RACEQUALIFYINGPRACTICE
COLUMN
QUALIFYING
Rd.1 [Sun,24 March]
Streets of St.Petersburg
QUALIFYING COLUMN
POS. DRIVER/TEAM
No Time Speed

1 Will Power/Team Penske
12 01:01.2070 105.870
2 Takuma Sato/A.J. Foyt Enterprises
14 01:01.5776 105.233
3 Simona de Silvestro/KV Racing Technology
78 01:01.7670 104.910
4 James Hinchcliffe/Andretti Autosport
27 01:01.8229 104.816
5 Helio Castroneves/Team Penske
3 01:01.8991 104.686
6 Tristan Vautier/Schmidt Peterson Motorsports
55 01:02.0645 104.408
7 Marco Andretti/Andretti Autosport
25 01:01.6883 105.044
8 Ryan Hunter-Reay/Andretti Autosport
1 01:01.7339 104.967
9 Sebastian Saavedra/Dragon Racing
6 01:01.7944 104.864
10 Dario Franchitti/Target Chip Ganassi Racing
10 01:01.8150 104.829
11 Tony Kanaan/KV Racing Technology
11 01:01.9139 104.661
12 Oriol Servia/Panther DRR
22 01:02.1483 104.267
13 Justin Wilson/Dale Coyne Racing
19 01:02.1777 104.217
14 Charlie Kimball/Novo Nordisk Chip Ganassi Racing
83 01:02.1198 104.315
15 Graham Rahal/Rahal Letterman Lanigan Racing
15 01:02.2709 104.061
16 Josef Newgarden/Sarah Fisher Hartman Racing
67 01:02.1592 104.248
17 Alex Tagliani/Barracuda Racing
98 01:02.3328 103.958
18 James Jakes/Rahal Letterman Lanigan Racing
16 01:02.1658 104.237
19 Simon Pagenaud/Schmidt/Hamilton Motorsports
77 01:02.4736 103.724
20 Scott Dixon/Target Chip Ganassi Racing
9 01:02.1715 104.228
21 Sebastien Bourdais/Dragon Racing
7 01:02.6537 103.426
22 EJ Viso /Andretti Autosport
5 01:02.1986 104.182
23 Ed Carpenter/Ed Carpenter Racing
20 01:02.6634 103.410
24 JR Hildebrand/Panther Racing
4 01:02.3179 103.983
25 Ana Beatriz/Dale Coyne Racing
18 01:03.2551 102.442
▲TOPへ

QUALIFYING COLUMN
佐藤琢磨、セントピーターズバーグで過去最高となる予選2位を獲得
2013.03.23
 2013年3月23日、フロリダ州セントピーターズバーグ発
 AJフォイトがオーナーのNo.14ABCサプライ・ホンダに乗る佐藤琢磨は、ホンダ・グランプリ・オブ・セントピーターズバーグにフロントロウからスタートすることが決まりました。
 琢磨と並んでスタートするのは、セントピーターズバーグで4度優勝したことのあるウィル・パワー(ペンスキー/シボレー)です。
 全長1.8マイル(約2.9km)の市街地コースにおける予選アタックは、琢磨にとってもチームにとってもこれがベストとなるものでした。

 ファイアストン・ファスト6で105mph(約168km/h)の壁を破ったのはこのふたりだけで、パワーは1分1秒2のタイムをマークして従来のラップレコードを更新しました。
 琢磨とパワーはコンマ3秒差。そして自身にとって過去ベストの3番グリッドを獲得したシモーネ・デ・シルベストロ(KVレーシング/シボレー)は琢磨のコンマ2秒遅れでした。
 4番手以下はヒンチクリフ(アンドレッティ/シボレー)、エリオ・カストロネヴェス(ペンスキー/シボレー)、昨年のファイアストン・インディライツ・チャンピオンでルーキーのトリスタン・ヴォーティエ(シュミット・ピーターソン/ホンダ)というオーダーです。

 AJフォイト・レーシングは、昨年のボルチモアでマイク・コンウェイが予選2位に入っているので、これでストリートコースでは2戦連続で好結果を得たことになります。
 ただし、このときコンウェイはエンジン交換によりペナルティを科せられ、12番グリッドからのスタートとなりました。

佐藤琢磨のコメント
「最高の気分です。
 これでチーム全体のモチベーションが上がりました。
 ウィンターテスト・プログラムを通じて、チームは本当に頑張ってくれました。
 ここにきたとき、マシーンのバランスはまずまずでしたが、予選用のセットにすると素晴らしい仕上がりになりました。
 セグメント1、セグメント2、セグメント3と、すべて2番手でした。これはチームにとって完璧な結果で、本当に嬉しく思っています」

 琢磨がチームと契約した当初、コミュニケーションに関する不安が囁かれましたが、本日、琢磨はこれについて次のようにコメントしました。
「僕たちには映画“ロスト・イン・トランスレーション”みたいな問題はありません。
 たしかにチームはテキサスのヒューストンで、僕は日本から来ましたが、コミュニケーションはとても良好です。
 メカニックは全開で働いているし、元気いっぱいです。
 チーム全体も闘志に溢れています。
 AJフォイト・レーシングの一員になれてとても幸せですし、誇りを感じています」

 予選2番手となったときにフォイトが見せたリアクションについて質問された琢磨は「笑顔を浮かべてくれました。
 明日も彼が笑顔でいられることを期待しています」と答えました。

AJフォイト(チーム・オーナー)のコメント
「これまでのテストの結果から、琢磨が速いドライバーであることは知っていましたし、これまでのチームでも速さを証明していたので、我々はできるだけいいマシーンを用意したいと考えていました。
 今日、彼が成し遂げたことを誇りに思います。本当によかった」

ラリー・フォイト(チーム監督)のコメント
「このような形でシーズンをスタートすることができ、とても嬉しく思っています。
 今日の結果はこれまでの努力が実ったものであり、チーム全体がひとつになったおかげです。
 いまのところ好調なので、明日もいい成績を残したいと期待しています」

(AJフォイト・レーシングのプレスリリースより)

TOPページへ戻る
takumasato.com
(C)T.S.Enterprise Japan LTD.
All rights reserved.


Powered by:
Evolable Asia Corp.