RACEQUALIFYINGPRACTICE
COLUMN
QUALIFYING
Rd.10 [Sun,23 June]
Iowa Speedway
QUALIFYING COLUMN
POS. DRIVER/TEAM
No Time Speed

1 Helio Castroneves/Team Penske
3 0 0
2 Will Power/Team Penske
12 0 0
3 James Hinchcliffe/Andretti Autosport
27 0 0
4 Marco Andretti/Andretti Autosport
25 0 0
5 Scott Dixon/Target Chip Ganassi Racing
9 0 0
6 Ed Carpenter/Ed Carpenter Racing
20 0 0
7 Takuma Sato/A.J. Foyt Enterprises
14 0 0
8 Tony Kanaan/KV Racing Technology
11 0 0
9 Graham Rahal/Rahal Letterman Lanigan Racing
15 0 0
10 Oriol Servia/Panther Racing
4 0 0
11 Simon Pagenaud/Schmidt/Hamilton Motorsports
77 0 0
12 Alex Tagliani/Barracuda Racing
98 0 0
13 Justin Wilson/Dale Coyne Racing
19 0 0
14 Ryan Hunter-Reay/Andretti Autosport
1 0 0
15 Tristan Vautier/Schmidt Peterson Motorsports
55 0 0
16 Josef Newgarden/Sarah Fisher Hartman Racing
67 0 0
17 Charlie Kimball/Novo Nordisk Chip Ganassi Racing
83 0 0
18 Ana Beatriz/Dale Coyne Racing
18 0 0
19 EJ Viso /Andretti Autosport
5 0 0
20 Sebastian Saavedra/Dragon Racing
6 0 0
21 James Jakes/Rahal Letterman Lanigan Racing
16 0 0
22 Sebastien Bourdais/Dragon Racing
7 0 0
23 Simona de Silvestro/KV Racing Technology
78 0 0
24 Dario Franchitti/Target Chip Ganassi Racing
10 0 0
▲TOPへ

QUALIFYING COLUMN
佐藤琢磨、予選で7番手となりながらも、決勝には16番グリッドからスタート
2013.06.22
 佐藤琢磨は本日アイオワ・スピードウェイで開催されたアイオワ・コーン250の予選で7番手となりましたが、エンジン交換を行ったためにペナルティを科せられ、17番手からスタートすることとなりました。
 ただし、予選7番手という成績はABCサプライ・チームにとってこれまででベストの成績です。
 以前の最高位は2011年の13位でした。

 エンジンに問題が発生したため、琢磨はセッションを10分早く切り上げて詳しく調査を行ったところ、ホンダからエンジン交換を指示されました。
 新しいエンジンに積み替えたのが予選前だったため、このレースでペナルティが科せられることになります。
 もしも予選後にエンジン交換を行っていれば、ペナルティが科せられるのは次戦となっていたでしょう。

 ABCサプライ・チームはエンジン交換とセットアップ調整を2時間30分以内で終え、予選に向けた車検を時間どおりに受けることができました。

 琢磨はワンラップアタックの予選で182.3mph(約291.7?/h)を記録、全24台のなかで10番手となりました。
 ただし、このタイムだけではトップ6だけが挑める1ラップ・アタックの最終予選セッションには進出できません。

 琢磨は、ポールシッターのスコット・ディクソンと並ぶポジションから50ラップで競われる第1ヒートに出走しました。
 ヒート序盤はアレックス・タグリアーニが琢磨に襲いかかりましたが、これを凌ぐと、後半はトップを走るディクソンに迫っていきました。
 琢磨は2番手でフィニッシュ。
 これによってトップ10のグリッドを決める最終ヒートに参加できることになりました。
 また、第2ヒートには第1ヒートに出場した以外のドライバーによって競われました。

 最後のヒートレースに、琢磨は最後尾となる10番グリッドからスタート。
 序盤は8番手までポジションを上げ、再び10番手まで後退します。
 さらに、残り20ラップになると琢磨は前を走るドライバーに追いついていきましたが、トップグループはすでに大きなギャップを築いていました。
 しかし、琢磨は残り5周でトニー・カナーンをパスし、7番手でフィニッシュしました。

 チームは、最後の予選ヒートに向けてセッティングを変更したところ、ハンドリングを改善することができました。
 ダン・ホリデイとエンジニア・チームは、これまでに得たデータをじっくり研究し、明日の決勝に向けてさらにマシーンを進化させることになるでしょう。

佐藤琢磨のコメント
「エンジン交換したことを考えれば、今日はいい1日だったと思います。
 今回もトップ10で予選を終えることができました。
 予選のヒートレースはABCサプライ・チームにとって実り多いものでした。
 明日に向けては、もう少しスピードを伸ばしたいところですが、2回のヒートレースを戦うことで、最終ヒートだけを走るよりもマシーンに対する理解が深まったと思います」

(AJフォイト・レーシングのプレスリリースより)

TOPページへ戻る
takumasato.com
(C)T.S.Enterprise Japan LTD.
All rights reserved.


Powered by:
Evolable Asia Corp.