RACEQUALIFYINGPRACTICE
COLUMN
QUALIFYING
Rd.2 [Sun,28 March]
Streets of St. Petersburg
QUALIFYING COLUMN
POS. DRIVER/TEAM
No Time Speed

1 Will Power/Team Penske
12 01:01.6026 105.190
2 Tony Kanaan/Andretti Autosport
11 01:01.8797 104.719
3 Scott Dixon/Target Chip Ganassi Racing
9 01:02.0820 104.378
4 Justin Wilson/Dreyer & Reinbold Racing
22 01:02.1992 104.181
5 Helio Castroneves/Team Penske
3 01:02.2118 104.160
6 Marco Andretti/Andretti Autosport
26 01:02.3461 103.936
7 Ryan Hunter-Reay/Andretti Autosport
37 01:01.8979 104.689
8 Alex Tagliani/FAZZT Race Team
77 01:01.9692 104.568
9 E.J. Viso/KV Racing Technology
8 01:01.9807 104.549
10 Mike Conway/Dreyer & Reinbold Racing
24 01:02.0434 104.443
11 Takuma Sato/KV Racing Technology
5 01:02.4205 103.812
12 Hideki Mutoh/Newman/Haas/Racing
06 01:02.5113 103.661
13 Dario Franchitti/Target Chip Ganassi Racing
10 01:02.1944 104.189
14 Simona De Silvestro/Team Stargate Worlds/HVM
78 01:02.4493 103.764
15 Dan Wheldon/Panther Racing
4 01:02.2557 104.087
16 Graham Rahal/Sarah Fisher Racing
67 01:02.5044 103.673
17 Vitor Meira/A.J. Foyt Enterprises
14 01:02.2688 104.065
18 Mario Romancini/Conquest Racing
34 01:02.7366 103.289
19 Ryan Briscoe/Team Penske
6 01:02.3205 103.979
20 Mario Moraes/KV Racing Technology
32 01:02.8294 103.136
21 Danica Patrick/Andretti Autosport
7 01:02.4904 103.696
22 Alex Lloyd/Dale Coyne Racing
19 01:03.4793 102.081
23 Raphael Matos/de Ferran Luczo Dragon Racing
2 01:03.0144 102.834
24 Milka Duno/Dale Coyne Racing
18 01:08.5058 94.591
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QUALIFYING COLUMN
佐藤琢磨、インパクトレンチのトラブルに泣く
2010.03.28
2010年3月27日、フロリダ州セントピーターズバーグ発/2010年IZODインディカー・シリーズ第2戦。佐藤琢磨はインパクトレンチのトラブルに苦しめられ、明日の決勝に11番グリッドから臨むことになった。
 金曜日の総合順位で7番手につけた琢磨は、今朝のプラクティスで不運に見舞われた。少しでもタイムを稼ごうとしてターン12に進入した際、縁石に乗り上げてマシーンにダメージを与えてしまう。チームは素早く改修作業を済ませ、琢磨はこのセッションを17番手で終えた。33歳の日本人ドライバーは、予選1回目にグループ2から挑んで5番手に食い込み、予選2回目に駒を進める。しかし、不運にもインパクトレンチにトラブルが起きて右リアのホイールが完全に締まってなく、走り始めた最初の周にタイアが外れてイエローフラッグのきっかけを作ってしまう。この後、ダメージのチェックを行ない、パーツを交換してからコースに復帰したが、11名のドライバーのなかで周回数はもっとも少なく、さらにイエローフラッグが提示されて最速となるはずだったラップも台無しとなった。
「ロータス・KVレーシング・チームにとっては忙しい一日でした」と琢磨。「今朝はマシーンのバランスに満足がいかず、縁石にヒットしてしまいました。予選ではバランスが良くなり、タイムを伸ばして第2セッションに進むことができました。けれども、その第2セッションで、ホイールを固定するナットが緩むというメカニカル・トラブルが発生しました。その後は時間切れとなり、しっかりとしたタイムを記録するチャンスを逃してしまいます。残り時間がわずかで、コンペティティブなラップタイムを刻めなかったのです。僕たちは今晩も懸命に作業して明朝のウォームアップに備えることになりますが、きっと明日はいいレースになると思います」

(KVレーシング・テクノロジーのプレスリリースより)

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