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2011年5月18日、インディアナ州インディアナポリス。昨日に続き、KVレーシング・テクノロジー-ロータスの3台はインディアナポリス・モーター・スピードウェイでの走行を行なわなかった。
プラクティス5日目にあたるこの日、またも悪天候の影響で2011年インディ500のプラクティスはキャンセルとなった。セッションがまるまる1日キャンセルされたのはこれが3日目で、これ以外にほとんど走れない日が1日あった。 本日は雨、昨日は低温のため走行を行わなかった。オープニングデイの土曜日は雨のためセッションが短縮されている。終日にわたり走行ができたのは、いまのところ月曜日だけである。 月曜日とオープニングデイの結果を総合すると、KVRT-ロータスとしてはトニー・カナーンの223.033mph(約356.9km/h)がトップ。2番目は佐藤琢磨の222.505mph(約356.0km/h)で、EV.ヴィソは221.096mph(約353.8km/h)は3番手となっている。 天候が回復すれば、KVRT-ロータスは今週末に行なわれる予選に備え、明日のプラクティスに出走する予定である。グリッドの上位24名を決めるポールデイは5月21日、残る9つのグリッドを決めるバンプデイは5月22日に開催される。今年が100周年記念となるインディ500の決勝レースは5月29日に開催の予定である。 (KVレーシング・テクノロジー-ロータスのプレスリリースより) |