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2020年10月23日、インディアナポリス州ブロウンズバーグ発。本日、レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング(RLLR)は、2020年インディ500ウィナーである佐藤琢磨とともに2021年NTTインディカー・シリーズに参戦することを発表します。琢磨は2012年にチームに初加入したあと、2018年に復帰しました。これまでに琢磨はシリーズで通算6勝を達成。このうち4勝をRLLRとともに挙げました。これには2020年に勝ち取った2度目のインディ500での栄冠が含まれています。琢磨がRLLRとインディカー・シリーズに挑むのはこれが連続4シーズン目で、通算では5シーズン目となります。
ボビー・レイホール(共同チームオーナー)のコメント 「2021年の参戦継続について琢磨と合意できたことをとても嬉しく思っています。このパートナーシップが過去数年間にわたって大きな成功を収めたことは間違いなく、その頂点は今年のインディ500での優勝でした。2021年に琢磨とさらなる成功を収めることを楽しみにしています」 マイク・ラニガン(共同チームオーナー)のコメント 「これまで何年も琢磨と一緒に仕事をしてこられたことは本当に楽しく、また、これまでともに多くの成功を分かち合ってきました。一緒にインディ500で優勝するとは夢にも思っていなかったことで、私たちRLLRのメンバーは、新しいシーズンのさらなる成功に期待を寄せています。2021年も琢磨とともに戦うことで継続性が生まれ、これが今年同様、優れた戦闘力を発揮してくれるものと願っています」 佐藤琢磨のコメント 「2021年も引き続きRLLRとともに戦えることにとてもワクワクしています。2020年は、いくつもの理由から忘れがたいシーズンとなりました。いうまでもなく、世界中は大変な困難に直面していますが、チームは競争力をさらに強化すべく、懸命の努力を続けているところで、これにはボビーやマイクのほか、チーム全員が協力しています。僕たちが勝ち取ったインディ500の栄冠はとても特別なもので、チームの全員に改めてお礼を申し上げます。僕たちはすでに今後のことにフォーカスしており、2021年がとても楽しみです」 (レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングのプレスリリースより) |