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チップ・ガナッシ・レーシングから今年はオーバルを中心に参戦しておりますが、8月27日(現地時間)に開催される第15戦ゲートウエイでのレースにて、今シーズン終了となります。
決勝レースに向けてチップ・ガナッシ・レーシングのプレスリリースに佐藤琢磨が意気込みを語りましたので、日本語訳にてご紹介致します。 <佐藤琢磨(No.11 デロイト・ホンダ)のコメント> 「時間はあっという間に過ぎ去って、自分にとっては、これが今シーズンの最終戦となります。それでも、チップ・ガナッシ・レーシングのNo.11 デロイト・ホンダをドライブできると思うと、今回もワクワクする気持ちを抑えきれません。ゲートウェイはとても特徴的なショートオーバルで、北側と南側のターンで大きく特性が異なります。ターン1とターン2はバンク角が深いけれど曲率はタイトで、たとえ予選でもブレーキを使うほどです。ターン3とターン4はこれよりずっとフラットですが曲率は大きく、予選はほぼ全開で通過します。したがってクルマの反応は大きく異なり、とてもチャレンジングです。このふたつのターンで起きるバランスのシフトを最小限にすることが、このコースを攻略するキーとなります。長年にわたり、CGRはこのコースで強さを発揮してきたほか、自分にとってもいい思い出がたくさんあるので、ある意味特別なコースといえます。気温は、土曜日まではとても暑いようですが、日曜日は少し涼しくなりそうです。できれば、観客のみなさんにとっても、そしてドライバーにとっても、過ごしやすい日曜日になることを期待しています。エキサイティングで力強く戦える週末を迎えたいと願っています」 |