RACEQUALIFYINGPRACTICE
COLUMN
RACE
Rd.15 [Sun,03 August]
Mid-Ohio
RACE COLUMN
POS. DRIVER/TEAM
No START LAPS LL Status PTS

1 Scott Dixon/Target Chip Ganassi Racing
1 22 90 45 Running 53
2 Sebastien Bourdais/KVSH Racing
2 1 90 38 Running 42
3 James Hinchcliffe/Andretti Autosport
3 17 90 2 Running 36
4 Carlos Munoz/Andretti Autosport-HVM Racing
4 4 90 0 Running 32
5 Graham Rahal/Rahal Letterman Lanigan Racing
5 7 90 0 Running 30
6 Will Power/Team Penske
6 6 90 0 Running 28
7 Charlie Kimball/Novo Nordisk Chip Ganassi Racing
7 20 90 0 Running 26
8 Ryan Briscoe/NTT Data Chip Ganassi Racing
8 19 90 0 Running 24
9 Simon Pagenaud/Schmidt Peterson Motorsports
9 9 90 0 Running 22
10 Ryan Hunter-Reay/Andretti Autosport
10 5 90 2 Running 21
11 Juan Pablo Montoya/Team Penske
11 11 90 0 Running 19
12 Josef Newgarden/Sarah Fisher Hartman Racing
12 2 90 3 Running 19
13 Mike Conway/Ed Carpenter Racing
13 12 90 0 Running 17
14 Mikhail Aleshin/Schmidt Peterson Motorsports
14 13 90 0 Running 16
15 Justin Wilson/Dale Coyne Racing
15 8 90 0 Running 15
16 Jack Hawksworth/BHA/BBM with Curb-Agajanian
16 18 90 0 Running 14
17 Carlos Huertas/Dale Coyne Racing
17 10 90 0 Running 13
18 Takuma Sato/A.J. Foyt Enterprises
18 21 89 0 Running 12
19 Helio Castroneves/Team Penske
19 15 86 0 Running 11
20 Sebastian Saavedra/KV AFS Racing
20 14 24 0 Mechanical 10
21 Tony Kanaan/Target Chip Ganassi Racing
21 3 0 0 Contact 9
22 Marco Andretti/Andretti Autosport
22 16 0 0 Contact 8
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RACE COLUMN
佐藤琢磨、ミドオハイオは18位に終わる
2014.08.03
 本日、ミドオハイオで開催されたホンダ・インディ200において、佐藤琢磨とABCサプライ・チームはまたも不運に見舞われました。

 21番グリッドからスタートした琢磨はいくつかポジションを上げましたが、その直後のターン4で多重事故が発生。
 行き場を失った琢磨はフロントウィングにダメージを負ってしまいます。
 レースはフルコーションとなり、琢磨はここでピットストップしてフロントウィングを交換しました。

 これに伴ってレース戦略も変更となり、11周目にはピットストップを行って硬めのブラックタイアから柔らかめのレッドタイアへの交換を実施しました。
 これで19番手となった琢磨は、オーバーテイクが極端に難しいコースの特性もあり、大きく順位を変えることなく周回を重ねていきます。

 37周目にはライアン-ハンター・レイがスピンしたことで2度目のフルコーションとなります。
 ここで琢磨はピットを目指していきましたが、ターン6でマシーンはゆっくりと停止してしまいます。
 このため、オフィシャルの手で牽引されてピットに戻ることとなり、この間にラップダウンとなります。
 その後、レースはフルコーションとなることなく進行し、琢磨は18位でフィニッシュしました。

 次戦は8月17日にミルウォーキー・マイルで開催されるABCサプライ・ウィスコンシン250となります。

佐藤琢磨のコメント
「残念なレースでした。
 スタートはうまく決まり、いくつかポジションを上げられましたが、僕の目前で多重アクシデントが起こり、これを避けきれませんでした。
 このときフロントウィングにダメージを負ったので、僕はピットストップを余儀なくされます。
 その後、レースに復帰しましたが、残念ながら燃料を使い果たしてピットまで戻ることができず、オフィシャルに牽引してもらったために周回遅れとなりました。
 その後も走り続け、メカニックたちは素晴らしいピット作業をして僕を後押ししてくれましたが、それでも周回遅れとなっていたために順位は変わりませんでした。
 本当に苦しいレースでした。
 それでも、僕たちはモチベーションを高く持ち続けなければいけません」

(AJフォイト・レーシングのプレスリリースより)
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