QUALIFYING |
POS. | DRIVER/TEAM | |
No | Time | Speed |
14 | Bertrand Baguette/Conquest Racing | |
34 | 00:50.7360 | 210.738 |
17 | Sarah Fisher /Sarah Fisher Racing | |
67 | 00:50.7521 | 210.671 |
19 | Alex Tagliani/FAZZT Race Team | |
77 | 00:50.7885 | 210.520 |
20 | Ryan Hunter-Reay/Andretti Autosport | |
37 | 00:50.9071 | 210.030 |
QUALIFYING COLUMN |
2010年10月1日、フロリダ州ホームステッド発/2010年IZODインディカー・シリーズ第17戦。佐藤琢磨のオーバルレーシングにおける成長は非常に速く、土曜日にホームステッド・スピードウェイで開催されるカフェ・ド・ブラジル・インディ300の予選では、No.5をつけたロータス・KVレーシング・テクノロジー/ホンダ/ダラーラ/ファイアストーンを駆り、再びトップ10入りを果たした。今年の5月までオーバルコースを走ったことのなかった琢磨は、金曜日に2ラップ平均で211.355mph(約338.2km/h)を記録。オーバルでは6度目となるトップ10グリッドを獲得した。今季、オーバルにおける琢磨のベストグリッドはアイオワでの7番手である。
ロータスのためにパリ・モーターショーを訪れた琢磨は、木曜日に大西洋を横断、ホームステッドでのデビューに備えた。プラクティスは1時間しか用意されていなかったにも関わらず、元F1ドライバーは予選で驚くべき活躍を示した。なお、2週間前に日本のもてぎで開催されたレースでは、母国ファンの前で12位完走を果たしている。 佐藤琢磨のコメント 「チャレンジングな1日でした。このマイアミのコースはとてもタフですね。ここに来たのは初めてですが、路面がとても滑りやすく、マシーンのバランスをとるのに苦労しました。それでも、プラクティスではマシーンを煮詰めていくことができ、予選ではいい走りができました。9位で予選を通過できたことには満足しています」 (KVレーシング・テクノロジーのプレスリリースより) |