J. Foyt Enterprises
18 20 80 0 Running 12
19 James Jakes/Schmidt Peterson Motorsports
19 19 80 0 Running 11
20 Will Power/Team Penske
20 18 79 0 Running 10
21 Francesco Dracone/Dale Coyne Racing
21 22 78 0 Running 9
22 Luca Filippi/Ed Carpenter Racing
22 14 77 0 Running 8
23 Stefano Coletti/KV Racing Technology
23 23 69 0 Running 7
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RACE COLUMN
佐藤琢磨、予想外のレース展開に翻弄されて18位に終わる
2015.04.19
 ベライゾン・インディカー・シリーズの開幕2連戦では数多くのイエローフラッグが提示され、何台ものマシーンがアクシデントで姿を消したものの、ABCサプライ・ホンダ・チームのドライバーはそこから多くのことを学ぶとともに、アクシデントのリスクを最小限に抑えつつ、素晴らしい速さとファイティングスピリットを示してきました。
 ところが、本日、ロングビーチの市街地コースで行われた58周のレースでは、たった1回しかフルコーションになりませんでした。

 これはある意味でいいニュースでした。
 けれども、残念なことにABCサプライ・チームのドライバーは、より多くのフルコーションになることを想定し、通常とは異なる戦略でレースに臨んでいました。

 しかも、燃費計算に間違いがあったため、佐藤琢磨はフィニッシュ間際にガス欠症状に見舞われてしまいます。
 このため惰性で走りながらチェッカードフラッグを受けることになり、3つポジションを落として18位でフィニッシュしました。

 次戦は4月26日にアラバマ州のバーバー・モータースポーツ・パークで開催されます。

佐藤琢磨のコメント
「思いどおりにならない週末がまだ続いているようです。
 でも、今朝のウォームアップでは、ついにマシーンからいいフィーリングを引き出すことができました。
 マシーンにポテンシャルのあることは予選前からわかっていましたが、赤旗が提示されて予選セッションが短縮されたためにそれを実証することができませんでした。
 今朝のプラクティスではトップ10に入っていたので、スピードに関してはポジティブな印象を抱いていました。
 今日のレースには後方のグリッドから臨むことになっていたものの、あまり心配はしていませんでした。
 僕たちにはとてもいいレース戦略がありましたが、今回はあまりイエローが提示されず、順位をたくさん取り戻すチャンスはあまりありませんでした。
 レース終盤には燃料の計算にも問題が起こりました。
 このため、順位を上げることは諦め、とにかく最後まで走りきることを考えました。
 最後のコーナーから加速しようとしたところ、エンジンが咳き込み始めたので、僕はニュートラルのまま惰性でチェッカードフラッグを受けることにしました。
 週末を通じてメカニックたちは本当によく働いてくれたので、いい結果を出せなかったことは本当に残念でした」

(AJフォイト・レーシングのプレスリリースより)
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