RACEQUALIFYINGPRACTICE
COLUMN
RACE
Rd.16 [Sun,17 August]
Milwaukee
RACE COLUMN
POS. DRIVER/TEAM
No START LAPS LL Status PTS

1 Will Power/Team Penske
1 1 250 229 Running 54
2 Juan Pablo Montoya/Team Penske
2 3 250 4 Running 41
3 Tony Kanaan/Target Chip Ganassi Racing
3 2 250 14 Running 36
4 Scott Dixon/Target Chip Ganassi Racing
4 11 250 0 Running 32
5 Josef Newgarden/Sarah Fisher Hartman Racing
5 5 250 0 Running 30
6 Ryan Briscoe/NTT Data Chip Ganassi Racing
6 4 250 0 Running 28
7 Simon Pagenaud/Schmidt Peterson Motorsports
7 16 250 0 Running 26
8 Mikhail Aleshin/Schmidt Peterson Motorsports
8 15 249 0 Running 24
9 Ed Carpenter/Ed Carpenter Racing
9 7 249 3 Running 23
10 Jack Hawksworth/BHA/BBM with Curb-Agajanian
10 17 249 0 Running 20
11 Helio Castroneves/Team Penske
11 8 249 0 Running 19
12 Sebastien Bourdais/KVSH Racing
12 18 249 0 Running 18
13 Marco Andretti/Andretti Autosport
13 9 249 0 Running 17
14 Graham Rahal/Rahal Letterman Lanigan Racing
14 14 249 0 Running 16
15 Takuma Sato/A.J. Foyt Enterprises
15 10 248 0 Running 15
16 Charlie Kimball/Novo Nordisk Chip Ganassi Racing
16 6 248 0 Running 14
17 Justin Wilson/Dale Coyne Racing
17 12 248 0 Running 13
18 Sebastian Saavedra/KV AFS Racing
18 21 246 0 Running 12
19 James Hinchcliffe/Andretti Autosport
19 13 244 0 Running 11
20 Carlos Huertas/Dale Coyne Racing
20 22 243 0 Running 10
21 Ryan Hunter-Reay/Andretti Autosport
21 19 168 0 Mechanical 9
22 Carlos Munoz/Andretti Autosport-HVM Racing
22 20 130 0 Contact 8
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RACE COLUMN
ミルウォーキーは15位完走に終わる
2014.08.17
 本日、ミルウォーキー・マイルにてABCサプライ・ウィスコンシン250・アット・ミルウィーキー・インディフェストの決勝が行われ、佐藤琢磨は15位でチェッカードフラッグを受けました。

 スタート直後のターン4で琢磨の決勝レースは危うく幕を閉じるところでした。
 ここでNo.14 ABCサプライ・ホンダがスライドを始めたからです。
 琢磨は持てる力のすべてを振り絞ってスピンに陥るのを避けましたが、この影響で、琢磨は10番手から19番手に転落。
 58周目に最初のピットストップを行うまで、ひとつもポジションを上げられませんでした。
 このときクルーたちは停止時間7.5秒という素晴らしい働きをみせたものの、残念ながら周回遅れとなってしまいます。

 レースのちょうど折り返しを迎えた頃、琢磨は18番手に駒を進めます。
 131周目にはカルロス・ムニョスのスピンにより、このレースで唯一となるイエローコーションとなりましたが、トップのドライバーがピットストップを行わなかったため、リードラップに返り咲くことはできませんでした。
 ただし、琢磨は他の多くのドライバーと同じように、ここでピットストップを行い、新品タイアに履き替えました。

 レースが再開されるまでに、琢磨は6台を追い抜いていましたが、その多くはリードラップを走行中だったため、琢磨の順位は17位とほとんど変わりませんでした。
 とはいえ、琢磨のペースは安定していたうえ、このレースで3位にフィニッシュすることになるトニー・カナーンとほぼ同じペースで走っていました。
 その後、ライアン・ハンター-レイがリタイアしたために琢磨は15番手となり、このままの順位でチェッカードフラッグを受けることになります。

 ベライゾン・インディカー・シリーズに参戦する各チームは、来週カリフォルニア州のソノマで行われるレースのため、ミルウォーキーからさらに西を目指すことになります。

佐藤琢磨のコメント
「とても残念なレースでした。
 スタートではリアのグリップを失い、アウトに流れそうになりました。
 ここで僕は順位を落としたほか、レース序盤はコースがとても滑りやすかったので、順位を取り戻すのは容易ではありませんでした。
 真ん中のスティントではマシーンがうまく働き始め、安定したペースで走れるようになりました。
 けれども、すでに僕はラップダウンになっていたので、何度抜いても順位は変わりませんでした。
 とても辛いレースでした」

(AJフォイト・レーシングのプレスリリースより)
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