QUALIFYING |
POS. | DRIVER/TEAM | |
No | Time | Speed |
1 | Will Power/Team Penske | |
12 | 01:10.1356 | 118.057 |
2 | Mike Conway/Dreyer & Reinbold Racing | |
24 | 01:10.6501 | 117.197 |
3 | Helio Castroneves/Team Penske | |
3 | 01:10.6569 | 117.186 |
4 | Marco Andretti/Andretti Autosport | |
26 | 01:11.0701 | 116.505 |
6 | Takuma Sato/KV Racing Technology | |
5 | 01:11.4387 | 115.904 |
8 | Tony Kanaan/Andretti Autosport | |
11 | 01:10.6903 | 117.131 |
9 | Ryan Briscoe/Team Penske | |
6 | 01:10.7602 | 117.015 |
10 | E.J. Viso/KV Racing Technology | |
8 | 01:10.7757 | 116.989 |
11 | Justin Wilson/Dreyer & Reinbold Racing | |
22 | 01:10.7760 | 116.989 |
15 | Graham Rahal/Sarah Fisher Racing | |
67 | 01:11.1495 | 116.375 |
16 | Alex Lloyd/Dale Coyne Racing | |
19 | 01:10.9524 | 116.698 |
17 | Hideki Mutoh/Newman/Haas/Racing | |
06 | 01:11.2855 | 116.153 |
19 | Danica Patrick/Andretti Autosport | |
7 | 01:11.5340 | 115.749 |
20 | Vitor Meira/A.J. Foyt Enterprises | |
14 | 01:11.1348 | 116.399 |
21 | Alex Tagliani/FAZZT Race Team | |
77 | 01:11.5669 | 115.696 |
22 | Mario Romancini/Conquest Racing | |
34 | 01:11.6020 | 115.639 |
23 | Dan Wheldon/Panther Racing | |
4 | 01:11.6095 | 115.627 |
24 | Milka Duno/Dale Coyne Racing | |
18 | 01:15.1422 | 110.191 |
25 | Bertrand Baguette/Conquest Racing | |
36 | 01:11.9800 | 115.032 |
QUALIFYING COLUMN |
2010年4月10日、アラバマ州バーミンガム発/2010年IZODインディカー・シリーズ第3戦。IZODインディカー・シリーズへの出場はまだたった3戦目にもかかわらず、ルーキーの佐藤琢磨は土曜日の予選で実力を発揮し、バーバー・モータースポーツ・パークで初開催される日曜日のインディ・グランプリ・オブ・アラバマにトップコンテンダーのひとりとして出走することになった。
No.5をつけたロータス・KVレーシング・テクノロジー(ホンダ/ダラーラ/ファイアストーン)のマシーンを駆る琢磨は、難関のファイアストーン・ファスト6に進出し、25台が出走して75周で競われる明日の決勝に6番グリッドからスタートすることが決まった。 F1のベテランドライバーだった琢磨は、最初の2回の予選で目を見張るパフォーマンスを発揮し、ポールシッターを決める10分間のファイアストーン・ファスト6に駒を進めた。琢磨は、20分間で繰り広げられる予選1回目で1分10秒3925を記録して総合の2番手に躍り出ると、予選2回目に挑戦。ここで5番手に相当する1分10秒5646を叩き出し、ファスト6出場を決めた。 ファスト6では、暑いコンディションにも関わらず直ちに1分11秒4387をマークしてトップ5に食い込んだが、最終的には6位でチェッカードフラッグを受けた。 日曜日の決勝はアメリカ東部夏時間の午後3時45分にスタートが切られる予定である。 佐藤琢磨のコメント 「今日、ロータス・KVレーシング・テクノロジーのマシーンでファイアストーン・ファスト6に進出できたことは本当によかったと思います。金曜日は充実した1日で、今朝の予選にはプラクティスなしにそのまま挑みました。マシーンは好調でした。予選でも上位に食い込める自信があったのは事実です。僕たちはQ1とQ2を通過して初めてファスト6に進出しました。素晴らしい気分でした。僕たちはとても順調に進歩してきているので、明日のレースでもチャンスが見込めると思います。僕が最初にインディカーをテストしたのもこの場所だったので、ここに戻ってきてグリッドの3列目にマシーンをつけられたことには本当に満足しています」 (KVレーシング・テクノロジーのプレスリリースより) |