QUALIFYING |
POS. | DRIVER/TEAM | |
No | Time | Speed |
1 | Will Power/Team Penske | |
12 | 01:01.2070 | 105.870 |
2 | Takuma Sato/A.J. Foyt Enterprises | |
14 | 01:01.5776 | 105.233 |
3 | Simona de Silvestro/KV Racing Technology | |
78 | 01:01.7670 | 104.910 |
4 | James Hinchcliffe/Andretti Autosport | |
27 | 01:01.8229 | 104.816 |
5 | Helio Castroneves/Team Penske | |
3 | 01:01.8991 | 104.686 |
6 | Tristan Vautier/Schmidt Peterson Motorsports | |
55 | 01:02.0645 | 104.408 |
7 | Marco Andretti/Andretti Autosport | |
25 | 01:01.6883 | 105.044 |
8 | Ryan Hunter-Reay/Andretti Autosport | |
1 | 01:01.7339 | 104.967 |
9 | Sebastian Saavedra/Dragon Racing | |
6 | 01:01.7944 | 104.864 |
10 | Dario Franchitti/Target Chip Ganassi Racing | |
10 | 01:01.8150 | 104.829 |
11 | Tony Kanaan/KV Racing Technology | |
11 | 01:01.9139 | 104.661 |
12 | Oriol Servia/Panther DRR | |
22 | 01:02.1483 | 104.267 |
13 | Justin Wilson/Dale Coyne Racing | |
19 | 01:02.1777 | 104.217 |
14 | Charlie Kimball/Novo Nordisk Chip Ganassi Racing | |
83 | 01:02.1198 | 104.315 |
15 | Graham Rahal/Rahal Letterman Lanigan Racing | |
15 | 01:02.2709 | 104.061 |
16 | Josef Newgarden/Sarah Fisher Hartman Racing | |
67 | 01:02.1592 | 104.248 |
17 | Alex Tagliani/Barracuda Racing | |
98 | 01:02.3328 | 103.958 |
18 | James Jakes/Rahal Letterman Lanigan Racing | |
16 | 01:02.1658 | 104.237 |
19 | Simon Pagenaud/Schmidt/Hamilton Motorsports | |
77 | 01:02.4736 | 103.724 |
20 | Scott Dixon/Target Chip Ganassi Racing | |
9 | 01:02.1715 | 104.228 |
21 | Sebastien Bourdais/Dragon Racing | |
7 | 01:02.6537 | 103.426 |
22 | EJ Viso /Andretti Autosport | |
5 | 01:02.1986 | 104.182 |
23 | Ed Carpenter/Ed Carpenter Racing | |
20 | 01:02.6634 | 103.410 |
24 | JR Hildebrand/Panther Racing | |
4 | 01:02.3179 | 103.983 |
25 | Ana Beatriz/Dale Coyne Racing | |
18 | 01:03.2551 | 102.442 |
QUALIFYING COLUMN |
2013年3月23日、フロリダ州セントピーターズバーグ発
AJフォイトがオーナーのNo.14ABCサプライ・ホンダに乗る佐藤琢磨は、ホンダ・グランプリ・オブ・セントピーターズバーグにフロントロウからスタートすることが決まりました。 琢磨と並んでスタートするのは、セントピーターズバーグで4度優勝したことのあるウィル・パワー(ペンスキー/シボレー)です。 全長1.8マイル(約2.9km)の市街地コースにおける予選アタックは、琢磨にとってもチームにとってもこれがベストとなるものでした。 ファイアストン・ファスト6で105mph(約168km/h)の壁を破ったのはこのふたりだけで、パワーは1分1秒2のタイムをマークして従来のラップレコードを更新しました。 琢磨とパワーはコンマ3秒差。そして自身にとって過去ベストの3番グリッドを獲得したシモーネ・デ・シルベストロ(KVレーシング/シボレー)は琢磨のコンマ2秒遅れでした。 4番手以下はヒンチクリフ(アンドレッティ/シボレー)、エリオ・カストロネヴェス(ペンスキー/シボレー)、昨年のファイアストン・インディライツ・チャンピオンでルーキーのトリスタン・ヴォーティエ(シュミット・ピーターソン/ホンダ)というオーダーです。 AJフォイト・レーシングは、昨年のボルチモアでマイク・コンウェイが予選2位に入っているので、これでストリートコースでは2戦連続で好結果を得たことになります。 ただし、このときコンウェイはエンジン交換によりペナルティを科せられ、12番グリッドからのスタートとなりました。 佐藤琢磨のコメント 「最高の気分です。 これでチーム全体のモチベーションが上がりました。 ウィンターテスト・プログラムを通じて、チームは本当に頑張ってくれました。 ここにきたとき、マシーンのバランスはまずまずでしたが、予選用のセットにすると素晴らしい仕上がりになりました。 セグメント1、セグメント2、セグメント3と、すべて2番手でした。これはチームにとって完璧な結果で、本当に嬉しく思っています」 琢磨がチームと契約した当初、コミュニケーションに関する不安が囁かれましたが、本日、琢磨はこれについて次のようにコメントしました。 「僕たちには映画“ロスト・イン・トランスレーション”みたいな問題はありません。 たしかにチームはテキサスのヒューストンで、僕は日本から来ましたが、コミュニケーションはとても良好です。 メカニックは全開で働いているし、元気いっぱいです。 チーム全体も闘志に溢れています。 AJフォイト・レーシングの一員になれてとても幸せですし、誇りを感じています」 予選2番手となったときにフォイトが見せたリアクションについて質問された琢磨は「笑顔を浮かべてくれました。 明日も彼が笑顔でいられることを期待しています」と答えました。 AJフォイト(チーム・オーナー)のコメント 「これまでのテストの結果から、琢磨が速いドライバーであることは知っていましたし、これまでのチームでも速さを証明していたので、我々はできるだけいいマシーンを用意したいと考えていました。 今日、彼が成し遂げたことを誇りに思います。本当によかった」 ラリー・フォイト(チーム監督)のコメント 「このような形でシーズンをスタートすることができ、とても嬉しく思っています。 今日の結果はこれまでの努力が実ったものであり、チーム全体がひとつになったおかげです。 いまのところ好調なので、明日もいい成績を残したいと期待しています」 (AJフォイト・レーシングのプレスリリースより) |