| QUALIFYING |
| POS. | DRIVER/TEAM | |
| No | Time | Speed |
| 1 | Helio Castroneves/Team Penske | |
| 3 | 0 | 0 |
| 2 | Will Power/Team Penske | |
| 12 | 0 | 0 |
| 3 | James Hinchcliffe/Andretti Autosport | |
| 27 | 0 | 0 |
| 4 | Marco Andretti/Andretti Autosport | |
| 25 | 0 | 0 |
| 5 | Scott Dixon/Target Chip Ganassi Racing | |
| 9 | 0 | 0 |
| 6 | Ed Carpenter/Ed Carpenter Racing | |
| 20 | 0 | 0 |
| 7 | Takuma Sato/A.J. Foyt Enterprises | |
| 14 | 0 | 0 |
| 8 | Tony Kanaan/KV Racing Technology | |
| 11 | 0 | 0 |
| 9 | Graham Rahal/Rahal Letterman Lanigan Racing | |
| 15 | 0 | 0 |
| 10 | Oriol Servia/Panther Racing | |
| 4 | 0 | 0 |
| 11 | Simon Pagenaud/Schmidt/Hamilton Motorsports | |
| 77 | 0 | 0 |
| 12 | Alex Tagliani/Barracuda Racing | |
| 98 | 0 | 0 |
| 13 | Justin Wilson/Dale Coyne Racing | |
| 19 | 0 | 0 |
| 14 | Ryan Hunter-Reay/Andretti Autosport | |
| 1 | 0 | 0 |
| 15 | Tristan Vautier/Schmidt Peterson Motorsports | |
| 55 | 0 | 0 |
| 16 | Josef Newgarden/Sarah Fisher Hartman Racing | |
| 67 | 0 | 0 |
| 17 | Charlie Kimball/Novo Nordisk Chip Ganassi Racing | |
| 83 | 0 | 0 |
| 18 | Ana Beatriz/Dale Coyne Racing | |
| 18 | 0 | 0 |
| 19 | EJ Viso /Andretti Autosport | |
| 5 | 0 | 0 |
| 20 | Sebastian Saavedra/Dragon Racing | |
| 6 | 0 | 0 |
| 21 | James Jakes/Rahal Letterman Lanigan Racing | |
| 16 | 0 | 0 |
| 22 | Sebastien Bourdais/Dragon Racing | |
| 7 | 0 | 0 |
| 23 | Simona de Silvestro/KV Racing Technology | |
| 78 | 0 | 0 |
| 24 | Dario Franchitti/Target Chip Ganassi Racing | |
| 10 | 0 | 0 |
| QUALIFYING COLUMN |
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佐藤琢磨は本日アイオワ・スピードウェイで開催されたアイオワ・コーン250の予選で7番手となりましたが、エンジン交換を行ったためにペナルティを科せられ、17番手からスタートすることとなりました。
ただし、予選7番手という成績はABCサプライ・チームにとってこれまででベストの成績です。 以前の最高位は2011年の13位でした。 エンジンに問題が発生したため、琢磨はセッションを10分早く切り上げて詳しく調査を行ったところ、ホンダからエンジン交換を指示されました。 新しいエンジンに積み替えたのが予選前だったため、このレースでペナルティが科せられることになります。 もしも予選後にエンジン交換を行っていれば、ペナルティが科せられるのは次戦となっていたでしょう。 ABCサプライ・チームはエンジン交換とセットアップ調整を2時間30分以内で終え、予選に向けた車検を時間どおりに受けることができました。 琢磨はワンラップアタックの予選で182.3mph(約291.7?/h)を記録、全24台のなかで10番手となりました。 ただし、このタイムだけではトップ6だけが挑める1ラップ・アタックの最終予選セッションには進出できません。 琢磨は、ポールシッターのスコット・ディクソンと並ぶポジションから50ラップで競われる第1ヒートに出走しました。 ヒート序盤はアレックス・タグリアーニが琢磨に襲いかかりましたが、これを凌ぐと、後半はトップを走るディクソンに迫っていきました。 琢磨は2番手でフィニッシュ。 これによってトップ10のグリッドを決める最終ヒートに参加できることになりました。 また、第2ヒートには第1ヒートに出場した以外のドライバーによって競われました。 最後のヒートレースに、琢磨は最後尾となる10番グリッドからスタート。 序盤は8番手までポジションを上げ、再び10番手まで後退します。 さらに、残り20ラップになると琢磨は前を走るドライバーに追いついていきましたが、トップグループはすでに大きなギャップを築いていました。 しかし、琢磨は残り5周でトニー・カナーンをパスし、7番手でフィニッシュしました。 チームは、最後の予選ヒートに向けてセッティングを変更したところ、ハンドリングを改善することができました。 ダン・ホリデイとエンジニア・チームは、これまでに得たデータをじっくり研究し、明日の決勝に向けてさらにマシーンを進化させることになるでしょう。 佐藤琢磨のコメント 「エンジン交換したことを考えれば、今日はいい1日だったと思います。 今回もトップ10で予選を終えることができました。 予選のヒートレースはABCサプライ・チームにとって実り多いものでした。 明日に向けては、もう少しスピードを伸ばしたいところですが、2回のヒートレースを戦うことで、最終ヒートだけを走るよりもマシーンに対する理解が深まったと思います」 (AJフォイト・レーシングのプレスリリースより) |