RACEQUALIFYINGPRACTICE
COLUMN
QUALIFYING
Rd.8 [Sun,20 June]
Iowa Speedway
QUALIFYING COLUMN
POS. DRIVER/TEAM
No Time Speed

1 Will Power/Team Penske
12 01:10.9925 181.337
2 Scott Dixon/Target Chip Ganassi Racing
9 01:10.9945 181.332
3 Marco Andretti/Andretti Autosport
26 01:11.1230 181.005
4 Helio Castroneves/Team Penske
3 01:11.1706 180.884
5 Dario Franchitti/Target Chip Ganassi Racing
10 01:11.1805 180.859
6 Alex Tagliani/FAZZT Race Team
77 01:11.1835 180.851
7 Takuma Sato/KV Racing Technology
5 01:11.2541 180.672
14 Alex Lloyd/Dale Coyne Racing
19 01:11.7727 179.366
15 Tony Kanaan/Andretti Autosport
11 01:11.8758 179.109
16 Mario Moraes/KV Racing Technology
32 01:11.9300 178.974
17 Graham Rahal/Dreyer & Reinbold Racing
24 01:12.1972 178.312
18 Sarah Fisher /Sarah Fisher Racing
67 01:12.2485 178.185
19 E.J. Viso/KV Racing Technology
8 01:12.2867 178.091
21 Raphael Matos/de Ferran Dragon Racing
2 01:12.3878 177.842
22 Bertrand Baguette/Conquest Racing
36 01:12.6403 177.224
23 Mario Romancini/Conquest Racing
34 01:12.9647 176.436
24 Ryan Briscoe/Team Penske
06 01:14.2129 173.468
25 Milka Duno/Dale Coyne Racing
18 No Time No Time
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QUALIFYING COLUMN
佐藤琢磨、オーバルで今季最高の予選7位を獲得
2010.06.20
2010年6月19日、アイオワ州ニュートン発/2010年IZODインディカー・シリーズ第8戦。IZODインディカー・シリーズ・ルーキーの佐藤琢磨は、7週間前まで一度もオーバルコースを走ったことがなかったにも関わらず、土曜日に行われた予選では、No.5をつけたロータス・KVレーシング・テクノロジー/ホンダ/ダラーラ/ファイアストーンをまるでベテランのように操り、タイトなアイオワ・スピードウェイでオーバルコースでの今季最高となる予選7位につけた。
 F1では通算93戦に出場したベテランの琢磨は、日曜日に開催されるアイオワ・コーン・インディ250に4列目のイン側グリッドから挑む。その隣に並ぶのは、第5戦カンザスを制したライアン・ブリスコー。決勝のスタートはアメリカ中部夏時間で午後1時30分の予定である。
 デモインの東にあたる全長0.875マイルのオーバルコースにおいて、琢磨は4周の平均で180mphを上回る180.672mphを記録した。ポールポジションを獲得したウィル・パワーは181.337mphだった。
 琢磨のオーバルコースにおけるこれまでの予選最高位はカンザスとテキサスにおける11位。シーズン序盤のオーバル3連戦でトップ10に迫るパフォーマンスを発揮したことは、まったく新しいチャレンジであるオーバルレーシングに素早く順応している証明といえる。予選7位という成績は、ロードコースのバーバー・インターナショナル・レースウェイで残した予選6位にわずかに届かない記録となった。

佐藤琢磨のコメント
「今日の結果にはとても満足しています。ロータスKVレーシング・テクノロジーは素晴らしい働きをしてくれました。今朝のプラクティスはまずまず満足のいくものでした。そこから予選に向けてセットアップの改善に取り組み、ここで大きな進歩を果たしたことに大きな歓びを感じています。ダウンフォースが大きなパッケージで、バンク角も深いこのコースでは、ターン1とターン2で特に大きなGフォースがかかります。過去2ヵ月でいろいろなタイプのオーバルコースを走りましたが、このコースはこれまで走った3ヵ所とはまったくタイプが異なっています。オーバルレーシングはいつもエキサイティングなので、明日のレースが本当に楽しみです」

(KVレーシング・テクノロジーのプレスリリースより)

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