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Rahal Letterman Lanigan Racing
NTT INDYCAR SERIES 108th Running of the Indianapolis 500 CARB DAY NOTES / QUOTES ? May 24, 2024 ======================================== 佐藤琢磨、インディ500のカーブデイを14番手で終える ======================================== 2024年5月24日、インディアナ州インディアナポリス発。第108回インディアナポリス500のカーブデイが現地時間の5月24日に行なわれ、レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングのNo.75 アマダ ダラーラ/ホンダ/ファイアストンを駆る佐藤琢磨は224.630mph(約359.4km/h)をマークし、全ドライバーのなかで14番手となりました。 第108回インディアナポリス500の決勝レースは現地時間の5月26日午前11時にスタートする予定です。 ■佐藤琢磨のコメント 「今日は月曜日よりもいい1日となりました。先週は予選の走りにずっと集中していたため、レース・トリムで走るのは今日が最初のチャンスとなりました。月曜日の走行は怖くて仕方ありませんでしたが、今日の状態はだいぶよくなりました。もっとうまくいったかもしれませんが、クルマの状態は悪くなく、まずまず妥当な仕上がりだと思います。まだ最終的な調整は必要ですが、少なくともその範囲まではたどり着いています。(ここまで予選セットアップ中心の作業を進めてきたことについて)予選用セットアップに集中しなければいけませんでした。雨が降ったことで状況がより困難になったことは間違いありませんが、それは誰にとっても同じことです。ただし、昨年の状況(チームの予選結果のことを指す)があったので、チームメイトのためにも、予選での走行に集中する必要がありました。これが達成できたことを、本当に嬉しく思っています。トップ10で予選を通過できたことも、喜ぶべきことです。このレースはスタートポジションが極めて重要です。トラック上でのポジションも大きな意味を持っています。これについて僕たちはハッピーで、この結果に誇りを抱いていいと思います。それでも、レースに向けたセットアップのための時間がもう少しだけあったらと思わずにはいられません。僕たちのクルマがトラフィックのなかで最強でないことは事実ですが、レースの前半はなんとかポジションを落とさずに走り続けて、どんな状況にあるかを見極めたいと思います。そしてレース後半に向けては、トウのなかでも安心して走れるようなダウンフォース・セッティングに仕上げられればと願っています。そして、レース終盤にはコンペティティブなっていたいですね」 (レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングのプレスリリースより) |