RACEQUALIFYINGPRACTICE
COLUMN
QUALIFYING
Rd.3 [Sun,11 April]
Barber Motorsports Park
QUALIFYING COLUMN
POS. DRIVER/TEAM
No Time Speed

1 Will Power/Team Penske
12 01:10.1356 118.057
2 Mike Conway/Dreyer & Reinbold Racing
24 01:10.6501 117.197
3 Helio Castroneves/Team Penske
3 01:10.6569 117.186
4 Marco Andretti/Andretti Autosport
26 01:11.0701 116.505
6 Takuma Sato/KV Racing Technology
5 01:11.4387 115.904
8 Tony Kanaan/Andretti Autosport
11 01:10.6903 117.131
9 Ryan Briscoe/Team Penske
6 01:10.7602 117.015
10 E.J. Viso/KV Racing Technology
8 01:10.7757 116.989
11 Justin Wilson/Dreyer & Reinbold Racing
22 01:10.7760 116.989
15 Graham Rahal/Sarah Fisher Racing
67 01:11.1495 116.375
16 Alex Lloyd/Dale Coyne Racing
19 01:10.9524 116.698
17 Hideki Mutoh/Newman/Haas/Racing
06 01:11.2855 116.153
19 Danica Patrick/Andretti Autosport
7 01:11.5340 115.749
20 Vitor Meira/A.J. Foyt Enterprises
14 01:11.1348 116.399
21 Alex Tagliani/FAZZT Race Team
77 01:11.5669 115.696
22 Mario Romancini/Conquest Racing
34 01:11.6020 115.639
23 Dan Wheldon/Panther Racing
4 01:11.6095 115.627
24 Milka Duno/Dale Coyne Racing
18 01:15.1422 110.191
25 Bertrand Baguette/Conquest Racing
36 01:11.9800 115.032
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QUALIFYING COLUMN
佐藤琢磨、予選でトップ6を決めるファイアストーン・ファスト6に進出
2010.04.11
2010年4月10日、アラバマ州バーミンガム発/2010年IZODインディカー・シリーズ第3戦。IZODインディカー・シリーズへの出場はまだたった3戦目にもかかわらず、ルーキーの佐藤琢磨は土曜日の予選で実力を発揮し、バーバー・モータースポーツ・パークで初開催される日曜日のインディ・グランプリ・オブ・アラバマにトップコンテンダーのひとりとして出走することになった。
 No.5をつけたロータス・KVレーシング・テクノロジー(ホンダ/ダラーラ/ファイアストーン)のマシーンを駆る琢磨は、難関のファイアストーン・ファスト6に進出し、25台が出走して75周で競われる明日の決勝に6番グリッドからスタートすることが決まった。
 F1のベテランドライバーだった琢磨は、最初の2回の予選で目を見張るパフォーマンスを発揮し、ポールシッターを決める10分間のファイアストーン・ファスト6に駒を進めた。琢磨は、20分間で繰り広げられる予選1回目で1分10秒3925を記録して総合の2番手に躍り出ると、予選2回目に挑戦。ここで5番手に相当する1分10秒5646を叩き出し、ファスト6出場を決めた。
 ファスト6では、暑いコンディションにも関わらず直ちに1分11秒4387をマークしてトップ5に食い込んだが、最終的には6位でチェッカードフラッグを受けた。
 日曜日の決勝はアメリカ東部夏時間の午後3時45分にスタートが切られる予定である。

佐藤琢磨のコメント
「今日、ロータス・KVレーシング・テクノロジーのマシーンでファイアストーン・ファスト6に進出できたことは本当によかったと思います。金曜日は充実した1日で、今朝の予選にはプラクティスなしにそのまま挑みました。マシーンは好調でした。予選でも上位に食い込める自信があったのは事実です。僕たちはQ1とQ2を通過して初めてファスト6に進出しました。素晴らしい気分でした。僕たちはとても順調に進歩してきているので、明日のレースでもチャンスが見込めると思います。僕が最初にインディカーをテストしたのもこの場所だったので、ここに戻ってきてグリッドの3列目にマシーンをつけられたことには本当に満足しています」

(KVレーシング・テクノロジーのプレスリリースより)

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