RACEQUALIFYINGPRACTICE
COLUMN
QUALIFYING
Rd.12 [Sat,13 July]
Streets of Toronto
QUALIFYING COLUMN
POS. DRIVER/TEAM
No Time Speed

1 Dario Franchitti/Target Chip Ganassi Racing
10 59.6756 105.872
2 Sebastien Bourdais/Dragon Racing
7 59.7701 105.705
3 Will Power/Team Penske
12 1:00.0612 105.193
4 Tony Kanaan/KV Racing Technology
11 1:00.1179 105.093
5 James Jakes/Rahal Letterman Lanigan Racing
16 1:00.1430 105.050
6 Scott Dixon/Target Chip Ganassi Racing
9 1:00.3228 104.737
7 Ryan Hunter-Reay/Andretti Autosport
1 1:00.1954 104.958
8 Helio Castroneves/Team Penske
3 1:00.2866 104.799
9 Justin Wilson/Dale Coyne Racing
19 1:00.2954 104.784
10 Ryan Briscoe/Panther Racing
4 1:00.3843 104.630
11 Marco Andretti/Andretti Autosport
25 1:00.6027 104.253
12 Takuma Sato/A.J. Foyt Enterprises
14 1:02.3831 101.277
13 Simon Pagenaud/Schmidt/Hamilton Motorsports
77 1:00.4303 104.550
14 James Hinchcliffe/Andretti Autosport
27 1:00.5083 104.415
15 EJ Viso /Andretti Autosport
5 1:00.4556 104.506
16 Charlie Kimball/Novo Nordisk Chip Ganassi Racing
83 1:00.6569 104.160
17 Alex Tagliani/Barracuda Racing
98 1:00.4586 104.501
18 Graham Rahal/Rahal Letterman Lanigan Racing
15 1:00.6868 104.108
19 Josef Newgarden/Sarah Fisher Hartman Racing
67 1:00.5822 104.288
20 Mike Conway/Dale Coyne Racing
18 1:00.9526 103.654
21 Tristan Vautier/Schmidt Peterson Motorsports
55 1:00.9053 103.735
22 Simona de Silvestro/KV Racing Technology
78 1:01.1553 103.311
23 Ed Carpenter/Ed Carpenter Racing
20 1:01.2367 103.173
24 Sebastian Saavedra/Dragon Racing
6 1:01.2939 103.077
▲TOPへ

QUALIFYING COLUMN
佐藤琢磨、トロントの第1レースに11番グリッドより出走
2013.07.12
 今週末はトロント・エキジビション・プレイスにおいてダブルヘッダーレースが開催されますが、本日はその第1レースの予選が行われました。
 佐藤琢磨とABCサプライ・チームは12番手で予選を通過。
 これは、全長1.7マイル(約2.72km)の市街地コースで得た成績としては過去2番目に優れたものでした(過去最高位はいずれも昨年記録しており、琢磨は9番手、ABCサプライ・チームは11番手だった)。

 ただし、予選5位となったドライバーに10グリッド・ダウンのペナルティが科せられるため、琢磨は11番グリッドから明日のレースに臨むことになります。

 今朝のプラクティスではいくつかのトラブルが発生し、90分のうちのおよそ1/3は走行できませんでした。
 それでも、琢磨は予選に向けたセットアップの方向性を見つけ出すと、これをエンジニアに伝えました。

 チーフエンジニアのドン・ホリデイはこのコメントをもとにセットアップを全面的にやり直し、マシーンを大幅に改良しました。

 ノックアウト方式予選のラウンド1において、琢磨は12台が属する予選グループで3番手となりました。
 そしてラウンド2のセッション終盤、ファイアストン・ファスト6への進出を目指して琢磨がアタックを開始したところ、ターン1でマシーンがボトミングして宙を舞い、そのままタイアバリアに激突、左フロント・サスペンションとフロントウィングにダメージを負いました。
 これでセッションは赤旗中断とされ、その原因を作った琢磨はペナルティとしてふたつのベストラップが削除されました。
 この結果、琢磨の公式な予選スピードは101.2mphとなりましたが、これはこのセッションにおける本来のベストラップより3mph(約4.8?/h)も遅いものでした。

 この後、チームは土曜日の朝に行われるレース2の予選に臨みます。
 このセッションは、プラクティスのスピードでふるい分けたふたつのグループごとに実施されます。
 琢磨は偶数順位のドライバーが出走するグループ2に挑みます。
 各グループは12分間のセッションを行い、その最速タイムによってスターティンググリッドを決定します。

 朝の予選セッションが終わると、チームは第1レースに向けた準備を行います。
 この第1レースでは、IZODインディカー・シリーズでは初の試みとなるスタンディングスタートが採用されます。
 1周のフォーメーションラップを終えたところで各車はスターティンググリッド上に停止。
 シグナルが点ったところでスタートが切られます。
 土曜日のレースは85ラップで競われます。

佐藤琢磨のコメント
「今朝のセッションではいくつかの問題が発生しました。
 走り始めた段階では、マシーンがコースにあまりマッチせず、プラクティスではたくさんの変更を行いましたが、その後もさらにトラブルが発生し、時間を使い果たす結果となりました。
 予選に向けてもさらに変更を加えていき、レッドタイア装着時のグリップを上げられるようトライしたところ、これを達成できました。
 セグメント1でさらにマシーンは進化し、次第に乗りやすくなってきたので、ハードにプッシュできました。
 ところがセグメント2に入ると、いつもは軽く触れる程度だったターン1進入のバンプで激しくボトミングしてしまい、タイアバリアと接触してしまいました。
 残念な結果に終わりましたが、明日も予選セッションはあるので、もう一度進化を果たしたいと思います」

(AJフォイト・レーシングのプレスリリースより)

TOPページへ戻る
takumasato.com
(C)T.S.Enterprise Japan LTD.
All rights reserved.


Powered by:
Evolable Asia Corp.