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インディ500のファイナルプラクティスが行なわれましたので、
以下チームリリースの翻訳をご案内いたします。 ====================================== 佐藤琢磨、決勝は7位フィニッシュを果たす ======================================= 2023年5月28日、インディアナ州インディアナポリス発。第7回インディアナポリス500の決勝レースにおいて、チップ・ガナッシ・レーシングの(CGR)ドライバーは4人合計で68ラップをトップで周回しました。ここでマーカス・エリクソンは、レース終盤に提示された何回かの赤旗を乗り越えて首位を守り続けようとしましたが、結果的に2位でチェッカードフラッグを受けることになりました。なお、今年のインディアナポリス500で、CGRの4人のドライバーは全員がトップ7に食い込む健闘を示しました。 レースが幕を閉じる最後の15ラップでは3回も赤旗となり、そのたびに各マシーンをピットに整列されて透明性を担保しました。マーカス・エリクソンは、この3度の赤旗中を含むレース終盤も安定して首位を守っていましたが、最後1周で行なわれた1ラップのシュートアウトで栄冠を逃すことになりました。フィニッシュの間際までトップを守り抜いたエリクソンは、史上4番目となる接近戦に敗れ、2位でフィニッシュしました。 500マイルレースを通じ、アレックス・パロウは合計36周、エリクソンは30周、そして佐藤琢磨は2周にわたって首位を快走しました。 佐藤琢磨(No.11 デロイト・ホンダ)のコメント 「苦しいレースでした。レース中盤には反撃も試みましたが、トップ争いを演じるところまではいきませんでした。マーカスはレース終盤に奮闘しました。大変な接近戦でしたが、僕たちはみんなエリクソンを応援していました。自分たちに関していえば、激しい戦いを支えてくれたNo.11のスタッフ全員を誇りに思っています。皆さんの声援に心からお礼を申し上げます」 (チップ・ガナッシ・レーシングのプレスリリースより) |