RACEQUALIFYINGPRACTICE
COLUMN
RACE
Rd.2 [Sun,12 April]
Louisiana
RACE COLUMN
POS. DRIVER/TEAM
No START LAPS LL Status PTS

1 James Hinchcliffe/Schmidt Peterson Motorsports
1 16 47 15 Running 51
2 Helio Castroneves/Team Penske
2 4 47 1 Running 41
3 James Jakes/Schmidt Peterson Motorsports
3 22 47 0 Running 35
4 Simona de Silvestro/Andretti Autosport
4 18 47 0 Running 32
5 Juan Pablo Montoya/Team Penske
5 1 47 31 Running 33
6 Tony Kanaan/NTT Data Chip Ganassi Racing
6 3 47 0 Running 28
7 Will Power/Team Penske
7 2 47 0 Running 26
8 Graham Rahal/Rahal Letterman Lanigan Racing
8 11 47 0 Running 24
9 Josef Newgarden/CFH Racing
9 12 47 0 Running 22
10 Luca Filippi/Ed Carpenter Racing
10 9 47 0 Running 20
11 Scott Dixon/Target Chip Ganassi Racing
11 15 47 0 Running 19
12 Carlos Munoz/Andretti Autosport
12 14 47 0 Running 18
13 Marco Andretti/Andretti Autosport
13 10 47 0 Running 17
14 Charlie Kimball/Novo Nordisk Chip Ganassi Racing
14 21 47 0 Running 16
15 Gabby Chaves/Bryan Herta Autosport with Curb-Agajanian
15 17 46 0 Running 15
16 Carlos Huertas/Dale Coyne Racing
16 24 46 0 Running 14
17 Stefano Coletti/KV Racing Technology
17 20 44 0 Running 13
18 Sage Karam/Chip Ganassi Racing
18 19 44 0 Running 12
19 Ryan Hunter-Reay/Andretti Autosport
19 7 43 0 Contact 11
20 Simon Pagenaud/Team Penske
20 5 43 0 Contact 10
21 Sebastien Bourdais/KVSH Racing
21 6 43 0 Contact 9
22 Takuma Sato/A.J. Foyt Enterprises
22 13 39 0 Mechanical 8
23 Francesco Dracone/Dale Coyne Racing
23 23 23 0 Contact 7
23 Francesco Dracone/Dale Coyne Racing
23 23 23 0 Contact 7
24 Jack Hawksworth/A.J. Foyt Enterprises
24 8 19 0 Contact 6
24 Jack Hawksworth/A.J. Foyt Enterprises
24 8 19 0 Contact 6
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RACE COLUMN
佐藤琢磨、追い上げの途中でアクシデントに巻き込まれる
2015.04.12
 ニューオリンズ郊外のNOLAモータースポーツ・パークで初開催されたベライゾン・インディカー・シリーズの一戦は、ABCサプライ・チームにとって非常に厳しい戦いとなりました。
 というのも、ふたりのドライバーが揃ってリスタートでリタイアに追い込まれたからですが、今回のレースは1時間45分のうち、グリーン・フラッグの下で競われたのがわずか31分しかないという異例の展開となりました。

 レース序盤に苦戦を強いられた佐藤琢磨は、比較的早い段階でスリックのレッドタイアに交換する作戦が効を奏し、フルコーションとなった33周目に上位陣と同じタイミングでピットインしたときには20番手から12番手までポジションを上げていました。
 ここでピットストップに9秒間を要して順位をひとつ落としたほか、計6台がステイアウトを選択したため、琢磨は見かけ上の19番手へと後退。
 さらに、その後のリスタートで琢磨は不運に巻き込まれてしまいます。正式結果で琢磨は22位とされました。

 チームは本日のレース後に本拠地であるテキサスに移動。
 そこでマシーンのリペアを済ませ、火曜日にはトランスポーターに積み込んでカリフォルニアを目指すことになります。
 2013年に琢磨が優勝したグランプリ・オブ・ロングビーチは4月19日に開催されます。

佐藤琢磨のコメント
「スタートしたときはびっしょりと濡れていたものの、雨はすでに止んでいるというトリッキーなコンディションのなかでレースを迎えました。
 その後は走るたびにラインが乾いていきました。
 僕たちはグリップとバランスに苦しんでいたので、少し早めのタイミングでスリックに交換することにします。
 これでペースが上がり、ポジションも上げることができました。
 やがてリスタートでチャーリー・キンボールと誰かが絡んで僕のマシーンと接触しました。
 これでサイドポッドとワイアルームがダメージを負い、ギアをシフトできなくなりました」

(AJフォイト・レーシングのプレスリリースより)
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