RACEQUALIFYINGPRACTICE
COLUMN
QUALIFYING
Rd.1 [Sun,30 March]
St. Petersburg
QUALIFYING COLUMN
POS. DRIVER/TEAM
No Time Speed

1 Takuma Sato/A.J. Foyt Enterprises
14 01:01.8686 104.738
2 Tony Kanaan/Target Chip Ganassi Racing
10 01:02.1637 104.241
3 Ryan Hunter-Reay/Andretti Autosport
28 01:02.2167 104.152
4 Will Power/Team Penske
12 01:02.3955 103.854
5 Scott Dixon/Target Chip Ganassi Racing
9 01:02.4454 103.771
6 Marco Andretti/Andretti Autosport
25 01:02.9595 102.923
7 Carlos Munoz/Andretti Autosport-HVM Racing
34 01:03.3955 102.215
8 Jack Hawksworth/Bryan Herta Autosport
98 01:03.5738 101.929
9 Ryan Briscoe/NTT Data Chip Ganassi Racing
8 01:03.6206 101.854
10 Helio Castroneves/Team Penske
3 01:03.6635 101.785
11 Sebastian Saavedra/KV AFS Racing
17 01:03.8374 101.508
12 Mike Conway/Ed Carpenter Racing
20 01:03.9618 101.310
13 Sebastien Bourdais/KVSH Racing
11 01:15.8337 85.450
14 Simon Pagenaud/Schmidt Peterson Motorsports
77 01:12.3741 89.535
15 Mikhail Aleshin/Schmidt Peterson Motorsports
7 01:15.9111 85.363
16 Justin Wilson/Dale Coyne Racing
19 01:12.5890 89.270
17 Carlos Huertas/Dale Coyne Racing
18 01:16.8105 84.363
18 Juan Pablo Montoya/Team Penske
2 01:12.6994 89.134
19 James Hinchcliffe/Andretti Autosport
27 02:34.4862 41.945
20 Charlie Kimball/Novo Nordisk Chip Ganassi Racing
83 01:13.0048 88.761
21 Graham Rahal/Rahal Letterman Lanigan Racing
15 No Time 0
22 Josef Newgarden/Sarah Fisher Hartman Racing
67 01:13.1170 88.625
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QUALIFYING COLUMN
佐藤琢磨、開幕戦でポールポジションを獲得
2014.03.29
2014年3月29日、フロリダ州セントピーターズバーグ発。
ベライゾン・インディカーシリーズ開幕戦ファイアストン・グランプリ・オブ・セントピーターズバーグの公式予選で、佐藤琢磨は3つのセッションすべてでトップタイムをマークし、ポールポジションを獲得しました。

激しい雷雨の後、風が吹いて急速に路面が乾くというコンディションのもとで行なわれた予選は、ここまですべてのプラクティスがドライ・コンディションだったこともあり、誰にとっても予想が難しい展開となりました。
どのチームも最初の予選セッションはレインタイアで走行しましたが、第2セッションでは琢磨を含む3人のドライバーがいち早くスリックタイアに交換。
これを見て残る9人のドライバーもスリックタイアを装着しました。
そして第3セッションで2番手をコンマ3秒も引き離す1分1.8686秒を記録した琢磨はファイアストン・ファスト6を制し、ベライゾン・P1ポール・アワードを勝ち取りました。

「このラップタイムは誰にも破られない!」 セッションが残り30秒となったところでトップタイムを記録した琢磨をピットに呼び戻したとき、チーム監督のラリー・フォイトは琢磨からそう告げられました。
「ノー・アタック、ノー・チャンス」の言葉で多くのファンを魅了している琢磨は、こうして2014年開幕戦のポールポジションを獲得。
琢磨は昨年もこのセントピーターズバーグで予選2位となっているので、開幕戦でファイアストン・ファスト6に進出するのはこれで2年連続となりました。

佐藤琢磨のコメント
「これ以上のシーズンの滑り出しは望めないでしょう。
今晩、予選を実施してくださったリーグ関係者とプロモーターに心からお礼を申し上げます。
さもなければ、僕はグリッドの中団からスタートしなければなりませんでしたので……。
今日はとてもトリッキーなコンディションでした。
Q1、Q2、Q3で僕たちはスプリングまで変える大きなセッティング変更を行いましたが、エンジニアは常に正しい判断を下してくれました。
(チームオーナーの)AJに喜んでもらうのは容易なことではありませんが、今日はそれができたので、僕も嬉しく思っています」

AJフォイト(チームオーナー)のコメント
「いささか心臓によくない予選でした。
私たちはいち早く準備をしていましたが、予選はキャンセルされてもおかしくない状況でした。
コンディションが回復したおかげで予選ができ、自分たちのクルマがいちばん速いことがわかって、本当に嬉しく思っています。
琢磨とチームはシーズンオフの間を通じて懸命に作業に取り組み、たくさんのテストをこなしましたが、それらが報われたので、彼らにはおめでとうと申し上げます」

ラリー・フォイト(チーム監督)のコメント
「このチームのことを本当に誇りに思います。
メカニックに始まってエンジニアまで、スタッフ全員が冬の間にハードジョブをこなし、集中力を保ち続けてきました。
これまでマシーンを少しでも進化させようと努力してきましたが、このシーズン開幕戦でそれが結果となって表れました。
ホンダにも心からお礼を申し上げます。
このツインターボ・エンジンを開発するため、彼らは多大な努力を払ってくれました。
今日、開幕戦の予選でポールポジションを勝ち取ったことで、彼らが素晴らしい仕事をしたことが証明されました」

(AJフォイト・レーシングのプレスリリースより)

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