RACEQUALIFYINGPRACTICE
COLUMN
QUALIFYING
Rd.12 [Sun,08 August]
Mid-Ohio Sports Car Course
QUALIFYING COLUMN
POS. DRIVER/TEAM
No Time Speed

1 Will Power/Team Penske
12 01:07.1997 120.965
2 Dario Franchitti/Target Chip Ganassi Racing
10 01:07.2846 120.812
3 Takuma Sato/KV Racing Technology
5 01:07.4337 120.545
4 Ryan Hunter-Reay/Andretti Autosport
37 01:07.4411 120.532
5 Scott Dixon/Target Chip Ganassi Racing
9 01:07.4711 120.478
6 Helio Castroneves/Team Penske
3 01:07.5370 120.361
7 Ryan Briscoe/Team Penske
6 01:07.4687 120.483
8 E.J. Viso/KV Racing Technology
8 01:07.4713 120.478
9 Marco Andretti/Andretti Autosport
26 01:07.5436 120.349
10 Simona De Silvestro/Team Stargate Worlds/HVM
78 01:07.6190 120.215
11 Justin Wilson/Dreyer & Reinbold Racing
22 01:07.6230 120.208
12 Hideki Mutoh/Newman/Haas Racing
06 01:07.7491 119.984
13 Dan Wheldon/Panther Racing
4 01:08.2415 119.118
14 Alex Tagliani/FAZZT Race Team
77 01:07.7789 119.931
15 Bertrand Baguette/Conquest Racing
36 01:08.3069 119.004
16 Mario Moraes/KV Racing Technology
32 01:07.7821 119.925
17 Adam Carroll/Andretti Autosport
27 01:08.4825 118.699
18 J.R. Hildebrand/Dreyer & Reinbold Racing
24 01:07.7943 119.904
19 Raphael Matos/de Ferran Dragon Racing
2 01:08.5386 118.602
20 Tony Kanaan/Andretti Autosport
11 01:07.9321 119.661
21 Alex Lloyd/Dale Coyne Racing
19 01:08.7818 118.182
22 Danica Patrick/Andretti Autosport
7 01:07.9780 119.580
23 Francesco Dracone/Conquest Racing
34 01:11.3968 113.854
24 Vitor Meira/A.J. Foyt Enterprises
14 01:08.0414 119.468
25 Graham Rahal/Newman/Haas Racing
02 01:08.0459 119.461
26 Jay Howard/Sarah Fisher Racing
66 01:09.5028 116.956
27 Milka Duno/Dale Coyne Racing
18 No Time No Speed
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QUALIFYING COLUMN
佐藤琢磨、ミドオハイオの予選で3位を勝ち取る!
2010.08.08
2010年8月7日、オハイオ州レキシントン発/2010年IZODインディカー・シリーズ第12戦。ルーキーの佐藤琢磨は土曜日にミドオハイオ・スポーツカー・コースで行なわれた予選で目の覚めるような活躍を示し、2010年IZODインディカー・シリーズにおいてもっとも速く物事を吸収するドライバーであることを証明してみせた。
 F1でレギュラードライバーを7年間務めた後、今年インディカー・シリーズに転向した琢磨は、No.5のロータス・KVレーシング・テクノロジー/ホンダ/ダラーラ/ファイアストーンを駆り、またも関係者たちを驚かせた。土曜日に開催されたホンダ・インディ200の予選で3位を勝ち取ったのである。10分間にわたって繰り広げられたファイアストン・ファスト6で琢磨を凌いだのはウィル・パワーとダリオ・フランキッティのふたりだけ。琢磨の記録は120.545mph(約193km/h)で、ポールポジションを勝ち取ったパワーは120.965mph(約194km/h)だった。
 エドモントンでは4人のドライバーがいずれもトップ10フィニッシュを果たしたKVレーシング・テクノロジーにとって、予選3位は今季のベスト・リザルトにあたる。琢磨はインディカー・シリーズが開催される各サーキットを現在も習得している最中だが、ファイアストン・ファスト6に進出したのはこれが3度目で、いずれもパーマネントのロードコースで結果を残している。これまで琢磨はバーバー・モータースポーツの予選で6位に入ったほか、ワトキンスグレンでは5位に食い込んでいる。

佐藤琢磨のコメント
「今日の結果にはとても満足しています。セッションごとに進歩していくことができました。先週、ここでテストを行なったことが、僕とエンジニアにとっては大きな助けになっています。2回のプラクティス・セッションはいずれもセットアップを煮詰めることに費やし、すべての変更がポジティブな結果をもたらしました。予選では各ドライバーのタイムが非常に接近していたので苦労しましたが、今回もファイアストン・ファスト6に進出できて本当に嬉しく思っています。ここでこの結果を残すには、バランスのいいマシーンに仕上げることが重要になります。それを実現してくれたクルーには心から感謝しています。彼らのためにも、明日のレースではいい結果を残したいですね」

(KVレーシング・テクノロジーのプレスリリースより)

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