RACE |
POS. | DRIVER/TEAM | ||||
No | START | LAPS | LL | Status | PTS |
1 | Scott Dixon/Target Chip Ganassi Racing | ||||
1 | 3 | 80 | 44 | Running | 53 |
2 | Helio Castroneves/Team Penske | ||||
2 | 1 | 80 | 31 | Running | 42 |
3 | Juan Pablo Montoya/Team Penske | ||||
3 | 2 | 80 | 0 | Running | 35 |
4 | Simon Pagenaud/Team Penske | ||||
4 | 5 | 80 | 0 | Running | 32 |
5 | Tony Kanaan/NTT Data Chip Ganassi Racing | ||||
5 | 7 | 80 | 0 | Running | 30 |
6 | Sebastien Bourdais/KVSH Racing | ||||
6 | 9 | 80 | 1 | Running | 29 |
7 | Josef Newgarden/CFH Racing | ||||
7 | 6 | 80 | 0 | Running | 26 |
8 | Marco Andretti/Andretti Autosport | ||||
8 | 10 | 80 | 0 | Running | 24 |
9 | Carlos Munoz/Andretti Autosport | ||||
9 | 1 | 80 | 0 | Running | 22 |
10 | Sebastian Saavedra/Chip Ganassi Racing | ||||
10 | 11 | 80 | 0 | Running | 20 |
11 | Graham Rahal/Rahal Letterman Lanigan Racing | ||||
11 | 8 | 80 | 0 | Running | 19 |
12 | James Hinchcliffe/Schmidt Peterson Motorsports | ||||
12 | 13 | 80 | 0 | Running | 18 |
13 | Ryan Hunter-Reay/Andretti Autosport | ||||
13 | 4 | 80 | 0 | Running | 17 |
14 | Jack Hawksworth/A.J. Foyt Enterprises | ||||
14 | 16 | 80 | 4 | Running | 17 |
15 | Charlie Kimball/Novo Nordisk Chip Ganassi Racing | ||||
15 | 15 | 80 | 0 | Running | 15 |
16 | Gabby Chaves/Bryan Herta Autosport with Curb-Agajanian | ||||
16 | 17 | 80 | 0 | Running | 14 |
17 | Conor Daly/Dale Coyne Racing | ||||
17 | 21 | 80 | 0 | Running | 13 |
18 | Takuma Sato/A.J. Foyt Enterprises | ||||
18 | 20 | 80 | 0 | Running | 12 |
19 | James Jakes/Schmidt Peterson Motorsports | ||||
19 | 19 | 80 | 0 | Running | 11 |
20 | Will Power/Team Penske | ||||
20 | 18 | 79 | 0 | Running | 10 |
21 | Francesco Dracone/Dale Coyne Racing | ||||
21 | 22 | 78 | 0 | Running | 9 |
22 | Luca Filippi/Ed Carpenter Racing | ||||
22 | 14 | 77 | 0 | Running | 8 |
23 | Stefano Coletti/KV Racing Technology | ||||
23 | 23 | 69 | 0 | Running | 7 |
RACE COLUMN |
ベライゾン・インディカー・シリーズの開幕2連戦では数多くのイエローフラッグが提示され、何台ものマシーンがアクシデントで姿を消したものの、ABCサプライ・ホンダ・チームのドライバーはそこから多くのことを学ぶとともに、アクシデントのリスクを最小限に抑えつつ、素晴らしい速さとファイティングスピリットを示してきました。
ところが、本日、ロングビーチの市街地コースで行われた58周のレースでは、たった1回しかフルコーションになりませんでした。 これはある意味でいいニュースでした。 けれども、残念なことにABCサプライ・チームのドライバーは、より多くのフルコーションになることを想定し、通常とは異なる戦略でレースに臨んでいました。 しかも、燃費計算に間違いがあったため、佐藤琢磨はフィニッシュ間際にガス欠症状に見舞われてしまいます。 このため惰性で走りながらチェッカードフラッグを受けることになり、3つポジションを落として18位でフィニッシュしました。 次戦は4月26日にアラバマ州のバーバー・モータースポーツ・パークで開催されます。 佐藤琢磨のコメント 「思いどおりにならない週末がまだ続いているようです。 でも、今朝のウォームアップでは、ついにマシーンからいいフィーリングを引き出すことができました。 マシーンにポテンシャルのあることは予選前からわかっていましたが、赤旗が提示されて予選セッションが短縮されたためにそれを実証することができませんでした。 今朝のプラクティスではトップ10に入っていたので、スピードに関してはポジティブな印象を抱いていました。 今日のレースには後方のグリッドから臨むことになっていたものの、あまり心配はしていませんでした。 僕たちにはとてもいいレース戦略がありましたが、今回はあまりイエローが提示されず、順位をたくさん取り戻すチャンスはあまりありませんでした。 レース終盤には燃料の計算にも問題が起こりました。 このため、順位を上げることは諦め、とにかく最後まで走りきることを考えました。 最後のコーナーから加速しようとしたところ、エンジンが咳き込み始めたので、僕はニュートラルのまま惰性でチェッカードフラッグを受けることにしました。 週末を通じてメカニックたちは本当によく働いてくれたので、いい結果を出せなかったことは本当に残念でした」 (AJフォイト・レーシングのプレスリリースより) |