RACEQUALIFYINGPRACTICE
COLUMN
RACE
Rd.6 [Sat,31 May]
Detroit Race 1
RACE COLUMN
POS. DRIVER/TEAM
No START LAPS LL Status PTS

1 Will Power/Team Penske
1 16 70 21 Running 51
2 Graham Rahal/Rahal Letterman Lanigan Racing
2 9 70 10 Running 41
3 Tony Kanaan/Target Chip Ganassi Racing
3 8 70 0 Running 35
4 Justin Wilson/Dale Coyne Racing
4 19 70 0 Running 35
5 Helio Castroneves/Team Penske
5 1 70 30 Running 34
6 James Hinchcliffe/Andretti Autosport
6 2 70 0 Running 28
7 Carlos Munoz/Andretti Autosport-HVM Racing
7 11 70 0 Running 26
8 Carlos Huertas/Dale Coyne Racing
8 12 70 0 Running 24
9 Charlie Kimball/Novo Nordisk Chip Ganassi Racing
9 20 70 0 Running 22
10 Marco Andretti/Andretti Autosport
10 18 70 1 Running 21
11 Scott Dixon/Target Chip Ganassi Racing
11 10 70 1 Running 20
12 Juan Pablo Montoya/Team Penske
12 6 70 0 Running 18
13 Sebastien Bourdais/KVSH Racing
13 7 70 0 Running 17
14 Sebastian Saavedra/KV AFS Racing
14 13 70 0 Running 16
15 Ryan Briscoe/NTT Data Chip Ganassi Racing
15 5 70 5 Running 16
16 Ryan Hunter-Reay/Andretti Autosport
16 21 69 0 Running 14
17 Mikhail Aleshin/Schmidt Peterson Motorsports
17 22 68 2 Running 14
18 Takuma Sato/A.J. Foyt Enterprises
18 15 66 0 Running 12
19 Jack Hawksworth/BHA/BBM with Curb-Agajanian
19 3 65 0 Running 11
20 Josef Newgarden/Sarah Fisher Hartman Racing
20 14 36 0 Contact 10
21 Mike Conway/Ed Carpenter Racing
21 4 14 0 Contact 9
22 Simon Pagenaud/Schmidt Peterson Motorsports
22 17 4 0 Contact 8
▲TOPへ

RACE COLUMN
デトロイトのレース1は18位
2014.05.31
 デュアル・イン・デトロイトのレース1では、佐藤琢磨が駆るNo.14 ABCサプライ・ホンダにギアボックストラブルが発生。
 グリーン中の11周目にこのリペアを行った結果、琢磨は4周遅れとなったため、チームは急遽、このレースをテストとして活用することにします。

 チームはレース序盤のピットストップにおいてわずか6秒で給油とタイア交換を終え、琢磨はこのレースのウィナーとなるウィル・パワーやインディ500ウィナーのライアン・ハンター-レイなど5名のドライバーを攻略します。
 ところが、その4周後にシフトアップできないトラブルが琢磨に襲いかかります。
 ことため琢磨はピットストップし、ギアボックスを交換してからレースに復帰することとなりました。

 ここでチーフエンジニアのドン・ハリデイは、レース1をレース2に向けたデータ収集などに活用することを決定します。
 琢磨は4周遅れとなりながらも、全チームのなかでもっとも速いドライバーのひとりとして周回を重ねていきます。
 そして16周をハードに走り続けた後のタイアで50周目にはレース中のファステストラップを記録しました。

 明日はレース2の予選を午前10時から30分間にわたって行った後、決勝レースは午後3時50分にスタートが切られます。

佐藤琢磨のコメント
「とてもタフなレースでした。
 レース前半でドライブトレインにトラブルが発生し、ギアボックスを交換しなければいけないことになりました。
 運のいいことにその修理は完了しましたが、4周遅れとなります。
 ただし、明日もレースがあるので、今日のレースをテストとして利用することにしました。
 特定のコンディションではクルマは快調でした。
 プライマリータイアは、路面にラバーがのったレースの中盤以降、とてもいい感触でした。
 あるときにはマシーンのまとまりが極めて良好になり、とても勇気づけられました。
 ただし、まだやるべき仕事は残っていると思います」

(AJフォイト・レーシングのプレスリリースより)
▲TOPへ

TOPページへ戻る
takumasato.com
(C)T.S.Enterprise Japan LTD.
All rights reserved.


Powered by:
Evolable Asia Corp.